
ども、らーにゃです。今回はスタディーサプリENGLISHについて触れていきます。
「スタディサプリってぶっちゃけ本当に使えるの…?」
ネットで検索すると、メリットデメリットが並びます。
結局は良い!900いきました!みたいなレビューばかり目にはいるけど、
「てか、そもそも、最初からできた人たちなんじゃないの?」
と、感じる人もいるのではないでしょうか。
少なくとも私はそうでした、というのも
- 英語が苦手で、英語を勉強すること自体がストレス…
- 一朝一夕で伸びないから続かないのが目に見える…
- そもそもそんな時間とれないし…
私のようにテストで赤点をとったことのある人であれば
そんな簡単にうまくいくわけがないでしょと感じると思います。
自分自身、今までTOEICの教材を中心に色々と試してきましたが
ことごとく挫折・失敗してきました。
ただ、一方で、英語がニガテな初心者のやり方は別にあるのではないかということも分かってきました。
その感覚を踏まえて、この度、自分なりに作戦を変えて実行してみたところ
結果的に、TOEICが300点台から600点台にアップしました。
つまり、結論としては、使い方を間違えなければ英語がニガテな人でもスタサプで結果がでます。
押さえるポイントは自分にあった活用法を確立できるかどうかということです。
英語がニガテな私でも出来たということはつまり誰でもできます。
そのため、今回は、英語がニガテな人に向け、スタサプでのTOEIC600点までのポイントについてまとめます。
英語にニガテ意識を持つ人の一助になれたら幸いです!٩( ᐛ )و
- 中学時代、海外に行った際に会話ができなさすぎてトラウマ
- 資格は英検は3級、TOEIC 345程度がデフォルト
- 英語や英会話に対して全般的に苦手意識が強い


目次
今回のポイント

今回は私のように英語が苦手なビジネスマンを想定し、スタディサプリを活用した勉強法について考えます。
具体的な私の経験で言うと約60時間の学習で TOIECが250点以上アップ(345→510→570→615)しました。
スコアごとに伸びやすいところは違いましたので、スコアごとのオススメ活用を記載します。
ポイントになるのは、いきなり全方位でやらない、ニガテなんだからそんな上がらない。という自覚をもつこと。
そのため、ニガテな人ほど、狙うべくして狙ったところでスコアをとっていくことが必要です。
STEP2. 450→550:語彙とスピードに特化
STEP3. 550→600:語彙と音読量に特化
順番が大事になってきます。
また、正直なところ、サプリだけでちゃんとまとまって時間ができれば60時間で達成可能です。

1日2時間の勉強できれば1ヶ月、30分であれば4ヶ月くらいが一つの目安です。
実際にこのレベルまでは達成できているので、ぜひ参考にしてみてください。
勉強の前にやること
では、まず何から進めるか?
まずは、そもそものTOEICスコアアップに向けた目標設定から考えていきます。
現状レベルの把握

勉強を始める前に考えておきたい具体的な目標の立て方についてです。
上述した通り、私のように英語が苦手な人は、
自分の能力を棚に上げて非現実的な夢を見がち
だったりします。
しかし、現実的にできることを考えないと勉強をしたところで全てうまくいかず自己嫌悪になります。
そのため、まずは現状のスコアを知るとともに、現実的にどこまでを目指すかイメージできることが大事です。
現状のスコアは公式テストを受けるのが一番正確ですが、模擬試験でも十分です。
ただ、金も時間もかかるしすぐにできない…
と、感じるひとこそ、上記で紹介したスタディサプリの無料体験×実践問題集の実践でスコアを確認するのがオススメです。
(大きな声では言えませんが、模擬試験の冊子はメルカリなどを使うと有料登録せずとも手に入れられます…)
かくいう私は、正式なスコアがあった方が現状分析できると思って意識高く公式試験を受けてみましたが、惨敗しました。
結果は惨敗も惨敗で400点すらとれませんでした…


(Part2から睡魔に襲われて、Part3などは気づいたら次の質問にいっていたということも多々ありました…絶望スコアです)
実際の問題を受けることで、如何に自分の能力を過大評価していることがわかりました。
そのため、現状のTOEIC 350 から現実的にはまず200点アップという点から目指して勉強することにしました。
では次に、TOEIC350と550のスコアの位置づけはどういったものか?
ここから考えます。
目標レベルの把握
まずは、現状と目標のレベル感について把握していきます。
TOEIC 350, 550のレベル感
下記は少し前に文部科学省が入試改革の導入検討の際に外部英語検定試験の内容をまとめたものです。

見方が見づらいですが、一番左の国際基準であるCEFRに連ねて多くの資格のおおよそどの程度のレベルかを示したものです。
まず見ていただくべきは一番右のTOEICのスコアの欄です。ここで自分のスコアを照らし合わせます。
そうすると、私の場合、TOEIC350はA2レベル(英検準2級レベル)であり、目指すTOEIC550は英検2級レベルということがわかります。
CEFR (+英検) | TOEIC(R&L) |
---|---|
C1 | 945~990 |
B2 (英検準1級) | 785~944 |
B1 (英検2級 ) | 550~784 |
A2 (英検準2級 ) | 225~549 |
A1 | 120~224 |
言い換えると、現在高1レベルの英語スコアを高校卒業レベルまで持ち上げるのが具体的なゴールイメージです。

こうやってみると他の資格のレベルの感覚がわかるね
TOEIC550で必要な条件
ではこれを行うためにどの程度の学習量が必要になるのか?
この参考値を表すデータがあります。
それがコチラ

…!!!(‘A`)
これを最初見た時に絶望しました。
これに照らし合わせて考えると、スコアを350→550にするのに450時間が必要だと出ているのです。
どういう算出かはわかりませんが、
「がむしゃらにこれだけやればスコアが上がるよ」
ということなのだと思います。
ただ、忙しい社会人にとっては
「いやいや、そんな時間ないし…」
と感じるとと思います。
ただ、安心してほしいのは、あくまで基礎も何もなく、ダラっとやったとしても誰でも到達できる時間です。
日本人であれば、小中学時代に多少の基礎・素養はあるので、ベースラインが違います。
事実、自分自身450時間だったところを60時間程度で達成できましたので、約1/8の学習コストで達成可能でした。
そのため、抑えるべきは、本来であれば、その程度の学習コストがかかるものなのだ!という事実です。
それを踏まえて、ツールと自分にあった効率的な学習計画を作れるかどうかが肝です。
ポイントになるのは以下で高1レベルの英語力から高校卒業レベルの英語力へとスコアアップを図ります。
ではどうスコアアップを図るか?
次からまとめます。
ギャップを埋めるポイント

最初に結論から言いますと
「スキマ時間の利用と継続・習慣化がポイント」
ということになります。
英語に自信がない人はわかると思うのですが、基本的に苦手なものをやるのは苦痛です。
そして苦痛であると、結果的にがんばろう!と目標を立てても、忙しさにかまけて予定した通りにできません。
上記見ていただきたいのですが、私の日々の学習はムラがありますが平日1分〜30分です。

確かに試験前は、休日に過去問を短期集中で2時間半くらいやる時もありましたが、月に1回あるかないかくらいです。
基本はちょっとかじるだけで、仕事モードになってその日はそれ以上やらないということが大半です。
それでもスコアアップを果たせた主要因は下記3点です。
・学習総時間が積み上がったこと
・やり方が間違っていなかったこと
当たり前といえば当たり前なのですが、これらは後述するスタディサプリを活用することで全て満たせました。
具体的には約60時間(厳密に試験を受けた日まででカウントすると55時間程度)で200点アップができています。
私の当初の学習時間目標は1日2時間だったので、理論的には1ヶ月で200点アップができました。
ただ実際には、計画通りに実行できたのは最初の3日だけで合計すると4ヶ月かかりました。
まさに絵に書いたような三日坊主です。最近では1日3分などこんなザマです。
それはなぜかというと、英語の苦手意識(抵抗)と意志の弱さが敗因です。
ただ、一方で見方を変えると
「1日3分であっても継続をすることで、成果につながる!」
ということもよくわかりました。
ハードルを下げて習慣化することで苦手な人でも学習総時間が増えればその分スコアが伸びます。
そういえば、スタディサプリのキャッチって1日3分から!みたいな打ち出し方でしたよね。

以前までの私は
「3分だけじゃ全然効果あがんねぇだろ、こんなの意味ないわ」
と、うがってみていましたが、習慣力の効力は侮れません。。
ポイントになることは後述いたしますが、英語が苦手な人ほど現実的な範囲で継続することが最重要ということを抑えてください。
スモールステップではじめる習慣力の付け方や効果は下記の本など見てみると理解が深まりますのでオススメです。

数字に落とし、やらなくて良いこともわかると、無駄が省けます
スタサプ活用した勉強法

では次に、目標スコアに向けてスタディサプリをどう使うかという視点で記載します。
上記で上げた3つの数字をどのようにして意識して達成していくか。
また、その中でスタディサプリENGLISH TOEICがどのように位置づくか。
具体的な学習をする”やり方”で抑える点は下記の3点です。
- 文法×フレーム理解 (300→450)
→文法の理解に努め、リスニングの先読みを覚える - 基礎語彙×スピード (450→550)
→単語帳に特化し、毎日ちょい聞きして先読み技術を磨く - 語彙730×音読 (550→600)
→単語帳を強化、飽きてきたら紙単語帳も併用
これをどうやって達成させていくか
下記の3ステップを通じて達成させていきます。
① 文法×フレーム理解 (300→450)

まず前提として、満点を目指す必要がありません。
リーディング・リスクニングともに200点分くらい捨ててOKです!
その上で、まず最初にやるべきは両方240点です、基本的にTOEICは4択なので、
何も考えずに塗ってもそれぞれ120(計240)くらいにはなります。
つまり、実力で+120をそれぞれでちゃんと正解できるようになればOKです。
TOEICのスコアは1問で約5点くらいですので, 30問くらい実力でとければOKです。
そう考えた時に狙うべきは以下の通りです。
ーPart3/4:4割をとれるようになる!
・リーディング:
ーPart5/6:8割をとれるようになる!
リスニングの学習ポイント
まず、リスニングはPart3と4を1/3以上とれるようになっていれば、
結果的にリスニングパートで250くらいは超えています。
なぜかというと、Part3, 4のスピードになれてくればPart1は完答しつつ、
Part2も同じくらいの割合は最低でもとれるような状態になっているからです。
なので焦点は、Part3,4になります。
これを実現するのに、必要なことは、Part3, 4の先読みの解き方になります。
勉強方法としては、先読みの解き方についてサプリの動画を一度見た上で
毎朝、スマホで例題を先読みをしながら何問か解けばすぐに慣れてきます。
そして、ディクテーションやシャドーイングについてもここでマスターできると理想ですが
英語がニガテな私みたいな人は、やり方を聞いて実践してもなんか手応えがありません。
というのも即効性があってスコアに直結するわけではないからです。
一番、スコアに直結するのは、先読みへの慣れになりますので、まずは例題をといて
解説を聞くというループを習慣化させるのがリスニング対策で最重要です。
リーディングの学習ポイント
次に、リーディングについておすすめなのが
文法中心にがっつりやってPart7をガン無視する!というものです。
というのも、TOEICの一番のモチベーションの壁はPart7です。
どうあがいても、解き終わることもなく、勉強の成果がすぐにでません。
つまり、勉強していて一番、成長実感がわきにくい領域のため
おもいきってきってしまう(できて当たり前と思う)のが精神衛生上よいです。
そのためにはPart5で8割くらいの文法でスコアを取る必要があり、
一部の語彙問題を捨てるとして、文法問題は完答することが必要です。
ただ、これができると、Part6も割と簡単にとけるようになり
おおよそ必要なスコアはPart5,6でとれることになります。
また、Part5はリスニングや長文読解をする際の基礎になるためその後の
スコアが伸びやすくなるのと、単純にやったらやっただけあがりやすくモチベアップになります。
そのため、最初は文法に全振りで良いです。
ちなみにサプリの英文法は下記のように単元ごとに整理されています。

この英文法はTOEICで点数をあげるという点に絞って、最低限おさえなければいけないところだけピックアップされています。
さらに、解説動画がプロ講師の神授業ということだけあって非常にわかりやすいです。
学習する順序としてはまずは英文法の講義をやりきり、あとは実践問題集を繰り返しつつ、気になる点を講義を受けるのがおすすめ。
英文法で初心者がつまづくポイントや、講義動画をみて感じたものを下記にまとめているので、無料体験と合わせて参考にしてみてください。
(※文法に興味があれば無料期間7日間でやりきることすら可能です…!)

うまくいった人の例や具体的な計画のベースがあるとイメージが湧くね
② 基礎語彙×スピード (450→550)

ここまでで、一度模試を受けるとおそらく500近くに点数があがってくると思うので
解き方や基本的な文法の基礎ができたことになります。
この状態で、次に伸ばすのが語彙力とリスニング力です。
スコアとして目指したいのは下記の通り
ーPart3/4:5割をとれるようになる!
・リーディング:
ーPart5/6:8.5割をとれるようになる!
ここまでできれば、リスニングで300を超えてきます。
そうすると確かな成長を実感できてモチベーションがもてます。
このタイミングではリスニングを意図的に伸ばしていきます。
リスニング強化
また、リスニングの例題をとくのも、日々変化がないとだんだんと飽きてくるので
このタイミングでディクテーションやシャドーイングも取り入れて、やっていくことをオススメします。
そしてこれを実施する時は必ず、スタディサプリで言われる学習方法を確認して正しいやり方を実践してみてください。
ちなみに、私は高校時代、シャドーイングなるものを我流でやり続けた結果1mmも学習効果が上がりませんでした。
英語が苦手な人は、スコアが伸びないからこそ苦手意識があるわけで、やり方がでわかっていないので我流でやること自体が失敗の始まりです。
その点、スタディサプリの学習方法の講義を聞くことで
「なるほど、ディクテーションという手法があるのか…」
「そうか、シャドーイングってこうやって練習するのか…」
と社会人になって初めて、頑張り方が間違えていたということにも気づきました。
これは一例ですが、Part1〜Part7までやるべき学習方法については下記にまとめているのでご参考にしてください。
リーディングの強化
また語彙も補強することでPart5がほとんどできるようになってきます。
引き続きPart7はガン無視で問題ないです。
語彙問題は600スコアを目指す必須単語を全部暗記できるほどループするのがお勧めです。
単語を覚える学習方法については、色々なやり方がネット上にうじゃうじゃありますが
上記の学習方法を参考にするのがベストです。
ちなみに、単語帳も、基本的にはサプリのアプリで完結します。

特に私がおすすめしたいのが、スマホでの毎日100単語の習慣作りです。
スマホでやるのが良いのが良いのは、ベッドに入りながらできるという点です。
楽しげなピコピコ音がでるのと、少なからず頭を使うので、良い目覚め習慣ができます。

特に、金メダルにならないと悔しくて、もうちょっとやろうという気持ちになれて、気づくと目覚めてます笑。
そして、間違えた単語は間違えた単語だけで復習ができるなど、紙の単語帳じゃできない点も特筆点です。
まずは目標600点というところをマスターします。
③ 語彙730×音読 (550→600)
そして最後の600点までのポイントです。
ここではじめて音読がきて、ようやくPart7も解き始めます。
音読に関しては、やった方が良いとでるものの、正直なところ、あまり効果の実感がしづらいです。
そのため、①②で基礎の文法・語彙とリスニングのフレームに慣れることの後で良いと思います。
最後の仕上げで目指すのが下記のスコアです。
ーPart3/4:6割をとれるようになる!
・リーディング:
ーPart7 : 4割をとれるようになる!
もうここは、語彙を増やして、音読の回数も増やします。
また、Part7だけでなく、Part3, 4も含めて音読を増やします。
個人的にやっていてポイントだと思ったのが、
「意味を理解しながらなるべく早く読む、発音はなんとなくで良い、声もあまり出さなくて良い」
ようは、テキトー読みをなるべく早くやる、それをいっぱい繰り返す
これにつきます。
既に基礎の語彙・文法がわかっているので、Part7の文章でつまづくことはありません。
つまづくとしたら、分量を捌き気ないということだけです。
つまり、さばくことさえできれば、スコアアップができます。
これに一番、効果があるのが音読の繰り返しです。
ここで初めて、スタディサプリの信じられないほどある問題をPart7に絞って読みまくるということです。
これができるとPart7がなんとなくできるようになってくる感覚になります。
時間がなければ、下記の問題演習と本文チェックだけやるでも良いと思います。

ポイントは量とスピードです。
また、実践問題集の実践・解き直しも効果的です。
実践問題集の内容は10×2回あるのでこれをばらしてトレーニングするだけで、毎週末解くことになっても5カ月は持ちます。

ちょくちょくセールもやっているので、有料を検討する際はテキストもセットの方が確実に良いです。
具体的に何ができるのかがイメージできるので、無料体験をやってみて、それでいいなと思った時はじめて、有料に移行する方が良いと思います。
実際に、実践問題集を解いてPart1〜Part7までの講義を聞いて、抑えなければいけない点や、試験直前に思い出したいポイントは下記にまとめています。


スタサプぶっちゃけの所感
まず、スタディサプリを使ってみた所感を下記に記載していきます。
「実際にスタサプ使ってみるってどんな感じなんだろう」
ぶっちゃけたところ、ビミョーと感じる点など、個人的に感じるメリデメについて記載します。
実際のところどうなのかと悩んでいる方ご参考にしてみてください!٩( ᐛ )و
スタサプで感じるデメリット

上記にメリットを記載しましたが、では実際のところデメリットは何か?
この点で個人的な所感をあげるとするならば以下の3点です。
・紙教材は別料金になっている
・トレーナーだけで考えると高い
それぞれ触れると下記のような所感を持ちます。
デメリット①:思ったよりもやる気(意志力)がいる
まず最大の問題は、やる気を維持するのがむずい!という問題です。
これは英語に抵抗感がある人であれば最大の難関であり壁です。
わかりやすいアプローチとしては学習塾などの対面式にして強制力を働かせるというアプローチですが、
スタディサプリは商品都合上、自学自習が前提なので、意志力が必要です。
他のツールと比べたら圧倒的にやりやすいですが、これはどうしようもないです。
自分でモチベーションをあげる工夫がマストです。
(ネット上には、こんな声もちらほら…これがリアルなんじゃないかな…)
デメリット②:紙教材は別料金になっている
学習効率を上げる為に、すくなくともテストの類題の問題は公式テキストがあった方が確実に良いです。
しかし、これは有料(1冊1320円)になります。公式問題集と比較すれば大分マシですが、安くはないなと思います。
ただ、これは致し方なしだと思います。紙の教材は固定の原価がかかるので金とらないと採算が合わないので。。
そのため、頻繁にやっているキャンペーンは都度チェックをして、安い!と思った時に購入するのがオススメです。
また、これはメルカリでも実は頻繁に出ていたりもします。
デメリット③:パーソナルトレーナーのプランは高い
これも致し方なしですね。当然人件費がかかればコストがグッとあがるのでお値段もあがります。
ただ、その分、学習効率は飛躍的にあがるはずなので、これはトレードオフです。
短期間で確実に成果を出したい人は使わない手はないですが、お試しの人はまずは無料で試すからで十分です。
ただ、短期間で確実に成果を出したい人は、英会話スクールに通って学ぶよりも費用・時間どちらの面でもコスパはよいです。
英会話の勉強の目的と比較する対象によりますので、状況に応じて選択をしてみると良いと思います。
スタサプで感じるメリット

特に良いなーと思ったポイントは下記の3点です。
・単語/文法/リスニングまで網羅的
・1コース完結の圧倒的な量・コスパ
順に触れていきます。
メリット①:TOEICに完全準拠した充実コンテンツ

まず、何よりも一番大きいのがTOEICに完全準拠したeラーニングサービスということです。
公式問題を模した問題も含めて全てセットになっており、基本的にはこのサービス一本で勉強を完結させることが可能です。
後述しますが、リスニングや文法、読解についてもPart1~Part7までの解き方のポイントや、単語練習の留意点など勉強法まで網羅されています。
特に動画形式での講義については倍速などでも見れるので、無料体験の1週間でマルッと全て見切ってポイントを収集してしまうのも一手です。
私はこれで文法事項は一通り全て見て勉強できたのと、アプリで出来ることの全体像は理解できました。
ビジネスあるあるがテーマになるとやる気がでやすいです
メリット②:単語から英文法、リスニング対策まで内容が網羅的

2点目のメリットはTOEICの主であるL&Rだけでなく、実は無料のセットを考えるとW&Sを含めた4技能対応という点です。
まずTOEICコースの基本構成は下記で1セットになっています。
・実践問題集
・実践問題集NEXT
・TEPPAN英単語
・パーフェクト講義 -英文法-
・基礎講座
・1分クイズ
上記がTOEICのPart1~Part7までバランスよくできるように設定されており網羅的です。
ちなみに画面でいうと下記のような感じです。

特に、実践問題集は本番を想定した問題を計20回分を解くことができるためこれを繰り返すだけでも十二分にテスト対策として使えます。
さらに、特筆べき点としては、実はこのTOEICコースを受講すると、無料で日常会話編をセットで使えることが出来ます。
そのため、テスト対策のための勉強だけに飽きた時も、どの程度日常会話でも対応できるようになったのかを確認したり、することも可能で4技能対応可能になります。
自分のペースでTOEICの対策をしつつも、バランスよく4技能をまんべんなく学んで、偏りなく学ぶことが可能です。
合わせて確認した記事
日常会話コース含めても含めて無料で試せるというのがありがたいね
メリット③:セットのコースも含めた圧倒的な量・コスパ

そして3点目のポイントがコンテンツの量になります。
まず模擬試験とその解説が10セット×2、講義形式の読解ポイントが150レッスン、英単語が1500、英文法が50レッスンと圧倒的なボリュームです。
その上でさらにインパクトがあるのが前述した日常会話編もフルで使えるということも加味すると大変な量になります。
ただ、その一方で
「この量をうまくコントロールして有効活用できるのか…」
という悩みも残ると思うので、確実に成果を出したいという方はこういう選択肢もあります。>>スタディサプリTOEICオンラインコーチ!
専門のコーチがついて、自分にあったカリキュラムを考案して伴走してくれます。
ただ、上記は費用もかかるので、ここは期間限定で時間の確保の見通しが立つ人のみにオススメできます。
まずは下記の日常英会話プランも含め無料トライアルで我流で試してみて、それから検討するのが得策です。>>スタディーサプリTOEIC対策 無料体験
働く前であったら新日常会話コースで十分かなとも思っています
スタサプ勉強のお供

学習内容を補填する
基本はサプリだけで全て完結します。
ただ、より効率よくやりたい、もしくは、飽きがこないようにしたい。
という場合は、単語帳・熟語帳を拡張するのがオススメ。(特にシェアno1の金フレがオススメ)
当然重複するものが多いですが、バリエーションが増えると、マンネリにならずにすむのと
分かった気でいたけど、もう一つの方でやったら意外と覚えられていなかったということがわかったりします。
↓単語帳はこれ
↓熟語はこれ
↓フレーズはこれ (上記2冊を一通りやった上で購入)
どの単語帳も紙で手元の目に入るところにおくのがオススメ。
お昼休みなどにパラパラみるだけでも勉強モードにすぐに入れます!
学習習慣のリズムを作る
英語学習の一番ポイントは学習のリズムを作ることです。
特にTOEIC600までの全体計画の一番の壁は約60時間をいつまでに時間投資をするか
その計画作りと実行のモチベーション管理が一番肝になります。
まずは大きな計画・マインドセットをするのがポイントです。
- なぜスコアアップが必要か
- スコアアップして何をしたいか
これらを記載した上で、スコアアップ後の計画も思い描けるとモチベーションを保ちやすいです。
英語の全体の計画・ロードマップを描く際には下記の書籍が参考になります。
※上記の書籍にも記載がありますがTOEIC600が基礎固めの一つのマイルストーンになります。
また、学習時間の計画としては、3カ月で200点アップを目指すなら、
置き換えると3カ月で60時間、つまり1か月で20時間、1週で5時間、毎日1時間弱の時間を要します。
これが現実的か否か、難しいようであれば半年後のスコアアップの計画にするか。など、現実的にできそう時間に落とし込んで計画をする必要があります。
何度もいうようですが、英語の苦手意識の強い人は現実的に、強い意志がないとこうなります。

私の例から分かる通り、単純に
「よし、明日から頑張ろう!」
というその場の気持ちだけだと頓挫してしまう可能性が高いです。
そのため、現実可能なハードル設定と、ルーティーンの確立、実行するための動機づけの仕組みが必要です。
例えば、毎朝、毎夜に100問だけ英単語をやるだったり、リスニングの視点で日常会話の内容を使ったり、セットを組み合わせるのも一手です。
すき間時間にスマホだけで英語をインプットしてアウトプットをすると動機付けになるとともに、何よりもリスニング強化の点でかなりの期待ができます。
また、個人的には手帳で目標時間と計測する欄をつくって、学習する気持ちをつくるための仕組みを構築しています。
また、Togglなどの学習計測アプリを使うのも効果的です。

色々な組み合わせが出来るので様々な状況に対応できますね
まとめ

上記を活用する際に、理解しておくべきポイントは以下3点でした。
- 文法×フレーム理解 (300→450)
→文法の理解に努め、リスニングの先読みを覚える - 基礎語彙×スピード (450→550)
→単語帳に特化し、毎日ちょい聞きして先読み技術を磨く - 語彙730×音読 (550→600)
→単語帳を強化、飽きてきたら紙単語帳も併用あとは量を増やす
以上です。
誰でも最初は初心者ですので、今後なりたい自分の姿を妄想しながら、まずは最初の一歩を踏み出しましょう。
この手の話は、機を逃すと急にやらなくなるので、思い立ったが吉日です!
英語が苦手な人ほど、まずは7日間の無料体験から一緒に頑張っていきましょー(^^)/


ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m