【手帳術】”名言リスト/価値観リスト”のリフィルを作成しました!(無料PDFテンプレートDL可!)

ワタシ

今回は、独自に作ったリフィルについて触れます。

普段、モチベーションをあげるルーティーンはありますか?

手帳はスケジュール管理、目標管理、タスク管理など、色々な使い方ができる万能ツールです。

この中には、自分のモチベーションをあげる使い方も実は色々とあります。

例えば、市販の手帳だと、ほぼ日などは至るところに名言を載せて毎日モチベーションを上げる仕掛けがあります。

「もっと自分に合った名言で毎朝モチベーションを上げられないか?」

こんなことを考えて、自分なりのモチベーションを上げる手帳ルーティーンを作りました。

今回は、数年前から使っている名言リストのリフィルを作り方・使い方も含めて公開します。

手帳を自作して前向きになるルーティーンを模索している人の一助になれば幸いです!(‘◇’)ゞ

今回の自作リフィルに関して

さて、今回紹介するのは日常で使う「名言リスト」「価値観リスト」です。

これらはどちらもあまり関連することのない考え方ですが、同時に運用することで相乗効果を得られます。

そのため、本ブログでは手帳を活用した「名言リスト」と「価値観リスト」の使い方について触れます。

「いやいや、手っ取り早く使えるリフィルがほしいんじゃ!」

という方は下記のリフィルダウンロードも用意しているので、DLして自分好みに修正してお使いください!

ということで、本ブログでは下記についてまとめます!

順に触れていきます。

「名言リスト・価値観リスト」とは何か

まずそもそも「名言リスト」と「価値観リスト」とはどういうものなのか。

それぞれ具体的にどんなものかを下記にまとめます。

名言リストとは?

名言リストとは、自分の好きな名言をリスト化して書いて・見て・読んでモチベーションをあげる手法です。

内容は非常にシンプルで、単純に、自分でいいな!と思う名言に出会ったらストックして見返すというだけです。

これは色々な手帳で採用されており、名言ストック、好きなことばまとめ、自分のモットーのリスト、など色々ななものがあります。

非常に単純なのですが、やってみると不思議とモチベーションが上がり、誰でも簡単に意識をあげられる汎用的な手法です。

個人的にオススメは、名言をゼロからストックするのではなく、下記のような名言集をバッと読みて

「このコトバめっちゃ良い!」

と感じるところを抜粋して自分なりの名言集を作るところから実践するのがオススメ。

created by Rinker
¥1,188 (2024/10/10 01:50:31時点 Amazon調べ-詳細)

価値観リストとは

一方で聴き馴染みがないのがこちらの価値観リストです。

これは何かというと、自分の価値観をコトバにしてみて、見える化したリストです。

これのポイントは見える化した自分の価値観に優先順位をつけるということです。

つまり、自分が大事にしている考え方の優先度を決めて、日々の活動の行動指針にするのです。

これが明らかになると、人生の岐路・大事な判断で困ることが減ります。

たとえば、就職活動で自分が大事にしたい軸は何かや、結婚する相手に本当に求めるものは何かなど

ライフステージが変わるごとに、人生に迷う判断は多いです。

一方で、日々の予定でも、休みの予定がバッティングした時に、何を優先するかがはっきりしていると断ることも悩みません

そのため、社会人はもちろんのこと、学生の人でも早くにこの価値観の整理することをオススメします。

また、この価値観の整理と合わせて、憧れの人やベンチマークしている人も一緒に書き出すとより効果的です。

自分の目指すべき方向性や、今やるべき行動指針が明確になります。

ちなみに、この考え方を実践する際は、下記の手帳術の中のワークを使うのがオススメです。

ワタシ

手帳ユーザーならば ”価値観の整理ワーク” 以外にも使える手帳活用ポイントがいっぱいあってオススメです。

名言リスト・価値観リスト」リフィルの使い方

さて、この出来上がった「名言リスト」・「価値観リスト」のリフィルですが、使い方は簡単です。

色々な使い方ができますが、誰でも出来るちょっとした手帳術のTipsを下記に記載します。

デイリーページの活用例
手帳術①:名言を偉人の言葉と身の回りの言葉でまとめる
手帳術②:毎朝・毎週の名言セレクトタイムを作る
手帳術③:自分の理想とする人物・憧れの人との同一化

手帳術①:名言を偉人の言葉と身の回りの言葉でまとめる

名言リストは自分がビビっときたコトバをまずは書き出して一覧にします。

その際に、名言集などを使った偉人のコトバはもちろん効果的なのですが、それに加えてオススメなのが

「身近な人から発せられた染みる名言」

も流すことなくストックするのがオススメです。

私の場合、高校・大学時代の友達や、社会人になってからの先輩や後輩から発せられたコトバに感化された機会が多いです。

また、偉人のコトバと違って、身近でかつ、自分で実際にそのコトバを聞いて刺激を受ける経験をしているためより効果があります。

そのため、偉人のコトバとセットで身近な人のコトバもストックしましょう。

created by Rinker
¥1,188 (2024/10/10 01:50:31時点 Amazon調べ-詳細)

ワタシ

10年以上前のコトバも人の名前とそのコトバを見返すと当時のことを鮮明に思い出せます

手帳術②:毎朝・毎週の名言セレクトタイムを作る

ワタシは毎朝、手帳タイムなるものを作って3~5分手帳を開くルーティンを作っています。

この時に、1日の予定を確認・整理するのに加え、その日やること合わせて名言を意識した宣言をしています。

元々、1週間コンパスという手法を使っており、週ごとに意識するコトバをセットしているのですが

毎朝やることはそれを見て意識して書くだけです。これだけで驚くほどモチベーションが上がります。

時間にして15秒程度なのですが、それだけで気持ちが入って頑張ろう!となれるのであれば、めちゃくちゃモチベーション効率が良いです。

これはただ単にワタシが影響されやすい単純な人間であるだけなのかもしれませんが、自分が刺激を受けるコトバは必ずあります。

毎日でなくとも、週末や、勝負の時(大きな商談がある時や、辛い試練に向き合う時など)に実践するのもオススメ

自分を奮い立たせるやり方を心得ているだけで、自分のモチベーションと合わせて行動量や成果も変わります。

ここはセルフコーチングという領域になってきますが、とても簡単な方法の一つです。

ツマ

ルーティーンにしないと良いコトバを宝の持ち腐れ状態にしちゃうんだよね。

手帳術③:自分の理想とする人物・憧れの人との同一化

また上記の手帳術②と合わせて実践したいのが、価値観リストの中の憧れの人との同一化です。

同一化とは簡単にいってしまえば、憧れの人になりきって、目指す状態に近づく方法です。

子供が見よう見まねで大人のマネをしながら成長していくのと同じです。

これを日常に応用します。

例えば、仕事をしていると憂鬱な気持ちになることは多々ありますが、そんな時に

「憧れの●●さんだったら、この状況をどう捉えてどう行動しただろうか」

という考え方ができると、憂鬱な気持ちを打ち消し、前向きな気持ちで状況を打開する行動ができます。

特に辛いと思う事に立ち向かう時は、効果が絶大です。

素の自分で歯が立たなくても、尊敬する人ならきっとこうやって解決する!というイメージができれば

無意識にその通りに行動ができたりして、自分を良い意味でマインドコントロールできます。

憧れの人が身近にいなければ、歴史上の偉人と同一化するのもオススメです。

ワタシ

如何になりきれるかどうかが勝負です。この仕組みが手帳で作れます

リフィルのダウンロード

上記で示した「名言リスト」・「価値観リスト」のリフィルは下記でDLできるように致しました。

「自分でゼロから作るのは面倒だ!!」

という人は下記からDLしてお使いくださいませ。

その際に、上の作り方で示した方法で、自分の手帳サイズ・テイストに合わせた微修正をして頂くとより使いやすいと思います。

※PDFのプレビューが一部おかしく表示されることがありますが、DLして確認すれば問題ないです。

ツマ

色味やレイアウトを好みに加工すると使いやすいね

手帳を使って人生にワクワクを!

以上、「名言リスト」・「価値観リスト」のリフィル化に関してでした。

自分のモチベーションがあがるツボをあらかじめ押さえておけるとどんな時でも前向きに行動ができます!

また、リフィルを自分好みのレイアウトにすることで、さらに効率が高まります!

自作手帳は、今回の「名言リスト」・「価値観リスト」だけでなく、他の考え方も応用・拡張性は無限大です。

今後も手帳を使った自己実現を共に極めていきましょう!٩( ᐛ )و

ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m

ツマ

他に手帳の使い方で面白いものとかないの?

ワタシ

手帳の活用は色々なものがあるので下記のアイディアを参照してみて。

【参考】手帳を使い倒す!アイディア50選!

手帳の活用法でどんな使い方ができるか日々考えて試行錯誤しています!

思いついたことはなるべく汎用化してブログで公開します!

こんな使い方とかできないの?などあればお気軽にコメントなどご質問くださいませ \(^o^)/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です