
今回は『ジブン手帳』について触れていきます。
コクヨから出ている「ジブン手帳」は有名な手帳の中では比較的新しめですが、とても人気でめちゃくちゃ機能的です。
「機能的な手帳が使いたい…。」
「ほぼ日とか他の手帳と何が違うの…?」
「どう活用すれば効果的になるの…?」
など、ジブン手帳を使うことを検討中…!と興味を持っている人の活用の一助になれば幸いです٩( ᐛ )و

ビビっときたTipsや手帳術を発信します ٩( ᐛ )و
●資格:国家資格キャリアコンサルタント
●実績:手帳歴18年 | 自作歴10年| デジプラ歴2年
●属性:30代2児の父 | 7つの習慣の資格も保有
ジブン手帳とは
ジブン手帳は”「1年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳へ”というコンセプトで、2013年にコクヨが発売を開始した手帳です。
このジブン手帳、大手広告代理店に勤めるクリエイター、佐久間英彰氏による完全オリジナルで作っているものです。
他の有名手帳と同様に、この手帳も複数のランナップがあります。

自分に合うのを選べるのはありがたいね
ジブン手帳のラインナップ

2024年現在、ジブン手帳のラインナップは4種類です。
- Standard
- Biz
- Lite
- Days
この中でも一番人気はベーシックな「スタンダード(Standard)」です。
これは分冊で3冊のノートが合体した形の手帳で、かなりユニークです。
今回はこちらの2024年版を実際に使ってみてのレビューを行います。

ジブン手帳は色々な種類がありますが、スタンダードが一番のウリ商品です!
ジブン手帳 “スタンダード” 活用ポイント

ジブン手帳 スタンダードには色々なアイディアが随所に散りばめられています。
使った所感としては
「万能な手帳で、ライフデザインなど自己分析にも使えそうな手帳!」
という所感です。
ビジネス利用でもプライベート利用でも使える万能な国産手帳で、ほぼ日のライバル的な位置付けだなと感じました。
そのため、興味がある人に向けて今回は下記をまとめていきます。
- ジブン手帳の中身
- ジブン手帳のメリット
- ジブン手帳のデメリット
順に触れていきます。
ジブン手帳の中身をレビュー!

まずは「中身のレビュー」からしていきます。
ジブン手帳はとにかく、細かいところまでアイディアがギュッと詰まっています。
他の手帳と比べてカラフルでポップな感じです。
とはいえごちゃっとしておらずビジネスシーンでも使えます。
実際に、使ってみたものを紹介していきます。
ジブン手帳の見た目とカバー

ジブン手帳スタンダードの見た目はこんな感じです。
リフィルの表紙はソフトなタイプで、透明カバーがついています。
カバー付きなので飲み物を誤ってこぼすなどしても安心です。
また、おもて表紙の裏にはカードポケットが合計で3つあります。
うら表紙側にもスリットが入っており、ペンホルダーもあります。

またゴムバンド付きの下敷きがめちゃくちゃ便利で秀逸です。
うら表紙に下敷きを差し込めるポケットがあり、ゴムバンドを前面に引っ掛けると、表紙を留めておくことができます。

バックの中で開くのを防止するのは、バタフライタイプのペンケースしかないとおもっていましたが、このやり方はありですね。
しかも、下敷きに一体型にしているため、「ゴムバンドは要らない」という人のために取り外せる形になっている点もグッドです。
メインのスケジュール帳の中身とは
メインのページは月間と習慣のスケジュール帳になります。
まず月間の管理はコチラ。

全て方眼ベースのレイアウトで毎日の感情もトラッキングできるようになっています。
右のタスク管理も含めてかなり機能的です。
そして、週間の予定はバーチカルタイプです。

祝日は、色分けされてかつ薄字で表記されているなどところどころ機能的です。

今日が何の日かがパッと見でわかるのはイイね
別冊ノートの中身とは

ジブン手帳スタンダードにはメインのスケジュール帳の他にLIFE・IDEAという別冊ノートが付属します。
LIFEの中には「人生設計」をはじめ、「人生の夢」や「座右の銘」や「やりたいことリスト100」など、自分の人生に関わる整理ができます。
IDEAはいわゆる方眼ノートです。
これらを手帳を拡張して使う自己分析用・アイディアメモ用のおしゃれなノートとして使えます。

また、これを別冊にすることで、この手帳を買った翌年は新たに購入せずに引き続き、使い続ける使い方もできます。
特徴的なことはないですが、厚みがちょうど良い感じなので、サイズ感がピッタリなのが気持ち良いです。
別冊ノートの充実コンテンツ

今回は紹介しきれませんが、上記以外にも面白いページが多いです。
上記にまとめた通り、まとまっている手帳のページは以下の通りです。
- 3年分カレンダー
- 年齢早見表
- ★今年の夢/目標
- ★やりたいことリスト100
- ★お金の計画
- 日本地図
- 一週間の計画
- お気に入りの言葉
- おすすめリスト
- 本/映画リスト
- プレゼントリスト
- 約束したことリスト
- フリーリスト2ページ
- 月間プロジェクト
- 今年の振り返り
- 個人データ
- 鉄道路線図
- 時差世界地図
- (★は上記紹介したページ)
これだけの量をあれだけスタイリッシュにまとめているのだからこれは匠のワザですね。。

これだけあれば「足りない…!」ということはなさそうだね
ジブン手帳の使い方を解説!
次に「ジブン手帳の使い方」についてです。
一番、ビックリしたのがジブン手帳には使い方の例がめちゃくちゃ詳しく記載があります。
手帳の最初のページにある「HOW TO USE THE ”JIBUN TECHO”」で詳しく掲載されています。

手帳活用のTipsがめちゃくちゃ細かくまとまっていて目から鱗です。
個人的にバーチカルの使い方として下記の活用術に感動しました。
- 「期限が決まっていないものは矢印の始点を変える」
- 「気分マークをビジネスとプライベートで分けて使う」
- 「寝ている時間も日の入りの時間もトラッキングする」
これは他の手帳でも応用ができちゃいそうです…!!
そのため、使い方はこれらを真似て使えばとりあえずOKです!

このページを見ただけで並々ならぬ手帳愛を感じます
ジブン手帳のスケジュール帳の使い方
では実際に使った内容をレビューします。
この手帳は未来の「スケジュールの計画」としても過去の「ライフログの蓄積」としても使えます。
今回は過去のライフログとして日記的に書いてみました。
例で出ている使い方を真似て青がビジネスで、赤がプライベートで書いてみました。

やってみると、色分けするのはとてもよいです!
特に、どれくらいビジネスの時間にあてていてプライベート時間をどの程度つかっているかが一覧でわかります。
ワタシの場合、ブログ時間にちゃんと時間を割けているか、計画できているかが大事です。
そのためにいつ、どの時間に相談や顧客対応をやりきるかが頭の中で整理されます。

このようにミニ日記もついているので人によっては、ミニ日記帳として運用するのもありです。
毎日デイリーでガッツリ書くのとは別に、他の手帳との組み合わせというのもやり方もありです。
朝・昼・夜の部分は必ずしも食べたものでなく、行いたい活動の時間数を記載するやり方もできそうです。

例はあるものの活用のさせ方は自分次第ですね。
ジブン手帳の別冊ノートの使い方
別冊のLIFEは全般的にワークの書きがいがあります。
例えば、最初から自分の役割ごとの目標とそのアクションについて書くことが求められます。
(それも、今年の目標でなく、中長期的な視点での大きな目標です)

また、手帳でおなじみのやりたいことリスト100もまとめられます。
やりたいことを100個以上書くと眺めるだけでワクワクした気持ちになり、できたものに☑️を入れると達成感も味わえます!

また自分の好きなコトバや名言をリスト化することもできます。
ワタシの場合、左に偉人のお気に入りのコトバ、右に先輩や知人から教えてもらったコトバをまとめています。
これを毎朝みるだけでもモチベーション爆上がりで1日を始められます。

さらに自分と家族のライフイベントを並べて整理することもできます。
ちなみに、これを踏まえて、各年でいくら費用をかけるかなどもまとめられます。(後述)


これだけ整理できればガッツリ自己分析できますね。
ジブン手帳のオススメな点

では、ジブン手帳を実際に使ってみて
「これは良い!オススメできる!!」
と感じた点についてまとめていきます。
メリット①:色々な使い方ができる!

ワタシが感じる、最大のメリットはこれですね。
手帳で色々なことをしたいというヘビーユーザーにおいては、めちゃくちゃ使い勝手良いと思います。
特に、ワタシが良いなと思ったのが
方眼レイアウトで統一された整理のしやすさ
前述の通り、ジブン手帳は非常に機能的です。
全てのページが方眼のマス目がベースで統一されているのも特徴です。
下記のようにどのページも方眼の形をとっています。

ちなみに、方眼で統一されているので、字を書くにしても大きさを揃えやすく、見た目がきれいになります。
また図形を使うなどもしやすく、頭の整理がしやすいのは良いですね。
自己分析のフレームワーク
ジブン手帳での将来の夢や人生を設計するワークも幅広くあります。

この手の人生を年表にして細かく設計するアプローチは
今までフランクリンプランナー以外で見たことがなかったので非常にワクワクしました。
またデザインも美しいので人生計画のフレームワークが好きな人は書いていてめちゃ楽しいと思います!

必要なものはマルっとまとまっていますね。
特別な日を美しくまとめる
また、実際にやってみてコレいいな!とおもったのが
「ANIVERSARRY」
のページです。これはその日は何の日かをまとめるものなのです。
知り合いの誕生日や結婚記念日みたいなことはスケジュール帳でも書くと思うのですが
ちょっとした非日常のことを●●記念日として、まとめるのが楽しいです。

自分は、何年も日記をつけているのですが、日記を遡りながら、家族記念日を作るのは家族にも好評でした。
例えば、オムツがとれた記念日、はじめての家族フェス記念日、ルンバ導入記念日など、
ふざけていてスケジュール帳に書くほどではないけど、ちょっとした思い出になるまとめ方ができます。

こういうの考えるの好きなんだよね
メリット②:多機能なのにスタイリッシュ!

この手帳がすごいのは、多機能なのにゴチャッとしていないところです。
さすが、有名クリエイターが作っただけあってデザインが良いです。
手帳の機能は色々な側面がありますが

個人的にはiPhoneのような使いやすくも美しい感じがします。
メリット③:使い方・組合せの幅が広い
特にスタンダードにおいては3冊合冊です。
下記のように分冊になって分離が可能なので、家にいるときはまとめておき
出かける時は必要なところだけ引き抜いてもっていくなどができます。

また、横幅もスリムなので、スーツの内ポケットにいれることも可能です。
このように、色々な活用シーンに合わせて使いわけられます。
いらなければ、はずしちゃう。
このやり方ができると、色々なやり方が考えられます。

確かにこれならむしろおでかけした時とかに色々書きたくなるね!
ジブン手帳のイマイチな点

こんな良いところだらけのジブン手帳ですが
正直なところ、「うーん。。」というところもあります。
実際に買って使うにあたりこの点は気になるなー、と思った箇所もレビューします。
デメリット①:他と比べてそこそこ高い
まず他の有名手帳と比べると高いです。
A5サイズで考えた時にジブン手帳(スタンダード)は3,200円です。
また、3in1のファーストキットは5,000円です。(2025年3月時点)
これを他の市販手帳と比べた時に比較すると以下の通りです。
手帳名(A5サイズ/デイリータイプ) | 価格 (2025年3月時点) |
Nolty | 1,925円 |
高橋手帳 | 1,556円 |
ハイタイド | 2,310円 |
ビジネスでよく使われる手帳と比較しても高いです。
色々なところにこだわりポイントはあるものの、相対的に見るとお高いです。
そのため、初めて手帳を使います!安く済ませたいです!と言う方にはオススメできません。
ただ、ライバルとなりそうなほぼ日(A5で4,840円)と比べると安いです。

お小遣い制のサラリーマンにはちと手痛い出費ですね
デメリット②:使い方を極めるにはオモイ
2点目が、活用ハードルです。
まず、ホームページの活用例(使用例)をみていると、具体的な方法論が出ていますが、レベル高めです。

また、自己分析をはじめとしたいろいろな手帳ページがあるのが本手帳の特徴です。
これはメリットではあるものの、裏を返すと自己分析が好きでない人は使いきれないリスクもあり
「こんなにいっぱいあるのに使いこなせていない。。」
と活用難を感じてしまう場合もあります。
そのため、機能をしぼって段階的に使ってみる。
もしくはコンパクトに簡易的にまとまったLite miniなどから試すのがオススメです。

多機能で色々と使えるのはメリットなのだけど。。
デメリット③:完全カスタマイズまでは出来ない
ジブン手帳はかなりカスタマイズ性がある手帳ですが、それでもシステム手帳などと比べると限界はあります。
そのため、当たり前ですが、自分好みに完全カスタマイズはできません。
カスタマイズできないと問題になるのが「年次更新」と「ページリニューアル」の2点です。
年次更新のリスク
まず、市販手帳では、必ず1年に一度買い替えをします。
その時に、マンスリーの予定だったり、やりたいこと100だったりを全て転記する必要があります。
これが、面倒なのと同時に、転記漏れのリスクがあるのが個人的には一番怖いところです。
この側面はシステム手帳でない限りは宿命ともいえるものですね。
リニューアルのリスク
また、市販手帳はページが毎年マイナーチェンジするため、好みのページが変更したりなくなる可能性もあります。
好みのページがマルっとなくなるとショックがデカいです。
そのため、好みのページは切り取るなり、写真とって印刷するなり、もしもの時は何らかの形で差し込む必要があります。

転記ミスで盛大にやらかしてからワタシは自分で作るようになりました。。
ジブン手帳の使い方を考えてみよう!
今回は「コクヨ ジブン手帳 スタンダード ファーストキット」のレビューをしました。
実際に使ってみると、多機能性とデザイン性の両立にただただ驚きます。
特にスケジュール以外のコンテンツの豊富さが、ジブン手帳の特徴です。
いろんな角度から自己分析をしたいぞ!という人においては、これ以上のものはないかと思います!
ライフログを残したいという人にもオススメですが、ほぼ日と好みな方を選ぶのが良いですね。
ジブン手帳は今後もジワジワとユーザーが広がっていくのではないかなと思います。
自分にぴったりな手帳を見つけて、使いこなし人生の質を上げていきましょう٩( ᐛ )و
ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m

他に手帳の面白い使い方とかないの?

手帳の活用は色々なものがあるので下記のアイディアを参照してみて。
【参考】手帳アイデアの収集 (読み放題サービスの活用)
どの手帳を使うにしても手帳は使ってなんぼです!
この点ではKindle Unlimitedで手帳術・ノート術の関連本を一気に読むことがとても参考になります!
下記で読み放題ですぐに読めるおすすめの手帳術・ノート術の20冊ほどご紹介しています!
上記の紹介した本は1冊で1,000円以上する本がほとんどなので1冊見ればすぐに元が取れます!
しかも、Kindle Unlimitedは2ヶ月間 99円の激安セールも時たまやるので、その間に読み放題で読めばコストもかかりません!
ぜひ、手帳やノートをもっと活用したいぞという人はキャンペーンなどもうまく使って活用イメージを膨らましましょう!!٩( ‘ω’ )و
【参考】手帳を自作する考え方(簡単3ステップ)

また、手帳にこだわりが強い人は「自分で作る」というのもおすすめ!
下記に概要を記載するので気になるステップの詳細はリンクに飛んでみてください!

まずは、下記で流れでイメージだけでも掴んでみてください。
STEP①: “手作り”のやり方を知る

STEP①は「作り方」についてです。
これは端的にいうと下記の3つのプロセスを踏めばOKです。
- ざっくりとラフのメモを書く
- ソフト(Word/Excel)で形にする
- 上記を印刷する
書いてしまえば、上記の3つのみです。
ソフトでどんな使い方をすればいいかを押さえつつも、STEP②で紹介するテンプレートを使って自分ナイズさせればすぐにできちゃいます!
STEP②: 実際に”手作り”してみる

STEP②は「自分用に作る」です。
これはとっても簡単です。
ネットや本などを色々と調べて、いいな!と思うもののアイディアを参考にイメージをするコトです。
これはネット上にある、手帳のテンプレートをダウンロードして使うのがオススメ。
PDFのみの場合が多いですが、Excelなど編集ができる形で落とせるものもあるので、それを使うと修正するのも楽チンです!
ちなみに、DLして編集したものは印刷をしてシステム手帳にしてもいいですし、iPadなどを使ってデジタルプランナーにするのもありです!
STEP③: “手作り”を試す・活用する

STEP③は「作ったものの活用」です。
これは正直なところ、学ぶより慣れろです。
STEP①②で作ったリフィルを自分で日常使いしながら、活用のしやすいものを手元に残しつつ、使いやすく改善をすればOKです。
とはいえ
「いきなり、慣れろといわれても、どんな使い方ができるかイメージがわかない…」
という人もいると思うので、具体的な活用のアイディアをまとめています。
>>【関連】STEP③:おすすめの手帳アイデア50選!手帳をもっと活用するコツ!

一緒に楽しい手帳ライフを送りましょう!