
今回は節約における“飲料の節約”について言及します。
突然ですが、普段自由に使えるお金は月々いくらくらいでしょうか??
サラリーマンのお小遣い平均は4万円弱と言われています。(ご参考ページ)
限られた予算の中では毎日の出費を少しでも抑えて、できる限り節約していきたいですよね。
さまざまな節約グッズはありますが、個人的に「マイボトル」はかなり節約貢献してくれるアイテムです。
結論から言うと月6000円を浮かせられるので、サラリーマンのお小遣い事情で考えると15%分のインパクトがあります。
これってめちゃくちゃでかいなーと思うので今回はマイボトルの節約効果やメリットについて紹介していきます。
目次
今回の論点整理

なぜ水に金を払わないといけないのか
最近、唐突に『そもそもなんで水や飲料にこんな払わなきゃいけないのだろうか』と感じることがあります。
例えば、近くのコンビニで見る飲料水においては、2Lは98円なのに、なぜ500mLが105円なのか。おかしくね?と思うわけです。中身の原価は0円で容器の形状にだけ費用かかるのかなーと。
しかも、日本は水をタダでかつ世界一綺麗な状態でのめるわけなので、わざわざ金出してまで買あ必要ある?と感じるわけです。
つまり、金かからんものになんでこんな投資しないといけないのかと疑問に思うのです。
そのため、まずはどの程度のお金がかかっており、無意識に金を浪費するのではなく、適切な飲料の消費方法について検討すべきかなと思います。

まぁ、確かに言われてみると、無意識に買ってたりするよね
節約ポイント
上記の内容を実施するために必要なことは以下の通りです。
留意しているポイントは以下の3点です。
順に触れていきます。
今回のポイント

①毎日の飲料費のインパクト
例えば、私の場合、以下のおうに飲料にお金を費やしておりました。
問:平日毎日、自販で2~3本飲料を購入。では年間でいうとどれくらいの出費になるか?
答:120円×2.5本(平均消費量)×5日(月~金)×48週(年間)=¥72,000!
タケェ!逆にこれを控えればなんと7万以上もおさえられるのですね。
3000円くらいの水筒を買ったところで1か月で余裕で元をとれますね。

せっかくならお弁当も一緒につくってもっていけば?
②マイボトルのメリットと活用例
そこで毎日のペットボトル飲料の代替をするのに登場するのがマイボトルという存在です。
マイボトルの詳しい説明は省きますが、ようはオシャレで機能的な水筒です。
これに普段飲むものをいれて持ち歩く(ないしは出先でいれる)という形をとることで無駄な出費が省けます。
例えば上記のパックを平日毎日一つ使ったとしても2か月持つので、1ヶ月のランニングコストは179円です。1日換算すると9円です。
1日のペットボトル費用もかかりません。仕事中においしさは求めないのでこれで必要十分です。
また、個人的に普段はコーヒーかお茶を飲み続けるのですが、コーヒーにおいてもブランドものでもインスタントは安いです。
糖分の入ったものが良い場合は、スポドリの粉など、いわゆる「○○の素」みたいなものを使うと安く上がります。
そして、「○○の天然水」系のものは、水道水×氷×マイボトルで代替が出来ることにも最近気づきました。
(マイボトルの見た目と水の温度調節をすれば水道水もそれっぽい感じになることに気づきました)
特に味にこだわりはないので、これらの素系を使うと驚く程安いことに気づきます。
以上、ペットボトルを買わないためのマイボトルの代替案でした。
あとは、自分に合うマイボトルを探して入れるだけです。

ついつい会社にいると無意識に自販で飲み物を買っていたりします。。
③マイボトルの種類とオススメ
では、肝心のマイボトルとはどういうものがあるのか?
機能やデザインなど違いは色々ありますが、ザックリ分けるとするならば下記3タイプあります。
- ラージサイズ
- ミドルサイズ
- ミニサイズ
それぞれの特徴は以下の通りです。
①ラージサイズ:1L以上のサイズのボトル
▷飲みやすく、これ一本で後からのちょい足しが不要。アウトドアなどでファミリー用としても機能。使用後も洗いやすい。
②ミドルサイズ:500mL周辺サイズのボトル
▷持ち運びやすく、日々の生活でもビジネスシーンでも個人利用であれば万能。仕事中に机に置きながらでも邪魔にならない。
③ミニサイズ:300mL以下のサイズのボトル
▷とにかく軽い、とにかく軽量、ものによってはポケットに入れて携帯できる。軽量なためランニングしながらでももっていけたりする。
上記、どの商品もオススメのものですが、サイズ目的や活用シーンに合わせてどれにするかを決めたらあとは、パッ見のデザインと保温性を考えて直感で選べばよいと思います。
個人的には、ビジネスユースにも家の在宅でも、どこかに出かけた時にも、とオールラウンドで使えるのはミドルサイズ(KINTOを愛用)です。
私の場合、上記マイボトルにお茶のパックとお湯を朝に自宅でいれて、業務中、昼すぎくらいに一度どこか(会社の給湯室か家のキッチン)で沸かしたお湯を補充します。
結果的に1L強のお茶を飲みながら仕事をしておりすこぶる快適です。

ペットボトルと違って暖かいのを保温・保冷できるのが素晴らしいですよね
まとめ

上記、まとめるとポイントは以下の3点です。
- 毎日の飲料費のインパクト
▷毎日300円、月6,000円程度のコストカットのインパクトがある。 - マイボトルのメリットと活用例
▷マイボトルの”○○の素”を使うことでペットボトル飲料の代替になる。 - マイボトルの種類とオススメ
▷とりあえず日々使いとしてミドルサイズから試すのが◎
飲料代は罪悪感なく、気づいたらこだわりもないのに無意識にお小遣いを圧迫していたりします。
この点でマイボトルの活用はかなり有効的な解決策であり、月6000円くらいのコストカットができます。
日々のこういった浪費に気づき試行錯誤しながら節約を楽しみ、お小遣い生活でもストレスなく過ごすことができます!
ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m