
ども、らーにゃです。今回はスタディーサプリENGLISHについて触れていきます。
突然ですが、TOEICの勉強をしていますか??
「とはいえ、自分は英語は苦手だし…、時間もないし、どこから手を付けるべきか…。。」
このように悶々としている方々にオススメしたいのが、ハードル低くビジネス英会話を積み上げるスタディサプリENGLISHTOEIC編です。
では、実際やってみてどうなのか?
TOEIC400を割る超絶苦手意識をもつ社畜がダブルスコアを目指して、コツコツ勉強しながらスタディサプリのレビューをしていきます。
実際に利用した勉強のメモを記載していきますので、試してみようか検討している人は内容含めて是非お勉強材料の検討の参考にしてみてください(‘ω’)ノ
今回の要点

今回も、スタディサプリの学習法について学んだことをメモしていきます。
今回学んだ学習方法「Part3, Part4」についてですが、ポイントになる部分を先に結論から言うと、
「当事者意識をもって声を出さずにシャドーイング」
という点です。これだけ見ても
( ゚Д゚)ハァ?
と思われるかと思いますが、押さえておきたい点を以下の観点でまとめていきます。
- メモ①:Part3, Part4の特徴
- メモ②:大事なことは当事者意識
- メモ③:声を出さないシャドーイング
順に触れていきます。
TOEIC 学習法のメモ

メモ①:Part3, Part4の特徴
まずPart3, 4ですが、特徴としては以下のような要素があります。
- 問題文が長く読まれる
- 1文章に対して3問の設問を解く
- 回答時間が一定時間存在する
どちらも共通して上記の特徴があります。
では、ここで感じるのが
「じゃぁ違いは何なの?」
という点です。ここは下記の違いくらいしかありません。
- Part3の問題形式
▷複数の人の会話形式の文章 - Part4の問題形式
▷一人のナレーターが語る文章
と、対して違いはありません。
強いていうと内容的に、Part3の方が日常的な感じで
Part4の方がよりビジネス感があるといったところでしょうか。
難易度的にはほぼ同じと捉えて良いです。
また、問題形式が同じなので留意点や対策もほぼ同じです。

Part3, 4はすでにそこまでで既に集中力を切らしています。
メモ②:大事なことは一部先読み
では、Part3, Part4での留意点はどこか。
まず抑えておきたいのが下記の問題構成です。
- 最初に導入で30秒の説明がある
- 1分近く問題が読まれる
- 回答時間は13秒×3問が用意されている
この時間をどう抑えるかが大事です。
まず、TOEIC400くらいの人は、Part2で既に集中力切れになっています。
そのため、30秒のうち5,6秒は一度目を閉じたり深呼吸するなどして頭をリセットさせる方が合理的です。
というのも、Part3, Part4は Part2以上に集中力がいるので、ここで脳を少しでも休めないと
後でガス欠の状態になるからです。
また、もう一つ押さえなければいけない一番のポイントが
「問題を先読みする」
ということです。
これはどの参考書にも出ていますが、もう一言を加えると
「質問文だけを理解する」
ということも抑えると良いです。
何かというと、先読みというと
「問題文も設問の回答も全部見切らなきゃいけない!」
とイメージすると思います。(一部の参考書では推奨されるケースもあります)
ただ、TOEIC400クラスの人がそれをすると
「んーー、この文章どういう意味だ……。。あ!!次はじまっちゃった!!」
みたいなことが起きます。
これで文章を集中して聞けなければ本末転倒です。
また、質問文の理解だけであれば、TOEIC400クラスの人でも15秒くらいでいけます。
そのため、目指す解き方としては
「問題を聞き終わったら、1問目の設問の解答時間に解答をしきって次の問題を読み切る」
という回路にもっていくことです。
これは模擬試験などを通じながら、慣れておくと良いです。
ここで、大事なのは、当時者意識です。
問題文はおさえつつも、頭の中では情景を思い浮かべながら、
「自分がそこにいるとしたらどんな感じで何をツッコミたくなるか」
という視点で問題に臨むと、解答が選びやすいです。
当日のちょいテク
また、個人的には、読解している際のポイントは、
設問の答えがわかった時点で、問題用紙の上に、目印を置いておきます。
本番は書き込みができない(書いたところで何も言われない気がしますが。。)ので、
予備の鉛筆やら消しゴムやらで正解の箇所に目印として置いておくと解答スピードがあがります。
というのも、TOEIC400くらいの英語が苦手な人ほど、高難易度のリスニングをやっている最中
問題文が終わった時には、1問目の問いの内容を忘れるからです。
ここは練習あるのみですが、都度都度解いていきながら、最初の15秒で解き切る回路を作りましょう。
なお、TOEIC400クラスの人が600,700くらいを目指すのであれば全体の2/3くらいを抑えれば大丈夫ですので、
パーフェクトを狙う気持ちを捨てるのも重要です。
集中力が切れて問題の情景がイメージができない時は時に捨て問題として回路を作り直しましょう。
とにかく上記のような解答する回路でリズムを作ることを意識しましょう。

確かに、Part4あたりになると脳がヘトヘトになってくるね
メモ③:音読しないシャドーイング
そして最後に学習方法ですが、提唱されるのはシャドーイングです。
(一番良いのはPart1,2同様にディクテーションですが、分量が多すぎるのでPart3,4はおすすめされていません)
ただ、スタディサプリで提唱されているシャドーイングは普通のものと一味違います。
それは何かというと
「音読をしないで良いシャドーイング」
ということです。
これを最初に聞いた時は、さすがに
(゚Д゚)ハァ?
となりました。
このシャドーイングは何かというと、
これは当事者意識を持って、状況をイメージしながら情報を追う
ということです。
ここで、重要なのはネイティブのスピードで文を追いながら情景をイメージすることであり、
ネイティブのスピードで発話をすることは二の次です。
そのため、発話部分はボソボソ話す形でも
極端にいえば、音読する必要すらなく、頭で暗唱すれば良い
ということです。
個人的な経験
私は以前、学校教育で、シャドーイングを推奨されて、我流で試した結果
全然英語の成績が伸びない
という事態に陥った経験があります。
ではこれはなぜダメだったのか?
今振り返ってみると、その敗因が理解できます。
何かというと
長文の情景をイメージしながら情報を追えていなかった
ということです。
一方で、現在、上記のような意図をもったシャドーイングをすることで事実スコアがあがっていっています。
そのため、ワタシのように、言われるがままに声を出した音読をして全く伸びた経験がない人ほど、
この”声を出さない”音読のアプローチはやってみる価値があると思います。

まずは情景イメージができる状態にするのがファーストで、その次に流暢な喋りや会話をしゃべる状態になるだと思います。
まとめ

上記を活用する際に、理解しておくべきポイントは以下3点でした。
- メモ①:Part3, Part4の特徴
▷Part3, Part4は構成も対策も同じ、先読み×イメージングが基本 - メモ②:大事なことは当事者意識
▷リスニングの情景を自分だったら…の視点でツッコミをいれて感情移入 - メモ③:声を出さないシャドーイング
▷文章を理解しながら追う・繰り返すが超重要、スピードや声出しは二の次
以上です。
誰でも最初は初心者ですので、今後なりたい自分の姿を妄想しながら、まずは最初の一歩を踏み出しましょう。
成果は一朝一夕で出ませんので、毎日コツコツ継続するのみです…!
この手の話は、機を逃すと急にやらなくなるので、思い立ったが吉日です!
英語が苦手な人ほど、まずは7日間の無料体験から一緒に頑張っていきましょー(^^)/


ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m