【レビュー】地域連携プラットフォームのキャリコン講座を受講して分かった評判とメリットデメリット

ワタシ

今回は地域連携プラットフォームの講座内容についてまとめます

キャリコンの資格をとりたいけれど、どのスクールが良いのか…

2016年から国家資格として登場したキャリアコンサルタントの資格

これは、厚生労働大臣認定の養成講座を修了することで受験資格を得られます。

その認定された講座の1つが一般社団法人 地域連携プラットフォームの講座です。

ただ、、

「実際の講座の雰囲気や内容が分からなくて判断がしづらい…」

こんなことを感じている人もいるのではないでしょうか。

ワタシも受講前は死ぬほどネットで調べましたが、どのスクールもいい声ばかりでイメージが湧きませんでした。。

実際に通ってみると、確かに良いなと思う点もある一方で、ここは先に教えて欲しかった…みたいな点もあります。

そのため今回、実際にキャリアコンサルタントの講座を受講しはじめて分かったリアルな体験も含めてレビューします!

キャリアコンサルタントになろう!と検討しはじめている人のご参考になれば幸いです٩( ᐛ )و

※24年9月追記:おかげさまで地域連携プラットフォームを修了後、国家資格キャリアコンサルタント試験はオールAで一発合格できました!

一般社団法人 地域連携プラットフォームとは

まず「地域連携プラットフォームの概要・特徴」についてお伝えします。

一般社団法人 地域プラットフォームとは、キャリアコンサルタントの育成を中心に活動している組織です。

代表の柴田氏は、キャリアコンサルタントの権威のような方で複数の書籍も書かれておりこの業界では有名な人です。

created by Rinker
秀和システム
¥1,980 (2024/11/20 19:52:42時点 Amazon調べ-詳細)

下記に動画があるのでご確認いただくとどんな人かのイメージが湧きます。

実際にお話しを伺う限り、優しい感じのおっちゃんです。

また、実際に、他の講座と比較し、実際に講座を受講してみて感じたことも含めて特徴をまとめています。

結論としては、下記の7点が特徴的で、キャリコンの資格をとりたい意思があってコスパよく受けたい人には強くオススメします!

順に触れていきますので、他のスクールの講座とぜひ比較してみてください!

ワタシ

キャリコンの講座を開いているスクールはいっぱいあるので何が良いかわからないんですよね。

特徴①:講座の質が安定している

まず特徴の1つ目は「講座の内容・質の高さ」です。

前述した通り、この代表の方は、キャリアコンサルタントに関連する書籍を複数書かれておりベストセラーになっています。

そのため、この代表の方が作る講座の内容も当然、質は高くわかりやすい内容になっており、内容も面白く試験対策にもバッチリです。

大前提の話ですが、資格合格に向けて金額と時間を投資するのに講座内容が濃くて分かりやすくなければお話になりません。

その点、地域プラットフォームの講座はとても安心できます。

また、ワタシが入会した時だけなのか分からないですが、この講座に登録をした時におまけ的に執筆された書籍を一冊もらうことができました!

ツマ

肝心の授業の質が低いとがっくりしちゃうよね

特徴②:相対的に費用が安い

そして特徴の2つ目は「講座の費用の安さ」です。

これはネットで調べてみるとわかることですが、他の講座などと比較するとトップクラスに安いです。

キャリアコンサルタントの講座はどこも3ヶ月〜6ヶ月と長い期間の勉強になるため、費用は高い印象です。

その中でも30万を切る金額感はこの業界ではかなり安いです。(後述する給付金制度を使うと破格です)

代表的なスクールをまとめると下記の通り。

業者名
費用
合格率
(令和3年度)
JAICO330,000円70.9%
ヒューマンアカデミー383,597円92.5%
キャリアドライブ330,000円60.5%
LEC302,500円79.5%
資格の大原294,000円64.9%
公益財団法人関西カウンセリングセンター346,500円83.5%
キャリアカウンセリング協会396,000円84.9%
日本マンパワー396,000円77.2%
リカレント437,800円80.1%
一般社団法人地域連携プラットフォーム297,000円82.8%
参照:厚生労働省「厚生労働大臣指定教育訓練講座検索システム」

ワタシ

こうやって他のスクールと比較してみると安さがよくわかりますね

特徴③:訓練給付制度が使えてめちゃお得

特徴の3つ目は「訓練給付金制度の活用」です。

また、個人的な一番のポイントはこれですね。

この講座は職業訓練給付金制度が使えます。

「きゅ、きゅうふ…せいど?」

と聞いたことがない人はコチラをご確認ください。

一言でいうと「講座の金額の一部を国が補填するという制度」であり、講座の修了後にキャッシュバックされます。

それもこの講座は驚異の7割バックです!つまり30万弱かかっても20万以上が戻ってきます。

しかも、2024年からは国も勉強をする社会人を増やすリスキリングの施策により8割還元により強化されそうです。

そのため、実質的に5~6万くらいでできちゃうという破格の金額設定になります。

また、それ以外にもお得な割引制度もあります。

ツマ

7割〜8割ってすごい補填額だね

特徴④:1.5ヶ月〜3ヶ月で短期集中でいける

特徴の4つ目は「講座の期間の長さ」です。

また、個人的に良いなと思ったのがこれですね。

何かというと、3ヶ月の短期間で80時間を集中して行うカリキュラムになっています。

忙しい社会人かつ共働きなどでとにかく時間に追われている人であれば講座の期間は短ければ短いほどよいです。

長ければ長いほど、先が読めず、調整が難しくなります。

そのため、短期集中でガッとインプットしたい人にはオススメです。

また、超短期プログラムとして1ヶ月半というコースまで準備されていたりします!

ワタシ

会社に所属していると3ヶ月以上先は、正直よめないので、見通しがつく範囲で勉強しきるのは大事ですよね

特徴⑤:日程が選べて振替も可能

特徴の5つ目は「講座の受講の柔軟性」です。

また、特徴④と合わせてポイントが高いのが講座の選ぶ選択肢が多いことです。

この地域プラットフォームの講座では通うコースが選べます。

具体的には下記3つから選べます

選べる講座のコース
①土日週1の集中コース
②月・水・金の平日コース
③火・木・土の折衷コース

忙しい社会人を想定しているため、月〜金の平日は夜時間(19:20以降)の受講になるので調整もしやすいです。

さらに仕事や家庭事情で急用が入ったりして

「どうしてもこの日だけは無理!」

となった場合でも振替えをすることも可能で、この点も調整がしやすいです。

ちなみにワタシは週末は家族に貢献しないといけないので平日夜ですが

毎日、終電帰りという超社畜の人でも週末のみの受講というのもできるので柔軟に対応できます。

ツマ

振替ができるのは忙しいビジネスマンにはとても嬉しいね

特徴⑥:Zoomで遠隔から受講が可能

特徴の6つ目は「講座の授業形態」です。

また、地域プラットフォームの講座の形式は全てオンラインで完結します。

この形式も非常に受講がしやすいです。

具体的にはZoomを使っての講義・グループワークになるので、どんな場所でも受講が可能です。

元々は埼玉県で実施されていた講座のため、本来であればその往復時間も考慮しなければいけなかったのですが

オンラインが解禁された今、移動にかかる往復時間や費用も不要となりました!

ちなみに、授業の出欠はオンライン上のカメラオンでの確認になるので、カメラがないPCはNGです。

ツマ

移動せずに自宅からオンタイムで受講できるのは本当に楽で良いよね

特徴⑦:グループで学べてネットワークができる

特徴の7つ目は「講座を通じたネットワーク」です。

最後にキャリコン仲間の「ネットワーキング」ができる点です。

実際に、これは講座をうけてみていいな!と感じました。

と、いうのも、キャリコンの資格は学科の試験は正直なところどの教材・講座を使ってもある程度は自分でできます。

ただ、資格取得の最大のハードルは実技の試験であり、それに必要なのはロープレの実践数です。

ロープレは対策をやったらやっただけ合格点に近づきます。

ここで、この講座に入った横のつながりが重要になり、受講生同士で練習ができる点は独学ではできない点です。

特に、地域プラットフォームは人気講座のため、3つのコースが分かれるものの、ワタシが入っているチームは20人くらいの仲間がいます。

また、LINEなどで横のつながりができるようにコミュニティ化もされており話がしやすいです。

ざっと、上記7点が地域プラットフォームの特徴になります。

ワタシ

これらの特徴を今一度確認して、参加検討することをオススメします。

\一流講師陣による直接指導/
地域連携プラットフォーム講座をチェック

地域連携プラットフォームの評判と実際のレビュー

では実際の地域プラットフォームの内容はぶっちゃけどんなものなのか。

実際の評判や自身で体感したレビューについて触れていきます。

地域連携プラットフォームの評判

まずはネット上の「地域連携プラットフォームの評判」について見ていきます。

実際に受講した生徒の話を見ると下記のような意見がでてきます。

 受講料でこちらを選びましたが、充実した受験対策講座、受講生同士が切磋琢磨できる自主勉強会、経験豊富でとても面倒見の良い講師の方々、地方在住でもオンライン受講できいろいろな受講生と出会うことができるなど、受講して本当に良かったです。

地域連携プラットフォームHPより引用

こちらを選んだ理由は3点です。①分かりやすい講義。他校の紹介動画も見ましたが、眠くなってしまうものが多かったです。こちらの動画は大変分かりやすく、入校を即決しました。②受講本の著書・柴田郁夫さんが代表というのも魅力的でした。③リーズナブルな費用。

地域連携プラットフォームHPより引用

 私が地域連携プラットフォームに決めたのは、講師である柴田先生が説明会に参加されており、講座内容や資格取得後に活躍できる分野など、具体的な情報を教えてもらえたことが理由でした。

地域連携プラットフォームHPより引用

その他のレビューをみていても、受講した人の意見としては「リーズナブル」「講座内容が良い」「一発合格」という点が多いです。

ツマ

ネット上の口コミを見る限りだと前向きな意見が多いね

地域連携プラットフォーム レビュー

続いて、実際に受講してみ感じた「講座に対する所感」です。

前評判を見る限り、内容的には良さそうに感じたものの

「良い意見だけ開示しているんじゃないの?」

と、うがった気持ちを持ちながら受講をしはじめてみました。

ただ、実施して思ったのが

「想像以上に受講するのがラク〜」

と感じるのと同時に

「キャリコンの勉強めっちゃおもしれ〜」

という2点です。

特に日中は夜まで仕事があり、共働きで夜は子供のご飯を食べさせたあとになるため

自室にこもってすぐに研修が受けられるのは想像以上に快適です。

そして、プログラムの内容が想像以上にワークの時間が多く楽しいです。

イメージとしては特に最初は、自己分析ワークショップに参加しているような感覚です。

なので、前に記載したレビューは、おおよそ誇張されたものではないなと感じます。

ただ、当然、受講をする中で

「うーん…。。」

と思うことも出てきたので、次項でメリットデメリットをまとめていきます。

ワタシ

評判内容に嘘偽りはないです、ただ、講座を受講する前に下記内容は理解したほうが良いです。

地域連携プラットフォームを使うメリット・デメリット

上記を踏まえてのメリットとデメリットを記載します。

ポイントを絞って3点ずつ記載していきます。

地域連携プラットフォームのメリット

まず「メリット」に関してです。

メリットに関しては正直、書ききれないのですが、長すぎても参考にならないと思うので

「特に良いな!!」

と感じる点をあげるならば以下の3点です。

地域プラットフォームのメリット
  • 講座の内容・講師の質が高い
  • 忙しい社会人でも通いやすく、受講形式が柔軟
  • 費用が破格で質も担保されておりコスパが異常

講座の内容・講師の質が高い!

メリットの1点目は「講座と講師」です。

これは、さすがの一言ですが、キャリコン歴の長い、実践を多くしてきた一流の講師が担当しているので

内容がわかりやすく勉強になり、資格合格に向けたアドバイスもとても実践的です。

また、試験対策であるからといって、知識の丸暗記をするような旧来型の詰め込み型の学習ではなく実践的な学びが多く

「とにかく内容が面白い!」

というのが一番のメリットですね。

スクールに通う時点で、資格合格が第一義かと思いますが

単純にキャリアコンサルタントとしての実践論や、必要になるポイントや背景知識が聞いていて面白く飽きません

忙しい社会人でも続けやすい!

メリットの2点目は「講座の柔軟性」です。

下記の特徴3点ができる時点でめちゃくちゃ柔軟に対応ができます。

講座の柔軟性
  • 夜時間が選べる
  • オンラインで完結する
  • 振替ができる

これで、なにかあっても、1日前に戻すことができるのはめちゃくちゃでかいです。

制度を使うことで費用が破格!

メリットの3点目は「コスト」です。

そもそもの講座のパッケージが他のスクールと比べてお安いです。

そして、強調するために何度も言いいますが、教育訓練給付金制度を使うと異常に安い金額になります。

7割(今後は8割?)キャッシュバックは信じられない神コスパです。

ワタシ

今まで他のスクールにも通いましたが、比較してもこの内容でこの金額はおかしいです。

地域連携プラットフォームのデメリット

つぎに「デメリット」に関してです。

デメリットに関してもなかなかあげずらかったのですが、

強いていうならば!で感じる点は以下の点です。

地域プラットフォームのデメリット
  • 夜は気合いをいれる必要ある
  • 自主的にやる前提である
  • 本格的なロープレを重ねるのは難しい

気合いをいれる必要がある

デメリット1点目は「気合いがいる」ということです。

これは講座の内容というより自分の問題ではありますが、やはり週に3回夜時間にやると結構疲れます。

内容が楽しいものの、仕事が忙しい時でも19時すぎには一度仕事を切り上げて、こちらに頭を切り替えるのは結構つかれます

これはこの地域プラットフォームの講座に限ったことではないですが、キャリコンのスクールに通う以上はそれなりの覚悟をもって行いましょう。

シンプルに眠さとの戦いになったりします。

自主的に学ぶことが求められる

デメリット2点目は「自主性が求められる」ということです。

今回、ワタシは1月からの受講をしているのですが、終了するのは3月末で、受験は7月になります。

つまり、試験合格までに3ヶ月のブランクがあくため、そこで自学自習をしつつも自らロープレを重ねて試験に臨む必要があります。

そのため、講座の受講後に自らを律して学んだ知識が抜けないようにする必要がある点は予め注意が必要です。

講座のスタート時期は何個かあるので、もしかしたら受講後すぐに受験できるものもあるかもしれませんが

多くの講座ではブランク期間ができると思うのでそこだけは計画に組み込みましょう。

また、通信課題も生半可な気持ちだと解けないので、自主的に学ぶ姿勢が求められます。

本格的なロープレは基本プラン外

デメリット3点目は「本格的なロープレの機会」です。

これは、キャリアコンサルタントに受験して受かった人からも聞いた話ですが

受講生同士のロープレは意味はあるものの、やはり直前は

「プロ視点でのフィードバックがないと本番慣れしない」

という点があるようです。

その点、仲間同士でのロープレはこの講座を通して出会った仲間とも問題なくできますが、直前のロープレの対策はそれだけだと不十分のようです。

そのため、対策として試験直前にはキャリアコンサルタントのプロにロープレのお願いをするのが割と定番のようです。

この点においては基本の講座の中には含まれません。

ただ、この点も実は、ぬかりなく用意されています。

具体的には「キャリアオアシス」というプラスの有料オプションで対策ができるようになっています。

実際には別サービスですがここに無料登録する権利が付与されています。

試験の合否を分けるのは実技の練習の質によるので、このオプションも含めて自主的な勉強の計画を立てる必要があります。

ワタシ

心配なところは事前に無料説明会で直接聞いちゃうのがオススメです

>>【ご参考】地域連携プラットフォームの無料相談・説明会はコチラから

地域連携プラットフォームの具体的な進め方

では最後に「具体的な進め方・やり方」についてまとめます。

やり方を伝える前にどのような人がオススメかを伝えたあとに、具体的な進め方について記載します。

リーズナブルに受講するために給付金制度を検討している人は必見です!

ワタシ

この講座に自分が向いているかを確認した上で、やり方を確認してみてください!

講座に向く人と向かない人

まずは「講座の向き・不向き」についてです。

この講座は短期集中で学べてオンラインに特化しているなどの特性があるため、向き不向きはあるかと思います。

まずはこの講座を選択しないほうが良い人からお伝えします。

この講座に向いていない人

この講座を受講するのに向いていない人は下記の特徴がある人です。

この講座に向いていない人
  • 時間や場所に制約がない人
  • コストをあまり気にしない人
  • 自分のペースで勉強できない人

上記が当てはまる

「時間や場所に制約がなく、費用に糸目はつけず自学自習が苦手!」

という人はリアルの場で強制的に学ばざるを得ない環境の方がオススメ

他のスクールを見ると費用が上がる分、通う期間を長くできるスクールもあるので、そちらを再考すると良いです。

ツマ

ただ、受講期間が伸びる分、それだけ費用は10万単位であがるんだよね。

この講座に向いている人

一方でこの講座を受講するのに向いている人は下記の特徴がある人です。

この講座に向いている人
  • 時間や場所に制約がある人
  • なるべくコストを抑えたい人
  • 自分のペースで勉強できる人

特にワタシのように

「仕事が忙しくて時間がない!」

と感じる時間に追われているビジネスマンや、そもそも地方や海外にいて別のスクールでリアルで受講するのが難しい人は一択かと思います。

ワタシ

実際、同じチームの人に中国に在住しながら受講している人もいます。

講座の申込から受講までの実際の流れ

最後に「実際に受講するまでの流れ」についてまとめます。

では、自分がこのスクールが合う!と感じたら、どうすればいいか。

結論は、早めに行動したほうがよいです。

というのも、教育訓練給付金制度は申請に関する期限などもあり、動き出しを早くしないと

「うまく制度が使えなかった…」

といった事態にもなりえます。

ただ、具体的にどんなことをしないといけないかイメージが湧きづらいと思ったので講座の受講までのステップを書きに記載します。

受講までに大きくは下記7ステップを踏んで受講します。

順に触れていきます。

STEP①:無料説明会・相談会にて申し込み相談

まずはホームページにアクセスして無料説明会に申し込みます。

具体的には、下記を選択して説明会で聞ける内容をします。

ここで説明会の日程を確定していきます。

日程は複数あります。2024年1月現時点では火曜日と木曜日の昼(12:00~13:00)と夜の時間(20:00~20:30)が選べます。

ちなみに、説明会の内容は実は「説明動画」としてHPにアップされているので、事前にそれを倍速でみておけば、説明会内容をじっくり聞く必要はないです。

受講の内容や、給付金の条件や申請の流れ、受講開始タイミングなど気になることリストアップして質問するのが得策です!

ワタシ

無料相談会は30分でさくっと聞きたいことだけ聞けるので超オススメです

STEP②:ハローワークに連絡(超重要!)

次に「ハローワークに連絡」します。

これは教育訓練給付金制度を申請するためにハローワークに連絡して動きをつける必要があります。

詳細は厚労省のホームページに下記のような記載があります。

ただ、これを見ても文字が多くて、ポイントがよくわかりません。。

なので、個人的に押さえておくべきだと感じるポイントはズバリ

「受講がはじまる1ヶ月前までにキャリアコンサルと面談をしないと申請ができない」

という点です。

つまり、受講プログラムは1ヶ月先のものを申し込みつつも、1ヶ月以上前に、面談日を設定しないといけません。

しかもハローワークは平日17:00前後までしかやっていないため、電話も面談時間(移動時間も含む)も業務の調整が必要になります。

この工程が実は、給付金をうけとるにあたり、最大かつ最重要なポイントです。

面談する準備は、HPに記載のあるジョブ・カードを書くのみなので、さほど時間はかからないです。

ただ、やるべきことや制度の全体像が非常にわかりにくいので、面談のアポと一緒に、口頭で電話で色々聞くのがオススメです。

自身のエリアのハローワークをGoogle検索や、Google Map内での検索などで特定・連絡し「教育訓練給付金について話したい」と相談すればOKです!

ツマ

平日の面談日の調整が大変だね

STEP③:キャリアコンサル面談・給付金申請

そして「キャリコン面談と書類申請」です

STEP ②でアポをとってジョブ・カードの準備をしたらあとはプロのコンサルタントとキャリアコンサルをします。

実際に1~1.5時間程度ですが、自分のキャリアの壁打ちをしてくれるのでシンプルに楽しいです。

個人的には

「キャリアコンサルタントってこういう支援をすることなのか〜」

と関心することも多く、時間が足りない感じがしました。

キャリコンの働き方など資格を取る人は色々と質問をしたくなると思います。

あとは、ここでコンサルタントに推薦状みたいな書類を記載してもらい、その資料をもってハローワークで正式に給付金制度の申請をすればOKです。

なお、面談するのも、正式な申請をするのも同日に実施するで問題ないです!半日休暇をとればそれで完了できます!

ワタシ

キャリコンはどんな働き方なのかなどのぶっちゃけ論も聞いちゃいました。

STEP④:講座の申し込み

あとは「講座の本申し込み」です。

上記のステップを踏んだら講座の申し込みをしてしまいます。

地域プラットフォームのホームページトップの「養成講習申し込み」を選択し、下記の申し込みフォームに打ち込めば申し込み完了です!

ちなみに、説明会・相談会参加はマストではないので、すぐに申し込むことも可能ですし、キャリア面談前に申し込むのもアリです!

ツマ

一度、最初に話を聞いているからここはすぐ終わるね

STEP⑤:資料確認し、誓約書を返信し連絡

次に「資料確認・誓約書の返信」です。

STEP ④までで申し込みは完了するので、受講の2週間前くらいに、テキストなどが届きます。

その中に、受講の案内とともに誓約書があるので、それを確認・記載し、メールで返信します。

これは3分あれば終わるので講座の内容と流れを再確認していきましょう。

ワタシ

誓約書などはメールでサラッとくるので、メールの見落としに気をつけましょう

STEP⑥:Zoomで授業+LINEグループに入る

そしてようやく「講座の受講」です

受講開始時期になったらあとは講座の受講をするのみです。

指定時間になったら、指定のZoom URLを踏んで授業に入ります。

授業参加の条件は、遅刻せずにカメラオンで講座を受講することです。

カリキュラムも事前に配布されるので、事前に見通しをもって受講ができます。

特に最初はオリエンテーション的な感じなので、肩肘張らず、ゆったりと受講すればOKです。

また、LINEグループの招待もくるので、このタイミングでそこに入ります。

ツマ

仲間と一緒に学べるだけでやる気も上がるし効率もがあるよね

STEP⑦:講座受講+通信課題を提出

最後に「通信課題の提出」です

これは与えられた課題を4回に分けて提出することが求められます。

下記のようなものです。

テスト的にその場で答えるのではなく、レポート課題になるため、時間をかけてやれば誰でもできます。

基本的には、授業内で記載されるもので、週末などに時間をかけて復習すればOK

ただ、意外と問題の難易度が高く、結構な時間を費やします。

これを解くために授業や参考書もしっかりと勉強しないといけません。

裏を返すと、この通信課題を解いて提出すること自体が、がっつり試験対策になっています。

ワタシ

コストもかからず柔軟に対応できるので、必要なのはやる気だけです

まとめ

以上が、地域プラットフォームのキャリアコンサルタント講座の特徴と使ってみて感じたポイントでした!

まとめると、非常に満足しておりキャリアコンサルタントになりたいのであれば、個人的には一択な感じがしています。

特に、職業訓練給付金制度が使える人は、この制度がいつまで続くか分からないので、興味をもったら超絶お得なうちに動き出すことをおすすめします!

まずは自分に合うのかを相談して考えるなど、小さな一歩を踏み出して、一緒にキャリア開発を進めていきましょう!!٩( ᐛ )و

\一流講師陣による直接指導/
地域連携プラットフォーム講座をチェック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です