【TOEIC】名詞節も作る従属接続詞 | スタディサプリ活用レビュー

TOEIC・英会話
ワタシ

ども、らーにゃです。今回はスタディーサプリENGLISHについて触れていきます。

突然ですが、TOEICの勉強をしていますか??

「とはいえ、自分は英語は苦手だし…、時間もないし、どこから手を付けるべきか…。。」

このように悶々としている方々にオススメしたいのが、ハードル低くビジネス英会話を積み上げるスタディサプリENGLISHTOEIC編です。

では、実際やってみてどうなのか?

TOEIC400を割る超絶苦手意識をもつ社畜がダブルスコアを目指して、コツコツ勉強しながらスタディサプリのレビューをしていきます。

実際に利用した勉強のメモを記載していきますので、試してみようか検討している人は内容含めて是非お勉強材料の検討の参考にしてみてください(‘ω’)ノ

今回の要点

今回も、スタディサプリの英文法について学んだことをメモしていきます。

今回学んだ英文法「名詞節の表現」についてですが、ポイントになる部分を先に結論から言うと、

「特殊例の3パターンだけ抑えればOK」

という点です。これだけ見ても

( ゚Д゚)ハァ?

と思われるかと思いますが、押さえておきたい点を以下の観点でまとめていきます。

お勉強メモ!
  • メモ①:従属接続詞は基本は副詞節、時たま名詞節 
  • メモ②:特殊例の3パターン、実質的には1パターン 

順に触れていきます。

TOEIC 英文法のメモ

メモ①:従属接続詞は基本は副詞節、時たま名詞節 

まず従属接続詞の考え方からです。

これはwhenやwhileなどのように「~の時、~の間」といったような副詞節を作ります。

ただ、一部の従属接続詞では名詞節を作ります。

見分けるポイントは他動詞の直後に来るパターンかどうかです。

よくあるやつでいえばこういった表現

名詞節を作る従属接続詞
  • I think that she is beautiful.

  • He know that his brother is right.

  • They hope that their teams will win.

など、何気なくつかうthatこれも実は従属接続詞です。

簡単に言ってしまえば、直後に主語(S), 述語(V)という順番でくれば、機能としては接続詞になるため、従属接続詞というジャンルに含まれます。

そして上記の文章はどちらも他動詞の直後に来ているため、どちらも名詞節をつくっていることも分かります。

そのため、従属接続詞で名詞節を作る代表格はthatの表現になります。

ただ、これは当たり前のように使っている表現なので、一度立ち止まってどういう仕組になっているのかを抑えておくと良いです。

ワタシ

見慣れた単語で語源やそもそもの意味を抑えると理解が進みやすいですね

メモ②:特殊例の3パターン、実質的には1パターン

さて、名詞節を作るパターンの一例を上記に記載しましたが、実はそれ以外にもあります。

このような特殊例は3パターンあります。

具体的には以下の通りです。

名詞節を作る従属接続詞
  • 特殊パターン①:that
    ➡ I think that she is beautiful.
  • 特殊パターン②:if
    I don’t know if it will rain tomorrow.
  • 特殊パターン③:whether
    ➡ I don’t know whether it will rain tomorrow.

上述した通り、特殊パターン①は、覚えるというより既に、意識せずに覚えてしまっている用法です。

そのため、新たに何か覚えるという話にはなりにくいです。

そして特殊パターン②と特殊パターン③は同じ意味合いになり、~かどうかという訳になります。

上記の表現は、

「私は明日雨が降るかどうかが分からない」

みたいな内容です。

つまり、特殊パターンは3つあるといいましたが、実質的には、この1パターン、~かどうか、の使い方を抑えればそれで終了です。

恐らく、TOEICの文法問題でifが出てきた場合に、

「これは、もしも、の文脈か? それとも、~かどうか、の文脈か?」

と一瞬あせってしまいますが、基本的に直後に他動詞(know, think, hope等)があるかないかで判断ができます。

多くの場合は、もしも、の文脈が多い(仮定法含む)わけですが、動詞の直後にきていたら、名詞節を作るパターンを疑った方が良いです。

そもそも大きくは副詞的用法(基本的にはこっち)と名詞的用法(たまに出題される)の2つがあるという事だけ抑えておけば問題なしです。

ワタシ

違和感の感覚と文法等の用法が一致するとスッキリしますね

まとめ 

上記を活用する際に、理解しておくべきポイントは以下2点でした。

お勉強メモ!
  • メモ①:従属接続詞は基本は副詞節、時たま名詞節  
    ▷普段何気なく使っているthatも実は従属接続詞節
  • メモ②:特殊例の3パターン、実質的には1パターン
    ▷~かどうかのパターンだけを抑えればOK

以上です。

誰でも最初は初心者ですので、今後なりたい自分の姿を妄想しながら、まずは最初の一歩を踏み出しましょう。

成果は一朝一夕で出ませんので、毎日コツコツ継続するのみです…!

この手の話は、機を逃すと急にやらなくなるので、思い立ったが吉日です!

英語が苦手な人ほど、まずは7日間の無料体験から一緒に頑張っていきましょー(^^)/

>>スタディーサプリTOEIC対策 無料体験

ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m