ジャーナリングを10年間続けた結果どうなるか?実際に起きたことを大公開!

今回はジャーナリングを続けた結果についてお伝えします。

ジャーナリングを続けて本当に効果があるのか?

そう考えて、なかなか始められない方も多いのではないでしょうか。

ジャーナリングの記事や動画を見て興味は持ったものの「実際にどんな変化があるのか?」と疑問に思うのは当然です。

本記事では、ジャーナリングを続けた結果、どのような変化が起こるのかを詳しく解説します。

さらに、正しい書き方やテーマ選びのコツも紹介。

思考を整理し、悩みを解決し、目標達成に近づくための具体的な方法をお伝えします。

ジャーナリングを習慣化し、自分を成長させる第一歩を踏み出しましょう!٩( ‘ω’ )و

ジャーナリングを10年間続けた結果

まず「ジャーナリングをした結果」についてです。

ジャーナリングを10年間続けたことで、人生のさまざまな面で大きな変化がありました。

例えば、ビジネス面では下記のようなことが実現できました。

ビジネス面での成果
  • セールスとして全社表彰を複数回受賞
  • 最年少で部長に昇進
  • 50人の部下をマネジメントする立場に

一担当者として、2億ほどの売り上げを立てて成果を出しつつ、自分の強みを活かす働き方を確立できました。

また、プライベート面においてもジャーナリングの恩恵を得られました。

プライベート面での成果
  • 結婚・出産して家庭を持つ
  • 夫婦の理想デュアルキャリアプラン構築
  • やりたいリストを作り海外暮らしも実現

特に、自分以外の人も巻き込みながら、なりたい自分に近づけることができました。

このように、ジャーナリングで日々の記録が自分の行動を後押しし、理想の人生を築くための原動力になったと実感しています。

なぜジャーナリングが有効か

では「なぜジャーナリングが効果的」なのか?

当たり前ですが、ただ単に紙に文字を書いても夢は叶いません。夢や願望を叶えるためには、行動するかどうかが最重要です。

ただ、このジャーナリングという「書く」ことで、やるべき行動をリマインドし、強化するという効果があります。

その他にも下記のような効果を感じられました。

ワタシが感じたジャーナリングの7の効果
  1. 思考が整理され、毎日の行動に一貫性が確立
  2. 自分の価値観を明確にし判断軸も明確化
  3. 目標を明確にして常にリマインドして成果に直結
  4. 成功や失敗の学びを振り返り続けて自己肯定感向上
  5. メタ認知をして常にポジティブなマインドセット持続
  6. 書くことで気持ちを整理しストレスの軽減効果
  7. 感情コントロールがしやすく人間関係も良好に


このように、ジャーナリングは効果は多方面にあり、長期間続けることで、その効果はさらに深まり、人生の方向性を確かなものにします。

ジャーナリングの正しい書き方

それでは次に「ジャーナリングの書き方」についてです。

ジャーナリングは、ただ思いついたことを書くだけでは十分な効果を得られません。

目的を明確にし、正しい方法で書くことで、思考が整理され、悩みの解決や目標達成につながります。

ここでは、効果的なジャーナリングの方法と、避けるべき書き方について解説します。

悩みが解決しない書き方

ジャーナリングをしているのに悩みが解決しない場合、書き方に問題がある可能性があります。

よくある間違いは、感情を吐き出すだけで終わってしまうことです。

  • 「今日は最悪だった」
  • 「なんでこんなことが起こるのか分からない」

とネガティブな気持ちを記録するだけでは、根本的な解決にはつながりません。

悩みを解決するためには

  • 「なぜこの悩みが生じたのか?」
  • 「どうすれば改善できるか?」

といった視点を取り入れることが重要です。

例えば、

  • 「〇〇の出来事があったことで落ち込んだ。
  • ただ、それは自分にとってどんな意味があったか?」

と深掘りすることで、なぜそのような感情になったかがわかり、解決の糸口が見えてきます。

ジャーナリングは単なる愚痴を書く場ではなく、思考を整理し、解決策を見つけるためのツールです。

感情を吐き出した上で、次の行動を考えるようにしましょう。

ツマ

イラっとした時はそれで終わっちゃうこと多いなぁ。。

悩みが解決する書き方

では「どのような書き方」にするべきか。

ジャーナリングを通じて悩みを解決するためには、問題の核心を探り、建設的な視点を持つことが大切です。

そのためには、「事実」「感情」「対策」の順で整理する方法が効果的です。

まず、客観的な事実を考えます。

「今日は〇〇の場面で失敗した」

というように、事実と感情を切り分けることで冷静に状況を分析できます。

次に、その出来事に対して自分がどう感じたのかを振り返ります。

「自分はこう思ったが、実際はどうだったのか?」

と振り返ることで、感情に流されにくくなります。

最後に、具体的な対策を考えます。

「次回は〇〇を試してみよう!」

と書くことで、実際の行動につなげられます。

このプロセスを意識することで、ジャーナリングが単なる記録ではなく、成長のためのツールになります。

事実を客観的に見るクセができると感情に揺さぶられることが減りますよ。

目標達成できない書き方は

次に「目標達成に関する内容」です。

ジャーナリングを続けているのに目標達成につながらない場合、書き方に問題がある可能性があります。

よくあるパターンとして、目標を抽象的に書きすぎることが挙げられます。

  • 「英語を話せるようになりたい」
  • 「成功したい」

といった曖昧な表現では、具体的に何をすべきかが見えません。

また、感情や現状の不満を書くだけで終わるケースもあります。

  • 「今日はやる気が出なかった」
  • 「また同じミスをした」

など、反省や後悔に焦点を当てすぎると、前向きな行動につながりにくくなります。

目標を達成するためには、書く内容を具体化し、達成までのプロセスを意識することが大切です。

  • 「どのように達成するのか」
  • 「次に何をすればよいのか」

を明確にすることで、実際の行動につながります。

ツマ

自分の目標ってそんな細かく考えることないなぁ。。

目標達成できる書き方は

では「目標達成をどう促進」できるか。

目標を達成するためのジャーナリングには、具体的な行動計画と記録が欠かせません。

そのため、「SMARTゴール」の考え方を取り入れると効果的です。

SMARTゴールとは以下のようなものです。

SMARTなゴール
  • 「具体的(Specific)」
  • 「測定可能(Measurable)」
  • 「達成可能(Achievable)」
  • 「関連性がある(Relevant)」
  • 「期限が明確(Time-bound)」

な目標を設定する方法です。

例えば、「英語を話せるようになりたい」ではなく

  • 「毎日30分英語で日記を書く」
  • 「週に1回オンライン英会話を受ける」

と具体的に書くことで、行動につながりやすくなります。

さらに、「3カ月後に英語で自己紹介がスムーズにできる」と期限を設定することで、達成のイメージが明確になります。

また、進捗を振り返ることも重要です。

  • 「今週の進捗はどうだったか?」
  • 「どこでつまずいたのか?」

を定期的に記録することで、改善点が見えてきます。

ジャーナリングを活用して、目標をより具体的にし、達成に向けた行動を続けていきましょう。

ゴールの解像度を上げてイメージすることと進捗を追うことが大事です!

ジャーナリングで書く内容・テーマ

続いて「ジャーナリングを続けるコツ」です。

ジャーナリングを効果的に続けるためには、書く内容を明確にすることが重要です。

目的に応じたテーマを設定することで、思考が整理され、より深い気づきを得られます。

ここでは、ジャーナリングの具体的な内容と書く瞑想(書くことで心を落ち着かせる方法)のテーマについて解説します。

ジャーナリングで書く内容

ジャーナリングで書く内容は、自分の目的によって異なります。

日々の気持ちを整理したい場合は、その日の出来事や感じたことを自由に書く方法が有効です。

「今日は〇〇があって、こんな気持ちになった」

と記録することで、心の中のモヤモヤを解消できます。

自己成長を目的とするなら、目標や課題にフォーカスするのが効果的です。例えば

「今の自分が抱えている最大の課題は何か?」

と問いかけながら書くと、解決策が見えてきます。また、

  • 「今週達成したいこと」
  • 「最近の成功体験とそこから学んだこと」

といったテーマを設定するのも良い方法です。

さらに、未来の自分に向けたメッセージを書くのもおすすめです。

「1年後の自分はどんな状態になっていたいか?」

と考えることで、モチベーションが高まり、目標に向けた行動がしやすくなります。

ジャーナリングを続けることで、日々の気づきが蓄積され、自分自身の変化を実感できます。

とにかくジャーナリング用にノート手帳を作って自由に書き始めるのがポイントです!

ジャーナリング(書く瞑想)のテーマ

最後に「ジャーナリングのテーマ」についてです。

前述のジャーナリングの書き方でも書いたように、その時に思ったことを自由に書く方法がおすすめでこれは書く瞑想とも言われます。

書く瞑想とは、思考や感情を深く観察しながら文章を書くことで、マインドフルネスの一種です。

これはテーマを決めて一定時間集中して書くことがポイントです。

例えば、感謝の気持ちを文章にすることで、ポジティブな視点を育むことができます。

  • 「最近感謝した出来事は何か?」
  • 「周りの人にどんな感謝を伝えたいか?」

と問いかけながら書くと、幸福感が高まりやすくなります。

さらに、「理想の1日を書いてみる」というテーマもおすすめです。

  • 「どんな気分で1日をスタートしたいか?」
  • 「誰と、どんなことをして過ごしたいか?」

と具体的に書くことで、実際の行動に良い影響を与えることができます。

書く瞑想を取り入れることで、日常のストレスが軽減され、内面のバランスが整います。

定期的に実践することで、心の状態をより良い方向へと導いていけるでしょう。

具体的な書き方は別の記事(ジャーナリングの書き方の例)も書いているのでこちらもご参考にしてください。

また、別記事(ジャーナリング(書く瞑想)のおすすめのテーマ)も紹介しているのでテーマに困っている人はこちらを参考にしてください!

さいごに

以上「ジャーナリングを続けた結果と続けるコツ」についてでした。

ジャーナリングは、ただ日々の出来事を書き留めるだけでなく、思考を整理し、自己理解を深める強力なツールです!

正しい書き方を意識することで、悩みの解決や目標達成につながり、人生の質を向上させることができます。

実際に続けてみると、ストレスの軽減や感情の安定だけでなく、新たな気づきが増え、行動の変化も生まれます。

何よりも大切なのは、完璧を求めずに継続することです。

書くことに慣れないうちは、短いメモでも構いません。

少しずつ自分に合ったスタイルを見つけることで、ジャーナリングの効果を最大限に活かせるようになります。

ノートとペンがあれば、誰でもいつでも手軽にできるので、今日から気軽に書き始めていきましょう!٩( ᐛ )و

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