ども、キャリコンのらーにゃ(@SuperDairyMan)です
キャリコンの試験対策に何を使うと最も効果的なのか?
参考書も色々あってわかりづらいし、ネットの商材もどこか怪しげで手を出しづらい…。
ネットで調べていても意外と国家資格キャリアコンサルタントの具体的な対策の情報は少ないです。
特に、国家試験の対策は過去問を解くのが最も効率が良いのですが本家のHPには肝心の解説がありません。
そこで今回オススメしたいのが「みん合」です。
この「みん合」というツールを使うコトで国家試験の合格がグッと近づきます!
「てか、みん合ってそもそも、何…?」
「どう使うの?本当に使えるもの…?」
と、気になっている人も多いと思うので、今回は実際にサイトと参考書を両方使ってみてのレビューをお伝えします٩( ᐛ )و
- みん合のサイトの内容/特徴がわかる
- みん合の参考書の内容/特徴がわかる
- みん合のおすすめの使い方がわかる
ビビっときたTipsや手帳術を発信します ٩( ᐛ )و
●資格:国家資格キャリアコンサルタント
●実績:手帳歴18年 | 自作歴10年| デジプラ歴1年
●属性:30代2児の父 | 7つの習慣の資格も保有
目次
みん合 (サイト版) の内容/特徴
まず、そもそもの「みん合」とは何か。
これは、みんなで合格☆キャリアコンサルタント試験というサイトであり
国家資格キャリアコンサルタントの試験を受ける人向けの人気の対策サイトです。
有料会員でないとみれない部分もありますが、無料でも十二分に使えます。
ちなみに無料と有料でできないことは以下の通り。
項目 | 無料 | 有料 |
キャリコンの学習内容 | ○ | ○ |
キャリコンの学習方法 | ○ | ○ |
過去問の解説(過去3回分) | ○ | ○ |
過去問の解説(過去回全部) | × | ○ |
総仕上げ模試+動画解説 | × | ○ |
尚、みん合の有料会員の一つの特徴として過去問題の解説は国家キャリアコンサルタントだけではなく
キャリアコンサルタント技能検定2級・1級などの上位資格もカバーしています。
そのため、キャリコンでこの後も長く勉強したい、上位資格もチャレンジする予定という人には特におすすめ。
ちなみに、2024年現時点では、有料会員は7,000円(買い切り)です。
ただ、個人的には、過去問の過去3回分の解説が無料でみれるのがめちゃくちゃ使えて
正直なところ、無料のものだけでも十二分に国家資格キャリアコンサルタントの試験対策が可能です。
そのため、まずは、この無料の過去問解説から使ってみることをお勧めします。
無料で使えるっていうのがポイント高いよね
みん合 テキスト版 の内容/使い勝手
そして合わせてご紹介したいのが「みん合のテキスト」についてです。
これは、先のみん合のサイトで解説された学習内容が一冊の本にまとまっている内容です。
試験に頻出の内容に絞ってまとめられており非常に読みやすく、ワタシは試験対策に購入しました。
「いやいや、無料で公開されている情報なんだから不要でしょww」
と思う人も多いかと思いますが、個人的には“紙のテキスト”も買うコトを強くおすすめしています。
個人的に“紙のテキスト”としてのみん合を使って感じたメリットは以下の通り
- メリット①
→アナログで分量が見えるので学習計画を立てやすい - メリット②
→別のアプリ/サイトに目移りしにくく集中がしやすい - メリット③
→書き込みまくることで達成感が得やすい
これは、紙のテキストを使うメリットにはなりますが
その中でもみん合を使った背景に、「みん合」はどのテキストよりも”試験対策”に特化しており対策教材としては非常に良いと感じたためです。
頻出内容のみをピックアップしている印象で非常に無駄が少ない印象です。
(他のテキストはどれも学習内容の網羅性を重視しており効率的な対策には向くものがありません)
個人的にはケチって中古で1つ前の版を買ってしまったことが最大の後悔ポイントです
キャリコンスタディのおすすめ活用法
続いて、「みん合の活用方法」に関してです。
みん合は試験対策にかなり使える参考書ですが、個人的に使ってみて、こんな使い方ができると良いと感じた点をまとめます。
具体的には、下記のような順番で使うことがおすすめ。
キャリコンの対策の肝は過去問の実践回数です
STEP1: 紙テキストを買って1周回す
まずSTEP1は「紙テキストを買って1周回す」です。
言わずもがなですが、過去問を多く解くべきとはいえ、何も勉強しない状況で過去問を解いたところで撃沈してモチベが下がるだけです。
そのため、最低限の基礎の知識はインプットしてから実施することがおすすめです。
ポイントになるのは如何にして、試験の範囲を広く浅く早くに一周できるかです。
この点で、紙のテキストを使うのがよく、個人的には、1日に何ページ進めるかを計画を立てた上で、書きなぐるやり方が達成感を感じやすくおすすめ。
キャリコンの養成講座に通いはじめている人は、講座開始と同時に、副教材としてあると良いです!
(ワタシは修了後に買いましたが、もっと早く買えばよかったと後悔しています。。)
尚、本書には巻末に模擬試験もあるので、一周して一通り浅く広く勉強ができたら、模擬試験にも早期に挑みましょう!
実際にやってみると、1回目は全然点数がとれず泣きそうになりますが
広く浅くは学んでいるので、解説をみれば理解が深まり、復習ポイントが明確になります。
どんな試験も1回目から点数はとれないからね
STEP2: サイトを使って過去問を3回実施する
次のSTEP2は「サイトを使って過去問を3回実施する」です。
テキストを一通り実施したら、次に過去問を使っていきます。
キャリコンの過去問は実は、キャリコンの本家運営サイト(キャリ協, JCDA)で3回分が無料公開されています。
ただ、残念なことに回答はあれど、解説はありません。
そのため、これを復習するとなると、参考書やネット上でググったりとかなりの復習スキルが求められます。
ただ、みん合はこの3回分の解説を無料で解説してくれます!
しかも、実際の解説をみてみると、無料だと侮るなかれ、めちゃくちゃ詳しく解説してくれています。
個人的には、他のテキストやサイトと比べても「みん合」の解説が最もわかりやすいので
養成講座い行っている人も修了した人も試験対策で使っていない人がいれば今すぐ登録するのが良さそうです!
3回分やれば、だいぶ最近の傾向もつきますし、復習をしっかりやれば効率よく学べます
STEP3: 過去問をできる限り実施し有料も検討する
STEP3は「過去問をできる限り実施し有料も検討」です。
STEP2で一通り、過去問を解けるようになったら、最後の仕上げに有料会員の検討をします。
有料の会員になるメリットはズバリ「過去問を解きまくるのに最適!」という点です。
これはお金もそれなりにかかるので、人によっては
「金をかけずにSTEP1で紹介したテキストを繰り返す!」
という人や
「通っているなどの養成講座(地域連携プラットフォーム等)のテキストで対策する!」
という人など様々いると思います。
やり方に正解はありませんが、個人的には過去問をひたすら解きまくるのが一番の近道だと思っています。
そのため、どのような養成講座を通った人でも、筆記の試験対策には過去10~20回分くらいを解きまくるのがおすすめ。
そのためには、全ての解説をサイト上でみながら勉強するのが最も効率が良いと感じています。
ちなみに、過去の過去問解説は、このみん合の他にもキャリコンスタディもあります。
どちらを使うかは好みの問題だと思うので、ここは使ってみて良いなと思う方を使うのが良いです。
(ちなみにキャリコンスタディは参考書はないのでウェブ上の解説情報をみて比較してみましょう)
無料の範囲はこの2つのサイトを組み合わせて使うのが超おすすめ
さいごに
以上がキャリコン対策としての「みん合の内容と活用」についてでした!
資格などの勉強をする時はみん合を使うのはとってもおすすめです!
特に筆記の過去問を解くのにおいて非常に使いやすいツールです!
キャリコンの対策は1人1人、ベストな対策法は異なると思いますが
自分にあった活用法を考えて、やりきれば確実に合格できますので、頑張っていきましょー!٩( ᐛ )و