
ども、らーにゃです。今回はスタディーサプリENGLISHについて触れていきます。
突然ですが、英語の勉強をしていますか??
今後、ビジネスマンとしてキャリアを積み上げていくのに、ビジネス英会話が必須なのは言うまでもありません。
私のように学生時代、英語が苦手で苦手で、入社試験のテストで赤点を叩き出した人間であっても、この流れから逃げることはできません。
「とはいえ、英語は苦手だし…、どうしたものか…。。」
このように悶々としている方々にオススメしたいのが、初心者でも少しずつ負担なく勉強ができるスタディサプリENGLISHのTOEICコースです。
実際に利用することで英語が苦手かつ意志の弱い私でも60時間で200点以上のアップが図れたのでポイントになる点を備忘録的にまとめます。
- 中学時代に海外にて会話のできなさがトラウマに
- 資格は英検は3級、TOEIC 345程度がデフォルト
- 英語や英会話に対して全般的に苦手意識が強い
目次
本記事の結論と論点整理

今回は私のように英語が苦手なビジネスマンを想定し、スタディサプリを活用した勉強法について考えます。
具体的な私の経験で言うと
「約60時間の学習で TOIECのスコアが200点以上アップ(345→410→570)」
ができたので、その視点で体験談も踏まえて記載しています。


今回は下記の点に論点を絞ってまとめていきます。
- 1. スタサプTOEICの使った所感
- 2. TOEICのスコアアップのポイント
- 3. TOEIC 350 ➡ 550への学習戦略
順に触れていきます。
手っ取り早く、やり方だけ知りたい方は3の学習戦略だけご参照ください。
1. スタサプの概要と使った所感
まず、スタディサプリを使ってみた所感を下記に記載していきます。
「実際にスタサプ使ってみるってどんな感じなんだろう」
と悩んでいる方ご参考にしてみてください!٩( ᐛ )و
スタサプで感じるメリット

では、スタディサプリENGLISH TOEICコースのポイントとは何か。本当にこれが良いのか?
実際に使ってみて、思うぶっちゃけの話や、メリデメについて記載します。
特に良いなーと思ったポイントは下記の3点です。
- TOEICに完全に準拠しており解き方・模擬試験まである
- 単語から英文法、リスニング対策まで内容が網羅的
- セットのコースも含めた圧倒的な量・コスパ
順に触れていきます。
メリット①:TOEICに完全準拠した充実コンテンツ

まず、何よりも一番大きいのがTOEICに完全準拠したeラーニングサービスということです。
公式問題を模した問題も含めて全てセットになっており、基本的にはこのサービス一本で勉強を完結させることが可能です。
後述しますが、リスニングや文法、読解についてもPart1~Part7までの解き方のポイントや、単語練習の留意点など勉強法まで網羅されています。
特に動画形式での講義については倍速などでも見れるので、無料体験の1週間でマルッと全て見切ってポイントを収集してしまうのも一手です。
私はこれで文法事項は一通り全て見て勉強できたのと、アプリで出来ることの全体像は理解できました。

ビジネスあるあるがテーマになるとやる気がでやすいです
メリット②:単語から英文法、リスニング対策まで内容が網羅的

2点目のメリットはTOEICの主であるL&Rだけでなく、実は無料のセットを考えるとW&Sを含めた4技能対応という点です。
まずTOEICコースの基本構成は下記で1セットになっています。
- パーフェクト講義
- 実践問題集
- 実践問題集NEXT
- TEPPAN英単語
- パーフェクト講義 -英文法-
- 基礎講座
- 1分クイズ
上記がTOEICのPart1~Part7までバランスよくできるように設定されており網羅的です。
ちなみに画面でいうと下記のような感じです。

特に、実践問題集は本番を想定した問題を計20回分を解くことができるためこれを繰り返すだけでも十二分にテスト対策として使えます。
さらに、特筆べき点としては、実はこのTOEICコースを受講すると、無料で日常会話編をセットで使えることが出来ます。
そのため、テスト対策のための勉強だけに飽きた時も、どの程度日常会話でも対応できるようになったのかを確認したり、することも可能で4技能対応可能になります。
自分のペースでTOEICの対策をしつつも、バランスよく4技能をまんべんなく学んで、偏りなく学ぶことが可能です。

日常会話コース含めても含めて無料で試せるというのがありがたいね
メリット③:セットのコースも含めた圧倒的な量・コスパ

そして3点目のポイントがコンテンツの量になります。
まず模擬試験とその解説が10セット×2、講義形式の読解ポイントが150レッスン、英単語が1500、英文法が50レッスンと圧倒的なボリュームです。
その上でさらにインパクトがあるのが前述した日常会話編もフルで使えるということも加味すると大変な量になります。
ただ、その一方で
「この量をうまくコントロールして有効活用できるのか…」
という悩みも残ると思うので、確実に成果を出したいという方はこういう選択肢もあります。
>>スタディサプリTOEICオンラインコーチ!
専門のコーチがついて、自分にあったカリキュラムを考案して伴走してくれます。
ただ、上記は費用もかかるので、ここは期間限定で時間の確保の見通しが立つ人のみにオススメできます。
まずは下記の日常英会話プランも含め無料トライアルで我流で試してみて、それから検討するのが得策です。
>>スタディーサプリTOEIC対策 無料体験

働く前であったら新日常会話コースで十分かなとも思っています
スタサプで感じるデメリット

上記にメリットを記載しましたが、では実際のところデメリットは何か?
この点で個人的な所感をあげるとするならば以下の2点です。
- 思ったよりもやる気がいる
- 紙教材は別料金になっている
- パーソナルトレーナーを使う場合は高い
それぞれ触れると下記のような所感を持ちます。
デメリット①:思ったよりもやる気(意志力)がいる
まず最大の問題は、やる気を維持するのがむずい!という問題です。
これは英語に抵抗感がある人であれば最大の難関であり壁です。
わかりやすいアプローチとしては学習塾などの対面式にして強制力を働かせるというアプローチですが、
スタディサプリは商品都合上、自学自習が前提なので、意志力が必要です。
他のツールと比べたら圧倒的にやりやすいですが、これはどうしようもないです。
自分でモチベーションをあげる工夫がマストです。
(ネット上には、こんな声もちらほら…これがリアルなんじゃないかな…)
デメリット②:紙教材は別料金になっている
学習効率を上げる為に、すくなくともテストの類題の問題は公式テキストがあった方が確実に良いです。
しかし、これは有料(1冊1320円)になります。公式問題集と比較すれば大分マシですが、安くはないなと思います。
ただ、これは致し方なしだと思います。紙の教材は固定の原価がかかるので金とらないと採算が合わないので。。
そのため、頻繁にやっているキャンペーンは都度チェックをして、安い!と思った時に購入するのがオススメです。
また、これはメルカリでも実は頻繁に出ていたりもします。
デメリット③:パーソナルトレーナーのプランは高い
これも致し方なしですね。当然人件費がかかればコストがグッとあがるのでお値段もあがります。
ただ、その分、学習効率は飛躍的にあがるはずなので、これはトレードオフです。
短期間で確実に成果を出したい人は使わない手はないですが、お試しの人はまずは無料で試すからで十分です。
ただ、短期間で確実に成果を出したい人は、英会話スクールに通って学ぶよりも費用・時間どちらの面でもコスパはよいです。
英会話の勉強の目的と比較する対象によりますので、状況に応じて選択をしてみると良いと思います。
□ご参考:トレーナー利用のプランを使う場合

費用と学習効果はトレードオフの関係かもしれませんね。


2. 勉強を始める前に考えたいこと!
では、上記のメリデメを踏まえて、どうやってTOEICスコアアップを図るか?
まずは、そもそものTOEICスコアアップに向けた目標設定から考えていきます。
TOEICのスコアアップのポイント

最初に結論から言いますと
「ポイントになるのは正しい活用とスキマ時間の利用と継続・習慣化がポイント」
ということになります。
私のように英語が苦手な初心者の人は、現状の英語スキルが低く自信がないという状況だと思います。
ただ、声を大にしていいたいのが、
「英語スキルが低い人ほど、伸びしろが大きく、かつ短時間でスコアアップ可能」
ということです。
これは、私が実践して強く感じたことです。
英語に自信がない人はわかると思うのですが、基本的に苦手なものをやるのは苦痛です。
そして苦痛であると、結果的にがんばろう!と目標を立てても、忙しさにかまけて予定した通りにできません。
上記見ていただきたいのですが、私の日々の学習はムラがありますが平日1分〜30分です。

確かに試験前は、休日に過去問を短期集中で2時間半くらいやる時もありましたが、月に1回あるかないかくらいです。
基本はちょっとかじるだけで、仕事モードになってその日はそれ以上やらないということが大半です。
それでもスコアアップを果たせた主要因は下記3点です。
- 短い時間でも継続したこと
- 学習総時間が積み上がったこと
- やり方が間違っていなかったこと
当たり前といえば当たり前なのですが、これらは後述するスタディサプリを活用することで全て満たせました。
具体的には約60時間(厳密に試験を受けた日まででカウントすると55時間程度)で200点アップができています。
私の当初の学習時間目標は1日2時間だったので、理論的には1ヶ月で200点アップができました。
ただ実際には、計画通りに実行できたのは最初の3日だけで合計すると3ヶ月かかりました。
まさに絵に書いたような三日坊主です。最近では1日3分などこんなザマです。
それはなぜかというと、英語の苦手意識(抵抗)と意志の弱さが敗因です。
ただ、一方で見方を変えると
「1日3分であっても継続をすることで、成果につながる!」
ということもよくわかりました。
ハードルを下げて習慣化することで苦手な人でも可能な範囲で実践することで確実にスコアが伸びます。
そういえば、スタディサプリのキャッチって1日3分から!みたいな打ち出し方でしたよね。

以前は
「3分だけじゃ全然効果あがんねぇだろ、こんなの意味ないわ」
と、うがってみていましたが、習慣力の効力は侮れません。。
ポイントになることは後述いたしますが、英語が苦手な人ほど現実的な範囲で継続することが最重要ということを抑えてください。
スモールステップではじめる習慣力の付け方や効果は下記の本など見てみると理解が深まりますのでオススメです。
TOEICの目標スコアの考え方

では、次に、勉強を始める前に考えておきたい具体的な目標設定について記載します。
上述した通り、私のように英語が苦手な人は、
自分の能力を棚に上げて非現実的な夢を見がち
だったりします。
しかし、現実的にできることを考えないと勉強をしたところで全てうまくいかず自己嫌悪になります。
そのため、まずは現状のスコアを知るとともに、現実的にどこまでを目指すかイメージできることが大事です。
現状のスコアは公式テストを受けるのが一番正確ですが、模擬試験でも十分です。
スタディサプリでも模擬試験があるので、無料体験を使って解説動画も含めてサクっと受けるのがオススメです。
(大きな声では言えませんが、模擬試験の冊子はメルカリなどを使うと有料登録せずとも手に入れられます…)
かくいう私は、正式なスコアがあった方が現状分析できると思って意識高く公式試験を受けてみましたが、惨敗しました。
結果は惨敗も惨敗で400点すらとれませんでした…


(Part2から睡魔に襲われて、Part3などは気づいたら次の質問にいっていたということも多々ありました…絶望スコアです)
実際の問題を受けることで、如何に自分の能力を過大評価していることがわかりました。
そのため、現状のTOEIC 350 から現実的にはまず200点アップという点から目指して勉強することにしました。
では次に、TOEIC350と550のスコアの位置づけはどういったものか?
ここから考えます。
TOEIC 350, 550のレベル感
下記は少し前に文部科学省が入試改革の導入検討の際に外部英語検定試験の内容をまとめたものです。

見方が見づらいですが、一番左の国際基準であるCEFRに連ねて多くの資格のおおよそどの程度のレベルかを示したものです。
まず見ていただくべきは一番右のTOEICのスコアの欄です。ここで自分のスコアを照らし合わせます。
そうすると、私の場合、TOEIC350はA2レベル(英検準2級レベル)であり、目指すTOEIC550は英検2級レベルということがわかります。
CEFR (+英検) | TOEIC(R&L) |
---|---|
C1 | 945~990 |
B2 (英検準1級) | 785~944 |
B1 (英検2級 ) | 550~784 |
A2 (英検準2級 ) | 225~549 |
A1 | 120~224 |
言い換えると、現在高1レベルの英語スコアを高校卒業レベルまで持ち上げるのが具体的なゴールイメージです。

こうやってみると他の資格のレベルの感覚がわかるね
TOEIC550で必要な条件
ではこれを行うためにどの程度の学習量が必要になるのか?
この参考値を表すデータがあります。
それがコチラ

…!!!(‘A`)
これを最初見た時に絶望しました。
これに照らし合わせて考えると、スコアを350→550にするのに450時間が必要だと出ているのです。
どういう算出かはわかりませんが、
「がむしゃらにこれだけやればスコアが上がるよ」
ということなのだと思います。
ただ、忙しい社会人にとっては
「いやいや、そんな時間ないし…」
と感じるとと思います。
これは学習のやり方を正しいものにすることで効率を上げて短縮することが可能だということがわかりました。
具体的には450時間だったところを60時間程度で達成できましたので、約1/8の学習コストで達成可能でした。
色々と調べて、正しい学習法を実践することで、効率よくスコアアップができそうです。
ポイントになるのは以下の数字です。
- L&Rともに300スコアを目指す(200スコアは捨てる)
- 速読スピードWPM(Word Per Minutes)は110程度
- 必要語彙は600点レベルまでに必要な1000単語程度
色々と調べましたが、上記の数値がベンチマークスコアとして意識すべき数値です。
そして合わせて、上記を60時間以内に達成させるということが期限つきの目標です。
この数値を達成することで高1レベルの英語力から高校卒業レベルの英語力へとレベルアップを図ります。

数字に落とし、やらなくて良いこともわかると、無駄が省けます
3. スコアアップ(345→570)の学習戦略

では次に、目標スコアに向けてスタディサプリをどう使うかという視点で記載します。
上記で上げた3つの数字をどのようにして意識して達成していくか。
また、その中でスタディーサプリENGLISHビジネスがどのように位置づくか。
具体的な学習をする”戦術”で抑える点は下記の3点です。
- L&Rともに300スコアを目指す(200スコアは捨てる)
→模擬試験を受け、その結果を踏まえて計画・目標設定 - 必要語彙は600点レベルまでに必要な1000単語程度
→目標スコア600レベルの単語だけをやる - 速読スピードWPM(Word Per Minutes)は110程度
→模擬試験の実践+Part6,7を繰り返し実践
これをどうやって達成させていくか
下記の3ステップを通じて達成させていきます。
STEP① スコアアップの計画化・妄想
まずはリーディング・リスクニングともに300以上のスコアをとるために目標までどの程度の乖離があるかを確認します。
一番良いのは、公式のテストをまず受けてスコアを確認するところからです。
ただ、金も時間もかかるしすぐにできない…
と、感じるひとこそ、上記で紹介したスタディサプリの無料体験×実践問題集の実践でスコアを確認するのがオススメです。
ここで現状のスコアが分かれば、あとは目標に対して苦手な技能をどうやって埋めるかという点でやるべきことを計画に落とせます。
その上で、自分のスコアに合わせてどの程度を目指すか、目的別の学び方やインタビュー記事などもHPにはあるので、そちらを確認するのもおすすめ。

また、計画を考える際も、学習の手順や学習方法についても動画講義がありますので、まずはその講義を見ながら計画を考えることが可能です。


うまくいった人の例や具体的な計画のベースがあるとイメージが湧くね
STEP② 学習する内容の焦点化
次に考えるのが焦点化です。
忙しい毎日でガッツリ時間をとることは難しいです。そのため、効率よく学ぶために優先度をつけて焦点化する必要があります。
結論としては以下の3点の機能を中心に行うのがオススメ
- 学習方法の確立
→スコアアップに向けた正しいやり方・学び方を抑えます - 語彙/英文法の定着
→必要な語彙を単語機能や講義を通じて定着させます - 実践問題集の実践・解き直し
→まずは紙の問題を使ってとにかくトライします
それ以外にも多くの便利な機能がありますが、基本的には上記の3つが一番主にスコアアップに影響する内容なので、絞って勉強することがオススメです。
順に簡単に触れていきます。
①学習方法の確立

まずは学習方法についてです。
目標設定をしたら、その後にやるべきことは
「どうやって実現するか」
という視点に立った、学習計画を立てることをまずはじめにやる必要があります。
これを考えるときに必要なことは
「どうやったら学習の効果が高いのか」
言い換えると
「今検討しているやり方が効果のないやり方ではないか」
を確認する必要があります。
いくら勉強を頑張っていても、かけるはしごを掛け違えていたら、頑張っても意味がありません。
「ではどうやればいいのか?」
それは、我流ではなく、スコアアップした人の話を聞くか、その手のプロの人に話を聞くか
このどちらかしかありません。
実際、私もリスニングの勉強を今までは1回聞いて終わり、とにかく量をこなそうと色々なものを聞いてきましたが
我流でやり続けた結果1mmも学習効果が上がりませんでした。
英語が苦手な人は、スコアが伸びないからこそ苦手意識があるわけで、やり方がでわかっていないので我流でやること自体が失敗の始まりです。
その点、スタディサプリの学習方法の講義を聞くことで
「なるほど、ディクテーションという手法があるのか…」
など、頑張り方が間違えていたということにも気づきました。
これは一例ですが、Part1〜Part7までやるべき学習方法については下記にまとめているのでご参考にしてください。
②語彙/英文法の定着
また、単語帳においても、このアプリないで完結します。

特に私がおすすめしたいのが、スマホでの毎日100単語の習慣作りです。
スマホでやるのが良いのが良いのは、ベッドに入りながらできるという点です。
楽しげなピコピコ音がでるのと、少なからず頭を使うので、良い目覚め習慣ができます。

特に、金メダルにならないと悔しくて、もうちょっとやろうという気持ちになれて、気づくと目覚めてます笑。
そして、間違えた単語は間違えた単語だけで復習ができるなど、紙の単語帳じゃできない点も特筆点です。
また、英語の文法においても、動画講義が、これだけをきりとってまとまっているので使いやすいです。

この英文法はTOEICで点数をあげるという点に絞って、最低限おさえなければいけないところだけピックアップされています。
さらに、解説動画がプロ講師の神授業ということだけあって非常にわかりやすいです。
学習する順序としてはまずは英文法の講義をやりきり、あとは実践問題集を繰り返しつつ、気になる点を講義を受けるのがおすすめ。
英文法で初心者がつまづくポイントや、講義動画をみて感じたものを下記にまとめているので、無料体験と合わせて参考にしてみてください。
③実践問題集の実践・解き直し
実践問題集の内容は10×2回あるのでこれをばらしてトレーニングするだけで、毎週末解くことになっても5カ月は持ちます。

これはテキストも購入してやってみて思いましたが、過去問をこんなにやりきることはほぼできないです…。

実践問題集はまずは2〜4冊程度購入からで十分です。
ちょくちょくセールもやっているので、有料を検討する際はテキストもセットの方が確実に良いです。
このテキストを一通り解いた上であとは、アプリ側で復習(動画解説)が可能です。

それぞれの問題集ごとに設問別に分かれており、マルっと復習できずとも、何回かに分けて復習ができるのがとても良いです。
また、単純に解説をきくだけでなく、単語やディクテーション、シャドーイングのトレーニングまでそれぞれができるため、単純な解き直しよりも学習効果が高いです。

具体的に何ができるのかがイメージできるので、無料体験をやってみて、それでいいなと思った時はじめて、有料に移行する方が良いと思います。
実際に、実践問題集を解いてPart1〜Part7までの講義を聞いて、抑えなければいけない点や、試験直前に思い出したいポイントは下記にまとめています。


STEP③ 日々の学習時間の担保
最後に学習時間の担保です。
約60時間をいつまでに時間投資をするか、その計画が一番肝になります。
例えば、3カ月で200点アップを目指すなら、置き換えると3カ月で60時間、つまり1か月で20時間、1週で5時間、毎日1時間弱の時間を要します。
これが現実的か否か、難しいようであれば半年後のスコアアップの計画にするか。など、現実的にできそう時間に落とし込んで計画をする必要があります。
何度もいうようですが、英語の苦手意識の強い人は現実的に、強い意志がないとこうなります。

私の例から分かる通り、単純に
「よし、明日から頑張ろう!」
というその場の気持ちだけだと頓挫してしまう可能性が高いです。
そのため、現実可能なハードル設定と、ルーティーンの確立、実行するための動機づけの仕組みが必要です。
その点、毎朝、毎夜に100問だけ英単語をやるだったり、リスニングの視点で日常会話の内容を使ったり、セットを組み合わせるのも一手です。
すき間時間にスマホだけで英語をインプットしてアウトプットをすると動機付けになるとともに、何よりもリスニング強化の点でかなりの期待ができます。
また、個人的には手帳で目標時間と計測する欄をつくって、学習する気持ちをつくるための仕組みを構築しています。
また、Togglなどの学習計測アプリを使うのも効果的です。

色々な組み合わせが出来るので様々な状況に対応できますね
まとめ

上記を活用する際に、理解しておくべきポイントは以下3点でした。
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- TOEICのスコアアップのポイント
▷とにかく正しいやり方と、少ない時間でも継続! - TOEICの目標設定について
▷CEFRの対応表を元に具体的なイメージを持つ! - TOEIC 350 ➡ 550への学習戦略
▷自分の実力を理解した上で3つの数字を意識して200点アップを狙う
以上です。
誰でも最初は初心者ですので、今後なりたい自分の姿を妄想しながら、まずは最初の一歩を踏み出しましょう。
この手の話は、機を逃すと急にやらなくなるので、思い立ったが吉日です!
英語が苦手な人ほど、まずは7日間の無料体験から一緒に頑張っていきましょー(^^)/


ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m