今回は気持ちが落ち込んだ時のジャーナリング術について解説します!
「ジャーナリングで引き寄せができると聞いたことがある。」
ジャーナリングは確かに効果のある方法ですが、穿った見方をしていると効果を発揮しません。
とはいえ、しっかりと理解ができないと信用できないのも確かです。
そこで!今回は、セルフコーチングの資格を持つ私が、ジャーナリングと引き寄せの法則について、根拠をもって詳しく解説します!
「引き寄せの法則ってなんか響きが怪しいんだよな…。。」
と感じつつもジャーナリングに興味がある人はぜひ参考にしてみてください!٩( ‘ω’ )و

ビビっときたTipsや手帳術を発信します ٩( ᐛ )و
●資格:国家資格キャリアコンサルタント
●実績:手帳歴18年 | 自作歴10年| デジプラ歴2年
●属性:30代2児の父 | 7つの習慣の資格も保有
目次
引き寄せの法則×ジャーナリングの関連性

まず「引き寄せの法則とは」何か。
引き寄せの法則とは、自分の思考や感情が現実を引き寄せるという考え方です。
理想の未来を実現するためのマインドセットとして注目されています。
引き寄せの法則の根拠
では、「引き寄せの法則の根拠」があるのか?
引き寄せの法則は「自分の意識が現実をつくる」という考えに基づいています。
人間の脳は、意識を向けた情報に敏感になり、無意識のうちにそれに関する行動や選択をとるようになります。
これは心理学で「カラーバス効果」としても知られています。
これはこれはカラーバス効果といって、赤いバスを探すと決めて、外にでると赤い色だけが目に入るようになります。
このように引き寄せの法則の本質は潜在意識に刷り込むことで、意図したものを見つける脳の仕組みです。
逆に、「今日は最悪だ…」と思って1日を始めると、本当にそう感じる出来事が目に入るようになります。
これは、スピリチュアル的な抽象的なことではなく、科学的なアプローチでもあります。
思い込みといえば思い込みなのですが、これをうまく応用すると身体の反応は変わります
ジャーナリングとの相性が良い理由
では「ジャーナリングとの相性」はどのようなものか。
引き寄せの法則を実践する上で、ジャーナリングは非常に効果的なツールです。
紙に書き出すことで、頭の中にある漠然とした願望や不安を「見える化」でき、思考が明確になります。
また、書くという行為自体が脳に強く印象を残すため、理想の未来像が潜在意識に刷り込みやすくなります。
特に、理想状態をイメージしながら、今、何をすべきかを考え文字に起こし無意識を書き換えることで思考・行動が自ずと変わります。
引き寄せを実現するジャーナリングのステップ

続いて「引き寄せ×ジャーナリングのステップ」です。
引き寄せの法則を実践するジャーナリングの流れは以下の通りです。
- STEP1:なりたい姿を明確にする
- STEP2: 思考のクセに気づく
- STEP3: 理想の行動を刷り込む
順に触れていきます。
STEP1:なりたい姿を明確にする
STEP1は「ゴール設定」です。
理想の未来を実現するためには、そもそも「どんな自分になりたいのか」をあらかじめ言語化しておくことが不可欠です。
頭の中でぼんやりと考えているだけでは、思考が分散して行動につながりません。
- 「仕事で周囲に信頼される存在になりたい」
- 「朝の時間をもっと有効に使いたい」
- 「目標を達成してみんなにすげぇと言われたい」
といった具体的な願望を言葉にすることで、現実とのギャップも可視化され、改善の方向性が見えてきます。
思い描いた未来像が明確であるほど、そこへ近づく道筋も自然と整っていきます。
そのため、ジャーナリングをする際は、あらかじめ、やりたいリストやバケットリストなどを用意しておきましょう。
STEP2: 思考のクセに気づく
STEP2は「思考に気づくコト」です。
ジャーナリングでは、その日の出来事や感情の動きを書くことで、自分の反応傾向や思考のクセに気づくことができます。
たとえばジャーナリングをする中で
「上司に指摘されると必要以上に落ち込む…」
など、無意識の反応が明らかになれば、モヤモヤの原因もわかり、次からの行動選択も変えやすくなります。
また、「変わりたい!」と頭の中で念じてはいるものの、いざ自分の行動を振り返ると、
「現状を変える動きが全くない」
のであれば、実は、現状維持をしたいという気づけていなかった別の本音にも気づけます。
ジャーナリングで感情を書き出しつつも、まずは現状の思考のクセに気づき、何がネックになっているかを明らかにしましょう。
STEP3: ブロックを外し刷り込む
STEP3は「理想の刷り込み」です。
引き寄せの法則を効果的に活かすには、理想の未来を日常的に意識し続けることがカギです。
ジャーナリングは、その理想像に関することを繰り返し書くことで、潜在意識に自然と刷り込み、心理的なブロックを外し無意識の行動を変える点が大きなポイントです。
また、これの応用として「すでに夢が叶った状態の自分を書き記す」という方法もあります。
これは、理想状態に到達した自分を書き出し解像度を上げることで、心の状態や行動にポジティブな影響を与える方法です。
ただ、これは本音では「正直、そこまでは自分には無理かな。。」という思考が残ると効果は発揮されません。
そのため、今の自分が信じられるゴールに向けて適切なテーマを作って日々、意識的に考え続ける習慣を作ることでゴールにグッと近づきます。
さいごに

以上、今回は「ジャーナリングと引き寄せの法則」について解説しました。
ジャーナリングは、引き寄せの法則を日常で活かすためのシンプルで効果的な手段です。
書くことで自分の思考が整理され、理想の未来を意識しやすくなります。
たとえば、毎朝5分だけでも理想の自分を言語化すれば、少しずつ行動も変わり始めます。
大切なのは、完璧を目指すより、継続して自分の内側と向き合うことです。
小さな成功の積み重ねが、考えもつかない大きな成果につながっていきます、自分の可能性を信じてなりたい自分になっていきましょう。٩( ‘ω’ )و
ご精読頂きありがとうございました!
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