【レビュー】手帳の玄人たちの手帳術とは?ほぼ日公式ガイドブックの活用

キャリア構築
ワタシ

ども、らーにゃです。今回は『ほぼ日手帳の公式ガイド』について触れていきます。

普段、手帳はどのような用途で使っていますか?

  • スケジュール管理
  • ちょっとしたメモ
  • 日々のタスク管理

などなど、色々な使い方があると思います。

ただ、どんな使い方をしている人でも

「もっと手帳を使いこなしたいなぁ。。」

と密かに感じる人も多いのではないでしょうか?

そんなことをお感じの人にオススメなのが「ほぼ日公式ガイドブック」です。

これは「ほぼ日手帳」のユーザーに独自取材した手帳の活用術をまとめた本になります!

ただ、この本はほぼ日ユーザー”でなくても”応用できるノウハウがいっぱいです!

「手帳をもっと活用したい!!」

と感じる人には万人にオススメできます!

今回はこのガイドブックがどんな内容なのかざっくりレビューします٩( ᐛ )و

ほぼ日手帳公式ガイドブックとは

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今回はほぼ日手帳公式ガイドブックの内容を整理しつつもレビューします。

まず前提として、そもそもほぼ日手帳とはどういった特徴があるのかからまとめます。

ほぼ日手帳とは何か

ほぼ日手帳」は、2001年からスタートしている国内発の人気手帳の一つです。

シリーズ全体に共通する特徴は

「持つ人の好みやライフスタイルに応じて自由な使い方をできる」

という点です。

ユーザーによって色々なカスタマイズがなされており、公式サイトにあるみんなの使い方(活用法)を眺めるだけでも楽しいです。

ツマ

周りを見渡すと「ほぼ日」を使う人多いな〜

ほぼ日手帳の公式ガイドの内容

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ほぼ日手帳公式ガイドブックは、ほぼ日手帳ユーザーに独自取材をして得た手帳ノウハウをまとめた本です。

これを眺めることで色々な手帳活用や手帳を使ったちょっとしたテクニックなど色々な発見があります。

年に1回のペースで発刊しているようで今までに何冊も作成されております。

そして、しかも、本書はKindleで電子対応もしております!

そのため、サクっとスマホで買って、後からiPadなどで色々なアイディアを大画面で眺める楽しみ方なんかもできちゃいます。

そんな手帳ユーザーの人にオススメの本書ですが、特に読んでいて良いなーと思った点を今回はご紹介します。

今回の押さえドコ!
・毎日の工夫ポイント
・活用を深めるツール

ほぼ日手帳公式ガイドブックの事例ポイント

ほぼ日の手帳ガイドブックにはヘビーユーザーたちの多くの工夫点が記載されています。

特に良いなー、取り入れたいなーと思ったのは毎日使えそうな工夫ポイントです。

手帳の玄人たちは色をうまく取り入れたり、グラフを使ったり、挿絵を入れたりと色々な技があります。

ワタシ

下記3点触れていきます。

色を増やす”貼る”という考え方

まず最初は色を使った見える化です。

シンプルに見た目が美しい方がその分、手帳持続のモチベーションが上がります。

公式サイトにあるみんなの使い方(活用法)を見ていてもカラフルなものが多いです。

特に、色ペンだけじゃなく”貼る”という考え方が面白いです。

例えば、下記のように記事を”貼る”という活用が散見されました。

公式サイト事例:ミニフォトプリンターを使った活用

ただ、貼ることは見た目がいいものの、運用面が大変だと、更新すること自体が負担になり本末転倒になります。

そのため、この手帳の活用例を見てイイ!と思ったものに関しては

「ちゃんと持続して運用できるか?」

という視点を含めて検討しアイディアをマネるのが良さげです。

下記のようなミニプリンターを使うと、コンパクトで携帯してどこでも印刷できます。

しかも!これ印刷した後にのりやテープがなくても、シールだからそのまま貼れます!

こういうツールもうまく取り入れるのがコツですね。

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方眼スペースの有効活用

次に、グラフの応用です。

ほぼ日は使えるスペースが多いだけでなく方眼スペースを多用しています。

そのため、ホームページ上の活用例にも下記のように数値をプロットしてグラフ化する活用もあります。

公式サイト事例:年間インデックスに気温グラフを応用した活用

当然、ガイドブックにも多くこういった例があるわけですが、

方眼スペースをうまく使った活用する点では、グラフ化以外にも、うまく図を使ったり構造化するやり方もあります。

具体的には設計図や見取り図を書くこと、箇条書きや図解も入れた業務の企画書を書くなどビジネスでも使えるネタが多いです。

方眼スペースの活用は思考の整理などとも当てはまりが良いですね。

手帳×日記の活用ポイント

ほぼ日の活用を見ていて一番多いと感じるのは日記としての活用です。

手帳×日記は一番イメージがしやすいのですが、実は一番モチベーションが保ちづらいです。

私は何度も日記利用で挫折をして、記録においては、デジタルツール(Dayone)を併用しています。

ホームページ下記のような活用例を見ると、正直なところ

「まじ?これ本当に毎日できてるの?」

と挫折しているからこそ疑ってしまいます。

公式サイト事例:絵日記を応用した活用

活用例の内容を見ているとインスタグラマーの人とかは相性がよいようです。

そしてこういう活用例を見ていると、不思議なもので

「もう一度やってみようかな…」

という気にさせてくれます。

日記活用のポイントは毎日のハードルは低く設定して、できることからやることです。

また、書いたものはパシャっとスマホでスキャンするでもなんでも電子化するとより振り返りやすいです。

ほぼ日手帳公式ガイドブックの活用法

また、このガイドブックの面白いところは手帳活用の他にも文具に関する手帳のお供も記載されています。

ロフトとタイアップしている文具のプロである担当者が手帳用のオススメ文具を紹介してくれます。

手帳の活用を楽にするためのツールとして、下記が良いなと思ったのでまとめます。

ワタシ

手帳×文具は相性がとても良いのです

活用①:3色ペンと蛍光ペンを使う!

まず手帳活用で切っても切り離せないのは、自分に合うペンを厳選するということです。

私は、何十本もペンを使って行き着いたベストアンサーがジェットストリームです。

ペンの細さ、書きごこち、インクのしみにくさ、どれをとっても最高でビジネスシーンで最強ツールです。

手帳のペンホルダーの大きさを考えると、3色ペンがベストです。

他にも公式ガイドには各社のペンと特徴が記載されているため文具マニアの人も一読の価値ありです。

また、その他にも、手帳活用に良いかもと思ったのが「蛍光ペン」です。

また誕生日や、プライベートの予定ごとに色を変えることで、パッと見で俯瞰して何があるかがわかるようになります。

週末のプライベート計画の際には蛍光ペンで年間インデックスをいじるのは良いです。

活用②:スタンプを使う!

またこれは手帳で日記の活用をする人はマストバイのアイテムです。

スタンプを使うことで運用コストを下げてかつ、映える形を手軽に作れます。

時間がない時は、スタンプを教えて一言を添えるだけでも、スタンプの種類や色が統一されます

パッと見のうつくしさが増えることで、日記の見た目が3段階くらいアップします。

具体的には、毎日の自分の気分や、起きたことの特筆点を強調するアイコンを用意するのがオススメ。

活用③:薄型のツールを導入する!

また目から鱗だったのが各種の薄型ツールの手帳搭載です。

例えば、薄型のハサミなどは

「こんなの売っているんだー!」

という感じでした。

確かに日々、ハサミを使うことは想像以上に多いです。

特に私の場合、1週間コンパスは印刷した後にA4用紙をハサミで切ってわけています。

これも手帳にいれておくことで家のハサミをとりにいく手間が省けます。

また、外出している時でも、何かを買ったりしてタグを切ったりする時など、ハサミはちょいちょい必要になります。

そんな時にすぐに使えるのは良いです。また、同様に薄い付箋も相性が良いです。

付箋は実は色々な形があります。

これを例えば、1日1枚だけ日記に使い、その日に学んだことを記載することで強調するなど

日記の振り返り時には普段とは違った使い方ができます。

ツマ

手帳に便利グッズが合体するだけでテンションあがるね


まとめ 

上記、まとめるとポイントは以下の3点です。

今回の押さえドコ!
・毎日の工夫ポイント
▶️色とグラフと日記を取り入れ
・活用を深めるツール
▶️ペンとスタンプと薄型ツールを活用

以上です。

今後は、どんな人どんな組織であっても変わり続けることが求められる世の中です。

そう言う時こそ、常に自分を振り返り自分のキャリアを変え続ける試行錯誤が必要になります。

その点、普段使いする手帳を自分に合うものを選び使い方を洗練させることでキャリアアップの下地ができます!

一緒に手帳を使いこなしてキャリアアップを図っていきましょう٩( ᐛ )و

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ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m