【手帳術】手帳で自分史×ライフラインチャート|誰でも手軽に自己分析する方法

ワタシ

こんにちはらーにゃです。今回は手帳で自分史を作っていきます。

皆さん、自己分析ってどうやっていますか?

「正直、漠然としていて何すりゃいいかよくわからん」

こうお感じの方にオススメしたいのが、自分史を使った自己分析です!

「で、具体的にどうやるの?」

と感じる人のために、今回は自分史を作って活用するポイントを整理します!

自己分析をしたい…が!重い腰があがらない!という人の一助になれば幸いです!٩( ‘ω’ )و

今回の論点整理

自己分析って必要?

そもそも、自己分析はどういった時に必要になるのでしょうか?

「就活の時にはした記憶があるけど…」

という方が多い気がします。

ただ、今後の世の中を考えると、終始雇用制度が崩れ、就活だけクリアすればOKという時代は終焉します。

どんな人であっても転職したり副業したりするパラレルキャリアの時代になります。

そのため、どんな人でもその都度、自分のキャリアを振り返ってキャリアを組み直す必要があります。

言い換えると、定期的に自己分析をして新たに自分を高める習慣が必要になるわけです。

>>【関連】終身雇用の崩壊|今後必要なスキルとは

ツマ

確かに最近、転職する人急に増えてきたなぁ

本記事での結論!

今回は手帳活用術の一つとしての自分史の書き方についてポイントをまとめます。

結論としては、サクっと裏紙に自分年表を描くだけで自分史は簡単に作れます。

では具体的にどう作って、どう活用すればいいか、ポイントは下記3点です。

今回のポイント
・まずは自分史の骨格を作る
・マイブームを深掘りする
・視覚的に見える化する

これを実践すれば簡単に自己分析を作って活用ができます。

これだけだとピンとこないと思うので、ここから順に触れていきます。

【手帳術】自分史を作る3ステップ

まずは自分史の年表を作っていきます。

ここで作成の流れは下記の3点です。

自分史づくりのステップ
①過去をざっくり振り返る
②感じたコトをセットで整理する
③周りの人との関係性を思い出す
ワタシ

総じて5分あれば3ステップをサクっと出来ます。

STEP①: 過去をざっくり振り返る

まずはキレイに整理することは意識せずに思い浮かぶがままにペンを走らせます。

手元に裏紙でもなんでもいいので紙とペンを用意して、下記3点を記載します。

まず書き出すべきこと
①年齢ごとにライフイベントを書き出す
②その時の出来事を書き出す
③その当時の趣味を書き出す

まずは事実として何をしていたかを書き出します。

何も考えずに徒然なるままに縦に時系列でまとめていくのオススメ。

今まで何を経験してきたのか出来事を棚卸しします。

この時点では単に事実を並べるだけでOKです。

(それにしても走り書きが汚すぎてスイマセン。。)

ツマ

これくらいなら平日でもどこでもサクっとできるね

STEP②: ”感じたこと”をセットで整理する

次に出来事に加えて、その当時に「感じたコト」をセットで整理します。

例えば、ワタシの場合「部長になった」「大学に入学した」「大学院に進学した」などの出来事があった場合

  • 「部長業がしんどい…」
  • 「大学が楽しすぎる!」
  • 「勉強むずっ!つらっ!」

などその時々で感じた感情があると思うのでそれを記載します。

これを時系列で並べ見ると、自分の喜怒哀楽が浮き彫りになります。

そうすると自分はどんな出来事に興味があり、何に苦手意識があったかがわかります。

ここで初めて自己分析ができます。

ワタシ

改めて小中学校の時は内向的でいつもビクビクしてたんだなぁ

STEP③: 周囲の人との関係性を思い出す

さらに、周囲の人々(家族など)との関係性も重要なポイントです。

特に自分の成長や変化を語る上で、周囲との関係性は大きな影響を及ぼします。

例えば、「兄弟が増えた」「新しい友達が出来た」などの人と関係する出来事に対する心情をメモします。

これによって自分の心理状況・価値観がどう変わったかが見えてきます。

正直、これだけのことを殴り書れば、既に自分史はできています。

自分史は決まったフォーマットはないのでどのようなライフイベントがありどう感じたのかを整理ができればOKです。

ワタシ

これなら数分でできちゃいますね

【手帳術】自分史の活用ポイント

自分史を作って終わり!だと、効果は少ないです。

作った自分史にその時の思考やトレンドを追記することでより、多角的に振り返ることができます!

手帳術①:流行り/トレンドを考える

誰もが影響するのはその時々の流行りやトレンドです。

例えば、私の場合は、小学校時代はプレステやゲームボーイカラーが発売され、遊び方がガラっと変わりました。

初代のポケモンが出たのもこの時期ですね。

それに続くように中学・高校ではオンラインゲームやSNSが流行り始めたりと、その当時のトレンドが自分に大きく影響を与えています。

mixiとか今はモンスト・みてねの会社になりましたけどね。。

社会の状況もセットで振り返るコトで、なぜ自分がそのような行動をしていたかを理解できます。

手帳術②:自分のマイブームを考える

次に、「自分のマイブーム」を考えます。

具体的には特定の時期にハマっていたことや、その時に具体的にどんなことをしていたかを考えます。

私の場合は上記の通り、ゲーム漬けの日々、音楽やバンド、学生団体創りというのが没頭した経験です。

ここでポイントになるのが、自分は何に価値を見いだして没頭したのかという点です。

例えば、私の場合は、オンラインゲームでもバンドでも学生団体でも異年齢で交流しつつ

自分の趣味や興味の話題で繋がれる、何かを創るということに惹かれていました。

このように自分自身の趣味や興味と絡めることで、自分の価値観のコアが見えてきます。

手帳術③:A5サイズにして手帳に一元化する

自分史を活用するために、まずやってほしいことは「いつでも振り返れる環境」にすることです。

手帳の中に自分史をはさむことで、いつでも振り返れる記録帳となります。

その自分史を有効活用するためにはA5サイズで印刷して手帳に挟むのがおすすめです。

また、他の手帳のリフィル(キャリアの計画など)と行き来しながら思考すると考えが深まります。

手帳のリフィルはイメージをしてもらうために下記にも用意しております。

手帳術④:モチベーショングラフを作り見返す

自分史を作り上げた時にセットで出来ると良いのがモチベーショングラフです。

例えば、その年々の気持ちを-100から+100まで数値化することで、簡単にグラフ化できます。

これによって自分の考え方が変わった節目のタイミングが明らかになります。

それ以外にも手帳を使った活用術は下記でまとめております。

ツマ

もはや手帳の活用の域を超えている気もするね

まとめ 

上記、まとめるとポイントは以下の3点です。

今回のポイント
・まずは自分史の骨格を作る
・マイブームを深掘りする
・視覚的に見える化する

以上です。

今後は、どんな人どんな組織であっても変わり続けることが求められる世の中です。

そう言う時こそ、常に自分を振り返り自分のキャリアを変え続ける試行錯誤が必要になります。

その点、普段使いの手帳を応用してキャリアを棚卸しする仕組を作ってみるのは超オススメです。

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自分にあった手帳を自作し、ムダ時間を削って、成長をしくみ化していきましょー!(‘ω’)ノ

ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m

【参考】手帳活用術アイディア50選!

どのような手帳を使うにしても自分なりの手帳活用術が駆使できると何かと捗ります!

手帳活用のアイディアはちょっとしたものでもイメージが湧けばどのような手帳でも応用ができます!

ビジネスでもっと活用したい!プライベートでも活用したい!という方はご参考にしてみてください!٩( ᐛ )و

【参考】自作手帳リフィルの公開!

自作した手帳のリフィルは活用ポイントとセットでどんどん公開していきます!

無料でDLして公開していきますのでぜひご参考にしてください!

活用のしかたなど気になる点があればお気軽にコメントなどご質問くださいませ \(^o^)/

【参考】手帳術×セルフコーチング

手帳とセルフコーチングという考え方と相性が良いです。

自己対話のスキルを高めて自分の中にコーチをつけて思い描く人生にしていくことが可能です。

コーチングの導入や人生設計の仕方、メンタルの維持の仕方などに興味がある方にはオススメです!٩( ‘ω’ )و

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