
ども、らーにゃです。今回はスタディーサプリENGLISHについて触れていきます。
突然ですが、TOEICの勉強をしていますか??
「とはいえ、自分は英語は苦手だし…、時間もないし、どこから手を付けるべきか…。。」
このように悶々としている方々にオススメしたいのが、ハードル低くビジネス英会話を積み上げるスタディサプリENGLISHTOEIC編です。
では、実際やってみてどうなのか?
TOEIC400を割る超絶苦手意識をもつ社畜がダブルスコアを目指して、コツコツ勉強しながらスタディサプリのレビューをしていきます。
実際に利用した勉強のメモを記載していきますので、試してみようか検討している人は内容含めて是非お勉強材料の検討の参考にしてみてください(‘ω’)ノ
目次
今回の要点

今回も、スタディサプリの学習法について学んだことをメモしていきます。
今回学んだ学習方法「Part5」についてですが、ポイントになる部分を先に結論から言うと、
「徹底的に理屈で覚えろ」
という点です。これだけ見ても
( ゚Д゚)ハァ?
と思われるかと思いますが、押さえておきたい点を以下の観点でまとめていきます。
- メモ①:Part5の位置付け・出題構成
- メモ②:理屈で覚える必要性
- メモ③:文法学習のポイント
順に触れていきます。
TOEIC 学習法のメモ

メモ①:Part5の注意ポイント
まずは最初に注意すべき箇所からです。
Part5は文法の問題です。
文法問題というと、
「え、文法とか理解するのに時間かかるし、長文と比べて配点少ないからコスパ悪くない?」
と思いがちです。
ただ、これは認識が誤っております。
何かというと文法問題は、他と比べて慣れるまでに時間を要さない
しかも一度理解すれば、点数がとりやすく
リスニング・長文の理解も早まるためコスパがすこぶる良い。
ということになります。
そのため、まず押さえなければいけないのが文法問題の捉え方です。
下記の点が理解できれば、まず最初にとりかかろうと思えるはずです。
- 慣れるまでに時間がかからない
▷理解さえすればすぐにスコアアップ出来る - 理屈で理解すると抜けにくい
▷暗記ものと違って一度理解すれば再現性がある - リスニング・長文の理解力が上がる
▷間接的に文法以外のスコアアップに寄与する

Part5はこそ一番最初に学習するべき領域ですね。
メモ②:理屈で覚える必要性
①で述べたように、文法を抑えるメリットの一つは抜けにくいということです。
このメリットを得るには”覚える”ではなく、”理解する”ということが必要になります。
ではそのためにはどうすればいいのか?
結論から言うと、理屈で覚える、ということです。
これは例えば、どんなことか?一例として仮定法について記載すると
Should you have any questions, 〜?
といった文法の例文があったとします。
これを
「shouldが文頭でも仮定法の意味になるのか!」
「ん!そうか!ということはshouldにはif的な意味合いもあるのか!」
みたいな丸暗記で抑えると、覚えにくい上に応用が効きません。
というより、そもそも誤った理解であります。
これは正しくは
If you should have any questions, 〜?
の省略形です。
shouldを前にもってくる代わりにifを省略して良いと言うルールがあります。
文法用語では”倒置”といいます。
これを理屈で押さえておけば、Shouldを変な解釈で覚えるのではなく、正しい法則として抑えられます。
そのため、他の倒置の問題が出てきても焦ることなく、
「あー、これ仮定法っぽいから、倒置で選択肢これだな」
みたいに根拠をもって形から答えられるようになります。
そのため、文法は文法の内容を丸々暗記するのではなく、理屈で理解する必要があるわけです。

理屈というとなんか小難しい感じがするけど、一度押さえればあとは楽だね
メモ③:文法学習のポイント
そして、①で言ったように文法を抑えるもう一つのポイントが長文やリスニングも影響するということでした。
これは感覚的に理解がしやすいですが、長文問題を解くにあたっても文法事項の理解は必要です。
そのため、文法理解をすることのメリットとして
「リスニングと長文読解の理解力が上がりやすくなる」
と言う点は無視できません。
ただ、現実的にTOEICの独学しはじめると
「長文の理解が一番ボリュームもあるし時間切れになりやすい」
「よし!スコアアップの最短をいくために、とにかく英文読みまくろう!」
「そうしたらもろもろ英語脳になって全体的にスコアアップするっしょ」
こんな安直な考えになる人がいます。
何を隠そう、以前のワタシの思考でございます。
では、長文対策として英文読解を毎日やるようになるとどうなるか?
モチベーションが続かず見事に三日坊主になりました。
なぜこうなるか?というと文法問題と比べて、長文読解を集中してやる方が
英語が苦手な人にとってはハードルやストレスが高いからです。
そのため、まずは苦手な人ほど、文法問題から最初に着手して、
基本文法の理解と短文(文法の例文)に触れるところから始めるのが得策です。
そのため、英語初心者の学習ポイントはシンプルに下記の2点です。
- 必要最低限の基礎を理屈で理解する
▷ポイントになる箇所を最大公約数的な部分を抑える - 実践問題や類似の演習問題の数をこなす
▷300問程度の実践で感覚を掴む(30問×10年分くらい)

スタディサプリならば両者ともに揃っているので効率よい学習が手軽にできます。
余談メモ:文法重視VS出川英語
ここからは少し話が逸れる余談の内容ですが、
文法ファースト!と書くと、一部のコミュニケーションスキル信奉者から
「文法文法いうから日本人はダメなんだ」
ということを言われそうですが、若干、これはズレています。
文法は気にするな、コミュニケーションできるようになるのが先決!
という文脈はどちらかというとスピーキングを代表とする英会話です。
これは出川英語みたいな領域が代表的ですね。
これは見ていて、すごく清々しいですし、何よりも面白い。
英語がすらすら喋れる人以上にすごいなと思えるので、確かに文法不要だと思います。
ただ、ここで一度立ち止まって考えたいのが
自分はこの状態を目指すのか?
というより
このメンタリティーを目指せるか?
というと、冷静に考えて文法理解することなんかよりも全然ハードルが高いと思います。
普段からナンパするのが趣味・得意みたいなコミュニケーション能力超人であればこのアプローチはありです。
ただ、ワタシのような内向きでコミュ障を自覚する人はTOEIC満点とるくらいハードル高いです。
そのため、一部の人を除いて、文法をベースにした積み上げが無難だと思われます。
TOEICスコアを上げたいと言う人であれば言わずもがなですね。

むしろ、目標スコアまで到達してある程度英語を理解できたら、その後は出川英語の極意を学ぶのもありかもしれません。。
まとめ

上記を活用する際に、理解しておくべきポイントは以下3点でした。
- メモ①:Part5の注意ポイント
▷文法が面倒・コスパが悪いというのは大間違い。一番イージーだという認識を - メモ②:理屈で覚える必要性
▷再現性をもって応用力をつけるためには”暗記して覚える”はNG - メモ③:文法学習のポイント
▷とにかく1文が短いライトな文法問題の数(300)をこなしてベース力をつける
以上です。
ちなみに、スタディサプリを使って学んだ英文法のノートを下記にまとめています。
これからTOEIC頑張ろう…と思っている400弱くらいの人は一度、下記の内容と無料体験を使って学習の作戦を考えるのがオススメです。
誰でも最初は初心者ですので、今後なりたい自分の姿を妄想しながら、まずは最初の一歩を踏み出しましょう。
成果は一朝一夕で出ませんので、毎日コツコツ継続するのみです…!
この手の話は、機を逃すと急にやらなくなるので、思い立ったが吉日です!
英語が苦手な人ほど、まずは7日間の無料体験から一緒に頑張っていきましょー(^^)/


ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m