【スタサプ】TOEIC300点台→600点台へ!英語がニガテな人向けのスタディサプリ活用法

ワタシ

ども、らーにゃです。今回はスタディーサプリENGLISHについて触れていきます。

スタサプってぶっちゃけ使えるの…?

ネットで検索すると、スタディサプリのメリットとデメリットが並びます。

どの記事をみていると

「これはめっちゃ良い…!」

「これで900いきました!」

みたいなレビューばかり目にはいります。

「元々できた人たちなんじゃないの?」

と、感じる人も多いのではないでしょうか。

特にワタシのように

  • 英語に接すること自体ストレス…
  • モチベが続かない未来が見える…
  • てか、そんなに時間とれない…

こんなことを感じる人であれば

「そんな簡単にうまくいかないでしょ…」

と感じるのが本音だと思います。

そして、冷ややかな視点で色々な記事をみていて思ったのが

意外とニガテな人向けの使い方がナイという点です。

ということで、数あるレビュー記事を鵜呑みにせずに

英語がニガテな自分なりにやり方を考えて使ってみました。

その結果、TOEICが300点台から600点台にアップしました。

つまり、結論としては、適切な使い方をすればニガテな人でも有効です。

そのため、今回は、英語がニガテな人に向け、スタサプでのTOEIC600点までのポイントについてまとめます。

英語にニガテ意識を持つ人の一助になれたら幸いです!٩( ᐛ )و

筆者のスペック
【出来ごと】
→海外旅行で会話ができなさすぎトラウマ
【元の実力】
→資格は英検は3級、TOEIC 345程度
【英語の所感】
→英語や英会話に対し苦手意識が強い
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結論めいた話

今回は私のように英語が苦手なビジネスマンを想定し、スタディサプリを活用した勉強法について考えます。

具体的な私の経験で言うと約60時間の学習で TOIECが250点以上アップ(345→510→570→610)しました。

ポイントになるのは、いきなり全方位でやらない、ニガテだから思ったほどは上がらない。という自覚をもつこと。

ニガテな人ほど、狙うべくして狙ったところでスコアをとっていくことが必要です。

そのため、スコアアップには勉強する順番が大事になってきます。

具体的には下記に特化して集中すればスコアアップを図れます。

スコアアップのSTEP
STEP1. 300→450:文法とフレームに特化
STEP2. 450→550:語彙とスピードに特化
STEP3. 550→600:語彙と音読量に特化

また、スタディサプリだけでもまとまって時間がとれれば60時間でスコアアップ可能です。

1日2時間の勉強できれば1ヶ月、30分であれば4ヶ月くらいが一つの目安です。

案の定、毎日1時間すらできなかったワタシは4ヶ月かけて60時間でした。。

ただ、実際にこのレベルまでは達成できているので、ぜひ参考にしてみてください。

ワタシ

ニガテな人ほど”やる気が続かない”ことが一番のハードルです。

ツマ

ふーん、そんなもんなんだね。。(TOEIC900越えの人の意見)

スタサプ活用する前の準備

では、まず何から着手すればいいのか?

前に述べた通り一番の課題は「やる気続かない問題」です。

そのため、まずは、TOEICスコアアップのそもそもの目標の設定から考えます。

具体的には現状とあるべき状態を考えることで目標が明確になり、やる気続かない問題の解消に繋がります。

現状について考える

まず、私のように英語がニガテな人が陥りやすいトラップが

現実離れした夢を見ちゃう問題

です。

夢を見ることは悪いことではないのですが

問題なのは、自分の現状を無視した現実離れした理想になっているという点です。

つまり、現実とかけ離れすぎているため何をしても納得いかず自己嫌悪になります。

そのため、まずは現状の力を知るとともに、いつまでにどこまでを目指すかイメージをすることが最重要です。

ちなみに、現状の力を把握するには公式テストを受けるのが一番正確です。

【参考】TOEICの年間日程

せっかくなら正確なスコアが欲しいと思い意識高く公式試験を受けてみましたが、見事に惨敗しました。

結果、400点すらとれませんでした…。

Part2から睡魔に襲われて、Part3などは気づいたら次の質問にいっていた…ということが頻発…絶望スコアです(´Д⊂)

実際の問題を受けることで、如何に自分の能力を過大評価していることがわかりました。

そのため、現状のTOEIC 350 からいきなり800,900でなく現実的にはまず200点アップが現実的とみて勉強を開始しました。

ちなみに、現状を知るために公式テストを受けるのは

「金も時間もかかるしすぐにできない…」

と、感じる人はスタディサプリの無料体験×実践問題集で実践するのがオススメです。

>>スタディサプリTOEIC対策 無料体験

(大きな声では言えませんが、模擬試験の冊子はメルカリなどを使うと有料登録せずとも手に入ります…)

正直なところ、公式テストは金と時間のコストが高いため、ダメージがでかいです。

そのため、ワタシくらいのスコアの人は上記の模擬試験を家でサクっとやるのがオススメ。

では次に、現実的な目標を考えます

ワタシ

TOEIC 800などの妄想は実際に600, 700とってからすれば良いかなぁと思い直しました。

現実的なゴールを考える

まずは、現状の力(TOEIC350)と目標のレベル(TOEIC550)について考えます。

具体的なスコアのレベル感は下記の資料が参考になります。

出典:文部科学省(2016)各試験団体のデータによるCEFRとの対照表

【参考】各英語試験とCEFRの対照表

まず見るべきは一番右のTOEICのスコアの欄です。

ここで自分のスコアを照らし合わせます。(小さく書いてあるL&Rと出ているスコアです)

そうすると、私の場合、TOEIC350はA2(英検準2級)レベルであり、目指すTOEIC550はB1(英検2級)レベルということがわかります。

下記に抜粋します。

CEFR (+英検)TOEIC(R&L)
C1945~990
B2 (英検準1級)785~944
B1 (英検2級 )550~784
A2 (英検準2級 )225~549
A1120~224

言い換えると、現在高1レベルの英語スコアを高校卒業レベルまで持ち上げるのが具体的なゴールイメージです。

ツマ

こうやってみると他の資格のレベルの感覚がわかるね

ゴールまでの道すじを作る

「では、これをどう実現すればいいか?」

結論から言いますとスキマ時間の利用と継続・習慣化がポイントです。

繰り返しになりますが、英語がニガテな人の一番の課題は「やる気が続かない問題」です。

この苦悩とずっと付き合う必要があります。

見ていただきたいのですが、ワタシの例です。

スコアを達成した時、私の学習時間は平日1分〜30分でした。

「仕事が忙しいし今日は厳しいな…」

と、ニガテな人ほど勉強が続くにつれて、だんだんと自分に言い訳をし始めます。

それでもスコアアップを果たせた主要因は下記3点です。

スコアアップの要因
・短い時間でも継続したこと
・学習総時間が積み上がったこと
・やり方が間違っていなかったこと

当たり前といえば当たり前なのですが、これらは後述するスタディサプリを活用することで全て満たせました。

具体的には約60時間で250点アップができています。

私の当初の学習時間目標は1日2時間だったので、理論的には1ヶ月で200点アップができました。

ただ実際には、計画通りに実行できたのは最初の3日だけで合計すると4ヶ月かかりました。

まさに絵に書いたような三日坊主です。最近では1日3分などこんなザマです。

それはなぜかというと、英語の苦手意識(抵抗)と意志の弱さが敗因です。

ただ、一方で見方を変えると

「1日3分であっても継続すれば成果につながる!」

ということもよくわかりました。

ハードルを下げて習慣化することで苦手な人でも学習総時間が増えればその分スコアが伸びます。

そういえば、スタディサプリのキャッチって1日3分から!みたいな打ち出し方でしたよね。

以前までの私は

「3分だけじゃ全然効果あがんねぇだろ、こんなの意味ないわ」

と、冷ややかにみていましたが、習慣力の効力は侮れません。。

スモールステップでめげずにコツコツというのがニガテな人の最重要の戦略です。

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ワタシ

スコアよりも積み上げた勉強時間を評価するのがコツです。

スタサプ活用した勉強法

上記を踏まえた上で、具体的にスタディサプリをどう使うかを考えます。

具体的な”やり方”は下記の3STEPです。

600点台を目指す方法
【STEP1: 文法×フレーム理解】
▶️文法の理解に努め、リスニングの先読みを覚える
【STEP2: 基礎語彙×スピード】
▶️単語帳に特化し、毎日ちょい聞きして先読み技術を磨く
【STEP3: 語彙730×音読】
▶️単語帳を強化、飽きてきたら紙単語帳も併用

これをどうやって達成させていくか順にふれていきます。

① 文法×フレーム理解 (300→450)

まず前提として、満点を目指す必要がありません。

リーディング・リスクニングともに200点分くらい捨ててOKです!

その上で、まず最初にやるべきは両方240点です、基本的にTOEICは4択なので、

何も考えずに塗ってもそれぞれ120(計240)くらいにはなります。

つまり、実力で+120をそれぞれでちゃんと正解できるようになればOKです。

TOEICのスコアは1問で約5点くらいですので, 30問くらい実力でとければOKです。

そう考えた時に狙うべきは以下の2点です。

最初に狙うポイント
【①リスニング】
▶️Part3+4:4割をとれるようになる!
【②リーディング】
▶️Part5+6:8割をとれるようになる!

①リスニングの学習ポイント

まず、リスニングはPart3と4を1/3以上とれるようになっていれば、

結果的にリスニングパートで250くらいは超えています。

なぜかというと、Part3, 4のスピードになれてくればPart1は完答しつつ、

Part2も同じくらいの割合は最低でもとれるような状態になっているからです。

なので焦点は、Part3,4になります。

これを実現するのに、必要なことは、Part3, 4の先読みの解き方になります。

勉強方法としては、先読みの解き方についてサプリの動画を一度見た上で

毎朝、スマホで例題を先読みをしながら何問か解けばすぐに慣れてきます。

そして、ディクテーションやシャドーイングについてもここでマスターできると理想ですが

英語がニガテな人は、やり方を聞いて実践してもなんか手応えがありません

というのも即効性があってスコアに直結するわけではないからです。

一番、スコアに直結するのは、先読みへの慣れになります

まずは例題をといて解説を聞くというループを習慣化させるのがリスニング対策で最重要です。

ワタシ

先読みのコツが掴めるとそれだけでグッとあがってきます!

②リーディングの学習ポイント

次に、リーディングについておすすめなのが

文法中心にがっつりやってPart7をガン無視する!というものです。

というのも、TOEICの一番のモチベーションの壁はPart7です。

どうあがいても、解き終わることもなく、勉強の成果がすぐにでません。

つまり、勉強していて一番、成長実感がわきにくい領域のため

おもいきって頑張るのをやめる方が精神衛生上よいです。

そのためにはPart5で8割くらいの文法でスコアを取る必要があります。

一部の語彙問題を捨てるとして、文法問題は完答することが必要です。

ただ、これができると、Part6も割と簡単にとけるようになり

おおよそ必要なスコアはPart5,6でとれることになります。

また、Part5はリスニングや長文読解をする際の基礎になるためその後の

スコアが伸びやすくなるのと、勉強しただけスコアアップしやすくモチベアップになります。

そのため、最初は文法に全振りで良いです。

ちなみにサプリの英文法は下記のように単元ごとに整理されています。

この英文法はTOEICで点数をあげるという点に絞って、最低限おさえなければいけないところだけピックアップされています。

さらに、解説動画がプロ講師の神授業ということだけあって非常にわかりやすいです。

学習する順序としてはまずは英文法の講義をやりきり、あとは実践問題集を繰り返しつつ、気になる点を講義を受けるのがおすすめ

英文法で初心者がつまづくポイントや、講義動画をみて感じたものを下記にまとめているので、無料体験と合わせて参考にしてみてください。

>>【関連】最初に押さえたい!スタディサプリ英文法まとめ

(※文法に興味があれば無料期間7日間でやりきることすら可能です。)

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ツマ

うまくいった人の例や具体的な計画のベースがあるとイメージが湧くね

② 基礎語彙×スピード (450→550)

ここまでで、一度模試を受けるとおそらく500近くに点数があがってくると思うので

解き方や基本的な文法の基礎ができたことになります。

この状態で、次に伸ばすのが語彙力とリスニング力です。

スコアとして目指したいのは下記の2点です。

次に狙うポイント
【①リスニング】
▶️Part3+4:5割をとれるようになる!
【②リーディング】
▶️Part5+6:8.5割をとれるようになる!

ここまでできれば、リスニングで300を超えてきます。

そうすると確かな成長を実感できてモチベーションがもてます。

このタイミングではリスニングを意図的に伸ばしていきます。

①リスニング強化

また、リスニングの例題をとくのも、日々変化がないとだんだんと飽きてくるので

このタイミングでディクテーションやシャドーイングも取り入れて、やっていくことをオススメします。

そしてこれを実施する時は必ず、スタディサプリで言われる学習方法を確認して正しいやり方を実践してみてください。

ちなみに、私は高校時代、シャドーイングなるものを我流でやり続けた結果1mmも学習効果が上がりませんでした。

英語が苦手な人は、スコアが伸びないからこそ苦手意識があるわけで、やり方がでわかっていないので我流でやること自体が失敗の始まりです。

その点、スタディサプリの学習方法の講義を聞くことで

「なるほど、ディクテーションという手法があるのか…」

「そうか、シャドーイングってこうやって練習するのか…」

と社会人になって初めて、頑張り方が間違えていたということにも気づきました。

これは一例ですが、Part1〜Part7までやるべき学習方法については下記にまとめているのでご参考にしてください。

>>【関連】正しいやり方を押さえる!スタディサプリ学習方法まとめ

②リーディングの強化

また語彙も補強することでPart5がほとんどできるようになってきます。

引き続きPart7はガン無視で問題ないです。

語彙問題は600スコアを目指す必須単語を全部暗記できるほどループするのがオススメです。

単語を覚える学習方法については、色々なやり方がネット上にうじゃうじゃありますが

上記の学習方法を参考にするのがベストです。

ちなみに、単語帳も、基本的にはサプリのアプリで完結します。

特に私がおすすめしたいのが、スマホでの毎日100単語の習慣作りです。

スマホでやるのが良いのが良いのは、ベッドに入りながらできるという点です。

楽しげなピコピコ音がでるのと、少なからず頭を使うので、良い目覚め習慣ができます。

特に、金メダルにならないと悔しくて、もうちょっとやろうという気持ちになれて、気づくと目覚めてます笑。

そして、間違えた単語は間違えた単語だけで復習ができるなど、紙の単語帳じゃできない点も特筆点です。

まずは目標600点というところをマスターします。

③ 語彙730×音読 (550→600)

そして最後の600点までのポイントです。

ここではじめて音読がきて、ようやくPart7も解き始めます。

音読に関しては、やった方が良いとでるものの、正直なところ、あまり効果の実感がしづらいです。

そのため、①②で基礎の文法・語彙とリスニングのフレームに慣れることの後で良いと思います。

最後の仕上げで目指すのが下記のスコアです。

最後の仕上げポイント
【リスニング】
▶️Part3+4:6割をとれるようになる!
【リーディング】
▶️Part7 : 4割をとれるようになる!

もうここは、語彙を増やして、音読の回数も増やします。

また、Part7だけでなく、Part3, 4も含めて音読を増やします。

個人的にやっていてポイントだと思ったのが、

「意味を理解しながらなるべく早く読む、発音はなんとなくで良い、声もあまり出さなくて良い」

ようは、テキトー読みをなるべく早くやる、それをいっぱい繰り返す

これにつきます。

既に基礎の語彙・文法がわかっているので、Part7の文章でつまづくことはありません。

つまづくとしたら、分量を捌ききれないということだけです。

つまり、さばくことさえできれば、スコアアップができます。

これに一番、効果があるのが音読の繰り返しです。

ここで初めて、スタディサプリの信じられないほどある問題をPart7に絞って読みまくるということです。

これができるとPart7がなんとなくできるようになってくる感覚になります。

時間がなければ、下記の問題演習と本文チェックだけやるでも良いと思います。

ポイントは量とスピードです。

また、実践問題集の実践・解き直しも効果的です。

実践問題集の内容は10×2回あるのでこれをばらしてトレーニングするだけで、毎週末解くことになっても5カ月は持ちます。

【参考】スタディサプリ公式テキスト

ちょくちょくセールもやっているので、有料を検討する際はテキストもセットの方が確実に良いです。

具体的に何ができるのかがイメージできるので、無料体験をやってみて、それでいいなと思った時はじめて、有料に移行する方が良いと思います。

実際に、実践問題集を解いてPart1〜Part7までの講義を聞いて、抑えなければいけない点や、試験直前に思い出したいポイントは下記にまとめています。

>>【関連】試験直前に確認!パーフェクト講座のポイントまとめ

>>スタディーサプリTOEIC対策 無料体験

スタサプぶっちゃけの所感

まず、スタディサプリを使ってみた所感を下記に記載していきます。

「実際にスタサプ使ってみるってどんな感じなんだろう」

ぶっちゃけたところ、ビミョーと感じる点など、個人的に感じるメリデメについて記載します。

実際のところどうなのかと悩んでいる方ご参考にしてみてください!٩( ᐛ )و

スタサプで感じるデメリット

上記にメリットを記載しましたが、では実際のところデメリットは何か?

この点で個人的な所感をあげるとするならば以下の3点です。

TOEICコースのデメリット
・思ったよりもやる気がいる
・紙教材は別料金になっている
・トレーナーをつけると高い

それぞれ触れると下記のような所感を持ちます。

デメリット①:思ったよりもやる気(意志力)がいる

まず最大の問題は、やる気を維持するのがむずい!という問題です。

これは英語に抵抗感がある人であれば最大の難関であり壁です。

わかりやすいアプローチとしては学習塾などの対面式にして強制力を働かせるというアプローチですが、

スタディサプリは商品都合上、自学自習が前提なので、意志力が必要です。

他のツールと比べたら圧倒的にやりやすいですが、これはどうしようもないです。

自分でモチベーションをあげる工夫がマストです。

(ネット上には、こんな声もちらほら…これがリアルなんじゃないかな…)

ワタシ

実際、自分のモチベが続く方法を考えるのが一番むずかしかったです。

デメリット②:紙教材は別料金になっている

学習効率を上げる為に、すくなくともテストの類題の問題は公式テキストがあった方が確実に良いです。

しかし、これは有料(1冊1320円)になります。公式問題集と比較すれば大分マシですが、安くはないなと思います。

ただ、これは致し方なしだと思います。紙の教材は固定の原価がかかるので金とらないと採算が合わないので。。

そのため、頻繁にやっているキャンペーンは都度チェックをして、安い!と思った時に購入するのがオススメです。

また、これはメルカリでも実は頻繁に出ていたりもします。

【参考】メルカリ「スタディーサプリ TOEICで検索」

デメリット③:パーソナルトレーナープランは価格が上がる

これは致し方なしですが、お試しでやるにしては価格が高いです。

ただ、その分、学習効率は飛躍的にあがるはずなので、これはトレードオフです。

短期間で確実に成果を出したい人は使わない手はないですが、お試しの人はまずは無料で試すからで十分です。

ただ、当然人件費がかかればコストがグッとあがるのですが、他社と比べるとコスパは良いです。

そのため、目標のマインドセットができて短期間で確実に成果を出したい人は、英会話スクールに通って学ぶよりも費用・時間どちらの面でもオススメです。

英会話の勉強の目的と比較する対象によりますので、状況に応じて選択をしてみると良いと思います。

スタサプで感じるメリット

特に良いなーと思ったポイントは下記の3点です。

TOEICコースのメリット
・TOEICに完全に準拠・模擬試験多い
・単語/文法/リスニングまで網羅的
・1コース完結の圧倒的な量・コスパ

順に触れていきます。

メリット①:TOEICに完全準拠した充実コンテンツ

まず、何よりも一番大きいのがTOEICに完全準拠したeラーニングサービスということです。

公式問題を模した問題も含めて全てセットになっており、基本的にはこのサービス一本で勉強を完結させることが可能です。

後述しますが、リスニングや文法、読解についてもPart1~Part7までの解き方のポイントや、単語練習の留意点など勉強法まで網羅されています。

特に動画形式での講義については倍速などでも見れるので、無料体験の1週間でマルッと全て見切ってポイントを収集してしまうのも一手です。

私はこれで文法事項は一通り全て見て勉強できたのと、アプリで出来ることの全体像は理解できました。

ビジネスあるあるがテーマになるとやる気がでやすいです

メリット②:単語から英文法、リスニング対策まで内容が網羅的

2点目のメリットはTOEICの主であるL&Rだけでなく、実は無料のセットを考えるとW&Sを含めた4技能対応という点です。

まずTOEICコースの基本構成は下記で1セットになっています。

TOEICコースの基本機能
・パーフェクト講義
・実践問題集
・実践問題集NEXT
・TEPPAN英単語
・パーフェクト講義 -英文法-
・基礎講座
・1分クイズ

上記がTOEICのPart1~Part7までバランスよくできるように設定されており網羅的です。

ちなみに画面でいうと下記のような感じです。

特に、実践問題集は本番を想定した問題を計20回分を解くことができるためこれを繰り返すだけでも十二分にテスト対策として使えます。

さらに、特筆べき点としては、実はこのTOEICコースを受講すると、無料で日常会話編をセットで使えることが出来ます。

そのため、テスト対策のための勉強だけに飽きた時も、どの程度日常会話でも対応できるようになったのかを確認したり、することも可能で4技能対応可能になります。

自分のペースでTOEICの対策をしつつも、バランスよく4技能をまんべんなく学んで、偏りなく学ぶことが可能です。

メリット③:セットのコースも含めた圧倒的な量・コスパ

そして3点目のポイントがコンテンツの量になります。

まず模擬試験とその解説が10セット×2、講義形式の読解ポイントが150レッスン、英単語が1500、英文法が50レッスンと圧倒的なボリュームです。

ただ、その一方で

「この量をうまくコントロールして有効活用できるのか…」

という悩みも残ると思うので、確実に成果を出したいという方はこういう選択肢もあります。

>>スタディサプリTOEICオンラインコーチ!

専門のコーチがついて、自分にあったカリキュラムを考案して伴走してくれます。

ただ、上記は費用もかかるので、ここは期間限定で時間の確保の見通しが立つ人のみにオススメできます。

まずは下記の日常英会話プランも含め無料トライアルで我流で試してみて、それから検討するのが得策です。

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スタサプ勉強のお供

学習内容を補填する

基本はサプリだけで全て完結します。

ただ、より効率よくやりたい、もしくは、飽きがこないようにしたい。

という場合は、単語帳・熟語帳を拡張するのがオススメ。(特にシェアno1の金フレがオススメ)

当然重複するものが多いですが、バリエーションが増えると、マンネリにならずにすむのと

分かった気でいたけど、もう一つの方でやったら意外と覚えられていなかったということがわかったりします。

単語帳は手元の目に入るところにおくのがオススメ。

お昼休みなどにパラパラみるだけでも勉強モードにすぐに入れます!

ワタシ

単語帳を無意識に手をとるのがやる気スイッチでしたね。

学習習慣のリズムを作る

英語学習の一番ポイントは学習のリズムを作ることです。

特にTOEIC600までの全体計画の一番の壁は約60時間をいつまでに時間投資をするか

その計画作りと実行のモチベーション管理が一番肝になります。

まずは大きな計画・マインドセットをするのがポイントです。

  • なぜスコアアップが必要か
  • スコアアップして何をしたいか

これらを記載した上で、スコアアップ後の計画も思い描けるとモチベーションを保ちやすいです。

英語の全体の計画・ロードマップを描く際には下記の書籍が参考になります。

※上記の書籍にも記載がありますがTOEIC600が基礎固めの一つのマイルストーンになります。

また、個人的には手帳で目標時間と計測する欄をつくって、学習する気持ちをつくるための仕組みを構築しています。

また、Togglなどの学習計測アプリを使うのも効果的です。

>>【関連】Toggl×自作手帳を活用した塗り絵 勉強法

ワタシ

色々な組み合わせが出来るので様々な状況に対応できますね

まとめ 

上記を活用する際に、理解しておくべきポイントは以下3点でした。

押さえドコ
【文法×フレーム理解】
▶️文法の理解に努め、リスニングの先読みを覚える
【基礎語彙×スピード】
▶️単語帳に特化し、毎日ちょい聞きして先読み技術を磨く
【語彙730×音読 】
▶️単語帳を強化、飽きてきたら紙単語帳も併用あとは量を増やす

以上です。

誰でも最初は初心者ですので、今後なりたい自分の姿を妄想しながら、まずは最初の一歩を踏み出しましょう。

この手の話は、機を逃すと急にやらなくなるので、思い立ったが吉日です!

英語が苦手な人ほど、まずは7日間の無料体験から一緒に頑張っていきましょー(^^)/

>>スタディサプリTOEIC対策 無料体験

ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m

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