【要約 | KPIマネジメント】目標の立て方のお作法!正しいKPIの作り方を学ぶ

名著・ビジネス書
ワタシ

ども、成長教のらーにゃ(@SuperDairyMan)です

ビジネスマンなら誰もが一度はぶつかるのが目標の立て方です。

目標設定でググっても”SMARTに考えよう!”くらいしか出てこず、コツが掴めない。。

こんなことを感じている人に強くオススメしたいのがこの「KPIマネジメント」です。

これを読むコトで、目標設定の考え方やKPIを活用するコツがわかり、ビジネスでもプライベートでも活用できます!

そのため、今回はこの「KPIマネジメント」の要点とともに、どんな活かし方ができうるかをまとめます。

本書は全ビジネスマンが読むべき必読の書ですので、ぜひ身近なの活かし方も含めて参考にして下さい٩( ᐛ )و

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「KPIマネジメント」とは

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今回扱う書籍は「KPIマネジメント」という本です。

これはリクルート社の目標設定の考え方であり、社内研修会での大人気コンテンツをそのまま書籍化したものです。

これを読むことで、目標をどうやって自分ごと化して自分をモチベートさせる仕組みを作ればいいかが分かります。

ワタシ

KPIってビジネスマンだと色々なところで使うから転用の幅が広いですね

ツマ

確かに、これに特化して学ぶことって実はないよね。。

「KPIマネジメント」学びポイント

本書を読んで学びになった点は以下の通り

学びポイント
  • KPIとKGIとCSFの定義
  • なんちゃってKPI
  • KPI設定の10ステップ
  • KPIを運用するコツ
  • ゴーイングコンサーン 

結論を先に言うと「コントロールできる数値を10ステップで設計せよ」というのが主張です。

具体的には、目指す状態(KGI)を定義し、現状とのギャップを考え、10のステップでKPIを設計し、関連者とコンセンサスをとります。

上記のやり方をとにかく細かく具体的に記載されており、すぐに転用ができるような内容になっています。

この本でのポイントは「自分でコントロールできる数値に焦点をあてる」ことです。

また、普段KPIを自分でコントロールできないことに設定していたり、複数のKPIを同時運用していたりしますが、それは、KPIもどきです。

KPIを正しく取り扱うビジネスのお作法をわかりやすく解説してくれるのが本書です。

ワタシ

これを読んで如何にKPIマネジメントができておらず、目標設定もどきになっていたかがわかりました。

「KPIマネジメント」の目次

本書は以下のような構成になっています。

  • 第1章 KPIの基礎知識(KPIって何ですか?;ダメダメKPIの作り方でありがちなこと ほか)
  • 第2章 KPIマネジメントを実践するコツ(ダメダメなKPIってどこで分かるの?;KPIは「信号」だから「1つ」 ほか)
  • 第3章 KPIマネジメントを実践する前に知っておいてほしい3つのこと(会社の方向性を「構造」と「水準」でつかむ;ゴーイングコンサーンを実現させるKGI ほか)
  • 第4章 さまざまなケースから学ぶKPI事例集(特定の営業活動を強化することで業績向上を目指す;エリアにフォーカスすることで業績を拡大する ほか)
  • 第5章 KPIを作ってみよう(KPIステップの復習;KPIマネジメントを始めるための事前準備 ほか)
「KPIマネジメント」本書より

ツマ

”ダメダメKPI”など、あるあるなコトをキャッチーに表現していて読みやすいね

「KPIマネジメント」のポイント

「KPIマネジメント」で押さえたいポイントは下記の点です。

順にふれていきます。

ポイント①:KPI関連の用語の理解

まず1点目は「専門用語」の定義です

そもそも”KPI”という用語は、ビジネスマンになって初めて耳にする人も多いと思います。

なんとなくの理解でいると、KPIをうまく扱うことはできません。

そのため、まずはKPIとKPI回りの定義をしっかりと押さえる必要があります。

具体的にはまず、下記の3点を押さえましょう。

最初に押さえるべき用語の定義
  • KGI :「Key Goal Indicator」
    →「重要目標達成指標」と言われ、最終的な定量目標を表す指標です。
  • KSF:「Key Success Factor」
    →「重要成功要因」と言われ、KGIの実現になくてはならない要素です。
  • KPI:「Key Performance Indicator」
    →「重要達成度指標」と言われKSFを指し測る指標です。 

この中でも特に、KSFを耳にしたことがない人はセットで位置付けを押さえる必要があります。

KGIを実現するための具体的な活動・行動のことをさし、KPIを設定する時の拠り所になります。

ワタシ

なるほど、KGI→KSF→KPIという順でブレイクダウンする必要があるのね

ポイント②:コントロール出来る数値にする

ポイントの2点目は「コントロールできる数値」です。

往々にして目標をコントロールできない数値におくことはビジネスのあるあるです。

ただ、細かく言うと、目標としてKGIにコントロールできない数値をおくこと自体は悪くなく、問題はブレイクダウンしてKPIに落とせてない点です。

そのため、何が目標になっており、アクションプランとしての行動目標をどこにどう置くかという点まで考える必要があることをまずは押さえます。

この思考になると、ビジネスでもプライベートでも漠然と目標だったり、やりたいと書いてあることが如何にKPIマネジメントできていないかがわかります。

ツマ

やりたくても目標を分解していくやり方がわからないんだよね

ポイント③:KPI設定の10のステップ

ポイントの3点目は「KPI設定の10ステップ」です。

では、具体的にどうKPIを設定すればいいか、結論からいうと、下記の10ステップを行います。

KPI設計の10ステップ
  1. KGIの確認    
    →到達点となる目標数値
  2. ギャップの確認   
    →現在の状況での予測とKGIの差を見る
  3. プロセスの確認  
    →ゴール到達までのビジネスプロセスをモデル化する
  4. 絞り込み   
    →プロセスで何が一番重要かコントロール可能な数値か
  5. 目標設定    
    →CSFを数値化してKPIにする
  6. 運用性の確認   
    →整合性、安定性、単純性を考慮できているか
  7. 対策の事前検討 
    →いつ、どうなったら、誰が、何を、どうするか、事前決定
  8. コンセンサス  
    →関連者と目線合わせ・合意をする
  9. 運用    
    →KPIツリーやダッシュボードで確認の仕組み
  10. 継続的改善  
    →関連者との継続的なMTGで改善のPDCA 

とりあえず本書を見ながらこのフレームに合わせて真似ればOKです。

また、個人的に一番、難しいなと思うのが「コンセンサス」というプロセスです。

関連する人に説明し、理解してもらい、相手のメリットにもなるような形で擦り合わせる必要があります。

ビジネスにおいては、このすり合わせるプロセスが最難関だったりします。

ワタシ

プレイベートでも家族などとすり合わせるプロセスは必要ですね

「KPIマネジメント」の活かし方

続いて、この学んだ本をどう活かしていくかについても考えていきます。

おすすめは自分なりに普段の行動につながる点を考えることと、それを元に読書ノートとアクションプランを考えることです。

下記に、ワタシなりの解釈とアクションにつながるヒントをまとめます!

ワタシ

読書は日々の行動につなげてはじめて意味があります

①プライベートへの取り入れ

1点目が「プライベート」への応用です。

KPIマネジメントが想定するのは基本的にビジネス上の目標設定です。

しかし「目標設定」という考え方をすれば、これはビジネスに限らずプライベートにも応用は可能です。

具体的には、個人的に行なっている活動の目標設定に応用することが可能です。

例えばワタシの場合、以下の実践をしています。

KPIマネジメントの応用例
  • 副業活動のKPIマネジメント
  • 地域活動のKPIマネジメント
  • 交流活動のKPIマネジメント 

これらは、共通して

「〜になりたい…!!」

で終わらせるのではなく、具体的に状態目標(KGI)とプロセス(KSF/KPI)を記載します。

定量的かつ自分がコントロールできることをまとめることで、プライベートでもやりたいことをやりきる計画ができます。

ワタシ

特にイマ考えている目標を全て10ステップで考え直すと実現度がグッとあがりますよ

② KSFを考え抜く習慣をつける

2点目が「KSFの思考習慣」です。

KSFとはポイント①で解説した通り、「重要成功要因」といわれるものです。

ポイントはゴール達成をするために一番肝になると感じる点を”一点に絞りきる!”と言う点です。

ただ、この一点に絞るというのがなかなかに難しいのですが、これが最重要です。

これはとにかく考え抜いて

「ココだ!!」

と言う点を知恵をふりしぼって絞り切る習慣が必要です。

逆にこれさえ見つけられれば、その後はそれを何も考えずにひたすらにやり続ければ勝手に成果がでます。

これは言うのは簡単ですが、実際には

「これも大事だし、これも大事!」

と取捨選択できないことが多々あります。

実際、ワタシは目標や行動を絞り込むのが苦手でなかなか思うような目標設定ができませんでした。

そのため、普段から目標(KGI)を起点にやることを1点に絞り込む習慣を作るコトが重要です。

ワタシ

手帳などを使って毎日考えるきっかけを作るのもおすすめ

③目標を管理する手帳リフィル作り

3点目が「目標管理のリフィル」です。

最後に目標設定をした内容を管理するために手帳に組み込みます。

具体的には、手帳のリフィルを使って、日々の活動に組み込んでいきます。

KPIマネジメントで学んだ観点を取り入れることで具体的な活動に落とせます。

特に、人生のやりたいリスト100やりたいことリスト100など、を作っている人には具現化するための方法論としておすすめします。

実際に、手帳に目標設定のリフィルを作り、この考え方を応用することで1年間のプライベートの計画なども考えやすくなります。

ツマ

ジブンの目標の実現プランを具体的にできるのはとてもいいね

さいごに

ビジネスマンになったら、与えられたことを「受け身でやる・こなす」というスタンスからは卒業するべきです。

そのためには、降りてきた目標に向けて闇雲にやるのではなく、自分なりに目標を分解してどうアクションプランにするかを考えます。

この目標をプランニングするスキルはどんな業界でも役にたつ汎用スキルであり、これが身につくことで、誰でも成功率をグッと上げられます。

本書はAudible(オーディブル)にも対応しているので、通勤などの時間などに聞きながしながらも、目標を達成するスキルを身につけていきましょう!٩( ‘ω’ )و

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ご精読頂きありがとうございました。
m(_ _)m

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