
ども、らーにゃです。今回は「Audible」について言及したいと思います。
耳で聞く読書・Audibleとはどういったものなのか?
これはつい最近まで気になっていたことですが、実際にやってみてどういうものかわかってきました。
『そもそも聞く読書っていつ使うんだよww』
と、思う方も多くいるかと思いますが、忙しい社会人こそ色々な場面で使えたりします。
そのため、今回はAudibleが気になる人に向けて、使い方と活用方法について触れていきたいと思います。
忙しくても隙間時間に読書習慣をつけたい!と思う社会人の方の一助になれば幸いです。(‘ω’)ノ
目次
今回の論点整理

さて、ではAudibleは具体的にどういった時に使えるのか?
結論からいうと
「通勤時間などの移動時間に利用すると絶大な効果を発揮する」
というのが個人的な見解です。
具体的にいうと、家から会社までの歩いたり、電車にのって揺られている間に、イヤホンで本を読むということです。
私の場合は、自転車でチャリ通をはじめましたが、その場合でも、このAudibleはとても有効です。
ここで注目ポイントは、両手が塞がっていて手が使えない状態でも、時間を無駄にせずに読書ができるという点です。
また、今回オススメしたい一番のポイントは無料体験をするだけでも、欲しい書籍を1冊をタダで手に入れることができるという点です。
この点は詳しくは後述しますが、今回は下記の点について触れていきます。
- Audibleとは
- Audibleの登録方法
- Audibleの活用方法
順に触れていきます。
尚、無料で1冊手に入れるやり方は登録方法について言及します。

通勤時間の有効活用はずっと課題だったけど、これで一気に解決できた気がします
Audible概要

Audibleとは何か
Audibleとは一言でいうと、本の読み聞かせサービスです。
以前にAmazonが買収してから、現在、すごい勢いでkindleと共に、書籍のAudible対応が進んでいます。
例えば、本を検索していると下記のようなAudible対応みたいなものが出ます。

これがAudible対応された書籍になり、聞く読書が出来るものになります。
では、どういうことができるのか。
具体的なサービスの流れは以下の通り。
↓
欲しい本を1コインで交換する
↓
上記を繰り返す
※興味がないものであったら返品する
端的にいってしまえば、毎月1冊、読み聞かせ用の読書をもらえるサービスになります。
詳しく言うと返品や追加購入などもできるので、この限りではないですが、基本サービスはこの点になります。

返品などもあるなら外れることなくて後悔は少なそうだね
Audibleのメリット・デメリット
メリットは色々ありますが個人的に良い!と思った点は以下の通り。
✔Audible対応された本は1コインでどれでも交換可能
✔音声で聞いて音声でメモを取ることが可能
✔追加購入を希望する際30%OFFなどの特別価格で購入可能
✔購入後365日以内であれば返品ができる(回数上限あり)
まずは、とにかくオトクであるということ。
3000円以上する本も実質的には月額の1500円で購入することが出来、かつ追加購入もディスカウントがかかります。
また、チャリ通など手はあまり使えない状況でもマイクとスピーカーを使って読書を完結出来ることは特筆する点です。
一方でデメリットとしては文字を終えないということです。
そのため、Kindleやリアル本と違って自分でマーカーを引いて後で見返せない点はデメリットです。
そのためまずは、無料登録をして、そもそも読みたい本がAudible対応しているのかどうか、メリデメがどう感じるかの確認から始めることをオススメします。
下記にまとめたビジネス書の有名どころは割と既にAudible対応されており、有名どころは結構いけます。

自分で欲しい・知りたいと思っている本が1冊でもあれば無料体験する価値があるよね
Audibleの登録方法

ここから使い方について触れていきます。
STEP① 会員登録をする
その後に「無料体験を試す」をクリック。

その後も遷移をしていきます。

そして、無料体験で登録を押せばこれだけで登録は完了です。

後は登録をすればそれで完了です。
ここまでは2分で終わります。
※既にAmazonを利用している人においては、登録情報が既にあるので特に他の手続きは不要です。


登録自体はすごい簡単ですね!
STEP② 欲しい本を選ぶ
では次に本を選びます。
検索画面はAmazonのいつもの画面からいけます。

左上にAudibleという覧が出てくるのでそこを押せば、Audibleの検索ができます。
検索すると単行本とKindleと併せてAudibeが並列して選べるようになります。

月に1コインは1500円の会費(無料キャンペーン中は無料)で受け取ることが出来、そのコインでAudible本を購入することが出来ます。
ちなみに、コインで交換をする形にしないとこれだけの金額がかかるようです。


1500円で1冊買えるだけでも書籍によっては大分オトクだね。
STEP③ アプリで実際に聞いてみる
そして、購入したものを実際にiPhoneで聞いてみます。
AppStoreで専用アプリをDLして開くとこのような画面が立ち上がります。

あとは中央下の再生マークを押すと音読が始まり、再生速度を良い速度にして聞き流していきます。
基本的にはこれであとは放置でOKで、バックグラウンドで再生がなされます。
ちなみに、目次ボタンを押すと、小項目ごとに切り分けて選択できるため、必要な箇所のみつまみ食いをするみたいな使い方も可能です。

また、上記の「付属資料・PDF」をタップすると、下記のように図表などをピンポイントで表示することが出来ます。

基本的には上記の操作で一通り読書をすることが出来ますが、その他の細々とした機能は右上の●が縦に3つついたボタンを押すことで選択できます。

個人的に面白いと思ったのが、ブックマーク機能で、ブックマークを押すとその押した時間からの再生ができる。
その上で、そのブックマークした部分のメモを入れることが出来ます。

聞くに特化した機能がいっぱいあって試すだけでも面白いです
Audibleの活用方法

音声で聞いて、音声でメモ
散歩をしたり、チャリ通するなど、移動しながら手が使えない時でもAudibleであれば読書が出来ます。
そこで個人的に面白いと思ったのが、上記のブックマーク機能。
これを使うと下記のようにブックマーク時間ごとに記録がされてメモを入れることが出来ます。

この画面で、音声入力(Hey Siri, OK Googleなど)をしてメモをいれれば、文字入力をせずに読書のインプットとアウトプットが出来てしまいます。

フリックしたりタップを複数やることがないと感覚的に出来て良いですね。
返品制度の利用
もう一つ抑えるべき点は、返品対応です。
本を返却してコインをもらう制度のためこれは実質的に複数冊が読むという機能です。
まずは、Amazonのアカウントサービスをクリックし、その後に下にある「Audibleアカウント」をクリックします。

そうすると以下のaudibleのトップ画面になるため、左のメニューで「購入履歴(返品)」を選択して対象の書籍の「返品する」をクリックします。

これで、返品自体はできるようです。
ただ、明確に返品上限数は明示されていないようですが、SNSなどで確認する限りでは8~10冊程度がマックスのようです。
ただ、これは報告する人によって意見が変わるので、あまり信用せずに参考程度にしたほうがよいです。
今後もこの返品機能がどの程度、持続するかは何とも言えないので利用は計画的に。。

返品しまくって差し止められたくないので本はしっかり見極めたいですね
退会の方法
無料期間が終わったら退会をしておきましょう。
やり方は、上記の返品と同様にAmazonのトップ画面からAudibleの会員画面へ移行し、その後に退会の手続きへのボタンを押すのみです。

あとは、この手続きに従って進めれば対応完了です。
お試し的に使う人であれば、登録時に合わせて退会の仕方も把握しておくことが大事です。
これはスマホからではできず、そもそもAudibleの会員画面に推移する導線が分かりづらいので、注意が必要です。

企業としては退会させたくないからこれは仕方ないよね
まとめ
上記の通り、この本を読んで印象的であったのは以下の3点です。
- Audibleとは
▷Amazonが提供する本の音読サービスで、定額で色々とオトク - Audibleの登録方法
▷PCで会員登録と書籍の購入までした後、スマホの専用アプリで開く - Audibleの活用方法
▷Audibleを音声で聞いて音声でメモをして必要に応じて返品もする
以上、Audibleについてでした。
段々とAudible対応の本が増えてきていますが、通勤などの時間を有効活用するために社会人の人が使うためには最適なサービスです。
また、現在、実質的な無料トライアルで、実質的に一冊の本が手に入れられるということを踏まえるとやらない手はないです。
まずは、Audibleのサイトを覗いて実際に試してみて、通勤などの移動時間の有効活用をして時間のムダを無くしていきましょう!ヽ(^。^)ノ
ご精読頂きありがとうございました。
m(_ _)m