【スタサプ活用】英語ニガテの社会人がTOEIC学習 | Part2の学習方法レビュー

TOEIC・英会話
ワタシ

ども、らーにゃです。今回はスタディーサプリENGLISHについて触れていきます。

突然ですが、TOEICの勉強をしていますか??

「とはいえ、自分は英語は苦手だし…、時間もないし、どこから手を付けるべきか…。。」

このように悶々としている方々にオススメしたいのが、ハードル低くビジネス英会話を積み上げるスタディサプリENGLISHTOEIC編です。

では、実際やってみてどうなのか?

TOEIC400を割る超絶苦手意識をもつ社畜がダブルスコアを目指して、コツコツ勉強しながらスタディサプリのレビューをしていきます。

実際に利用した勉強のメモを記載していきますので、試してみようか検討している人は内容含めて是非お勉強材料の検討の参考にしてみてください(‘ω’)ノ

今回の要点

今回も、スタディサプリの学習法について学んだことをメモしていきます。

今回学んだ学習方法「Part2」についてですが、ポイントになる部分を先に結論から言うと、

「疑問詞を抑えて文脈を理解する」

という点です。これだけ見ても

( ゚Д゚)ハァ?

と思われるかと思いますが、押さえておきたい点を以下の観点でまとめていきます。

お勉強メモ!
  • メモ①:Part2の特徴
  • メモ②:大事なことは細かい聞き取り
  • メモ③:学習法はディクテーション

順に触れていきます。

TOEIC 学習法のメモ

メモ①:Part2の特徴

まず、Part2はPart1に引き続きリスニング問題になります。

ただ、何点かの特徴があり、その特徴としては以下の3つがあります

Part2の特徴
  1. 挿絵や問題文がない
  2. スピードが急に早くなる
  3. 説明なくすぐに始まる

初見の時はPart1と2の難易度の違いにショックを受けるのと共に

TOEIC400クラスの人は途中から集中力が切れて眠くなりはじめます。

特に、上記の3つ目の「すぐに始まる」というのは初見殺しだったりします。

というのもPart1ではご丁寧に、例文が流れるので、

「当然Partの最初は例文があるだろう…」

と構えていると、気づいたら1問が終わっていたりします。

「なんだよ、もう始まっているのかよ!」

と思ってはじめて問題に集中しますが、1問無駄にしたことによる焦りと、

1問目の問題の思い出して解き直したい想いから2問目に集中できず

芋づる式に序盤の正答率が下がるという、負の連鎖がはじまります。

そのため、最初の受験であっても少なからず、どんな流れになっているのかという想定と、

おおよその出題内容の整理・準備くらいはしておくべきです。

ワタシ

TOEICをノー勉で受けた初回は、このトラップに見事にかかりました

メモ②:大事なことは細かく聞き取る

では、Part2の内容はどんなもので、どう対策を講じていけばいいのか。

これには大きく2つの留意点があります

ポイント①:疑問詞を捉える

Part2のポイントはズバリ

「5W1Hを正しく聞き取る」

ということになります。

ただ、こういうと

「なんだ、そんなの簡単じゃん」

と思うかと思いますが、スピードがグッと上がるので

想像以上に、聞き取りが難しくなります。

具体的には、whenなども、聞こえる音としては ”ウェ” みたいに聞こえます。

そのため

「あれ、今のはwhen!? それともwhere!?」

と戸惑います。

ここでつまづくと、そもそも疑問文の内容以前に何が問われているかがわかりません。

そのため、この疑問詞の聞き取りは最初に抑えなきゃいけない最重要項目です。

ポイント②:文脈の理解

また、疑問詞が聞き取れたところで、もう一つ問題があり

抑えなきゃいけない問題が

「Part2は文法的な問いではなく、文脈の問いになる」

という点です。

例えば when が最初に聞き取れたら、今までの学校のテストの頭でいると

「よし、時制が入る文章が回答だ!」

みたいに構えますが、往々にしてそういう想定した回答が出ません。

それは問われている問われている内容が文法問題ではなく、文脈問題だからです。

具体的なケースとしては、日常会話で話をしているシーンにおいて

問題例:「明日の約束の時間っていつでしたっけ?」

みたいな質問をすることに対し、どのように返答するかを問う問題があったとします。

その場合、パッと思い浮かべる解答文としては

「約束の時間は3時です」

みたいな内容かと思います。

しかし、このような学校のテストで出てきたような文法問題の解答みたいなものはあまり出ません。

では、どういう解答文がくるのか

例えば以下のような

解答例:「そこにあるメモ帳に書いてありますよ!」

とか

解答例:「うーん、私も忘れてしまいました!」

みたいに、学校テスト脳で想定するような”時間”が言及されないケースが多いです。

ただ、上記の解答は

日常会話のシーンとしてはイメージがしやすいです。

つまり、問われている内容が文法ではなく文脈であり

今まで学校で習ってきた、学校テスト脳でいると解けない問題が多いです。

そのため、日常会話のシーンを思い浮かべて読み解くことが必要です。

以上、Part2で抑えるべきは

「疑問詞の聞き取り」+「そのシーンを文脈で捉える」

この2つが必要になります。

ツマ

確かに、Part2は簡単そうに見えてわかりにくい問題が多いよね

メモ③:学習法はディクテーション

では、どうやったら細かく聞き取れるようになるのか。

これはパート1と学習方法自体は一緒です。

何かというと、細かくききとる訓練をすること

具体的には「ディクテーションを行う」ということです。

■ご参考リンク:ディクテーションとは

ディクテーションとは、英文を流してその内容を聞き取りながら、全部文章で書き出すというトレーニングです。

実際にやってみるとわかるのですが、a, theまで含めて聞き取ろうとして聞くとめちゃくちゃ集中します。

Part1よりは多いですが、分量的にはこの後のPart3, 4と比べて少ないのでディクテーションで振り返るのは可能です。

そのため、まずはどんなテキストでもいいので、問題を解き、

その後に振り返りと共にディクテーションをするのがおすすめです。

ワタシ

スタディサプリはディクテーションに特化した機能もあるので復習がしやすいです

まとめ 

上記を活用する際に、理解しておくべきポイントは以下3点でした。

お勉強メモ!
  • メモ①:Part2の特徴
    ▷Part1から急に難易度の上がるリスニング問題
  • メモ②:大事なことは細かい聞き取り
    ▷疑問詞を抑えつつも、文脈で答える訓練が必要
  • メモ③:学習法はディクテーション
    ▷学習法はPart1と同様に繰り返し聞いて単語レベルで抑える

以上です。

誰でも最初は初心者ですので、今後なりたい自分の姿を妄想しながら、まずは最初の一歩を踏み出しましょう。

成果は一朝一夕で出ませんので、毎日コツコツ継続するのみです…!

この手の話は、機を逃すと急にやらなくなるので、思い立ったが吉日です!

英語が苦手な人ほど、まずは7日間の無料体験から一緒に頑張っていきましょー(^^)/

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ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m