ども、らーにゃです。今回はGASの活用についてまとめます。
身の回りのことをもっと自動化できないものか?
仕事でもプライベートでも忙しくなるほどに自動化の必要性・重要性は増していると思います。
「プログラミングど素人の自分がどうやりゃええんや…」
と頭を抱えることが多くありました。
死ぬ気でググったものの意外と情報が少ないため、気づいたことを都度、備忘録的にまとめます。
自動化やGASのプログラミングに興味があるけど、どんなことなら出来るのか…と思っている初心者の方のご参考になれば幸いです。(‘ω’)ノ
今回の論点整理
今回取り扱うのは自分の体調に関するデータの抽出です。
具体的にはGASを使って、既に蓄積されているGoogle FitのデータをAPIを参照し、そのデータをスプレッドシートに流し込むプログラムを作ります。
具体的にポイントとしては下記の点について触れていきます。
- Google Fitのデータ
- プログラムの自動抽出
順に触れていきます。
今回やりたいコト
Google Fitのデータ
まずGoogle FitとはGoogleが提供する身体データを管理するサービスです。
このGoogle FitはAndroid製のスマートウォッチをはじめとした色々なデータと連携しますし、
アップルウォッチを利用する人においても別アプリで同期させることなどもできます。
今回はこれで取得したデータを抽出することを目的とします。
ちなみに、どのようなデータがあるかというと、例えば…
・血圧
・睡眠
・栄養素
・体温
…
などなど、API認証を介すことで、これらのデータを参照することが可能です。
英語が苦手な自分は少しウッ…!としてしまいましたが、本家サイトでも下記のように記載があります。
なお、余談ですが、2023年現在、グループ傘下のFitbitと統合する動きも加速しており
近いうちにヘルスコネクトという統合したプラットフォームに移行する動きもあるので要チェックです。
プログラムのコード
※これは現在検討中です。
Googleの認証の手続きとGASを駆使すればいけるのではないか…!という仮説のもとに進めております!
ちなみにこんな感じでデータを引っこ抜いてきます。
これがスプレッドシートに引っこ抜くことができれば、
Google系のBIツールで毎日モニタリングする仕組みができる(願望!)ので
頑張って、調査を進めたいと思いますヽ(`Д´)ノ
(できなかったら、できなかったで、備忘録として残します。。)
※作成・検討中
データが引き抜けるとBIツールなどを使ってリマインドの仕組みを作るなど夢が広がりますね。
まとめ
プログラム今回ポイントしてまとめてきたのは以下の点です。
- Google Fitのデータ
▷自分が蓄積しているデータから必要なものを抽出します。 - プログラムの自動実行
▷プログラムの実行は検討中、自動実行は別記事を参照して仕組み化を検討
今回は一例を出しましたが、GASを扱うことが出来ると、効率化・自動化をさせることは無限大です。
そしてこのGASの何と言っても素晴らしいのが環境不要!そしてしかもタダ!ということです。
仕事でつかえる部分があるのは勿論のこと、プライベートでも利活用できるオトク技がいっぱいなため、非エンジニアの人でもぜひトライしてみてください!
とにかく私のような初心者の人が手軽に試して面白い!と感じて飽きる前に習慣化できるように、今まで作ったコードは公開していくのでコピペして利用・参考にして下さい。
自身の今のスキルや状況に応じて、次のステップアップに向けた動きを付けて一緒に自動化・効率化の技術を上げていきましょう!(‘ω’)ノ
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