【手帳術】マンスリー手帳の使い方!1ヶ月の振り返りを行うコツ!

ワタシ

今回は、手帳のマンスリーページの活用について触れていきます

普段、どんな手帳を使ってどのようにマンスリーページを活用していますか?

巷には、有名な手帳だとほぼ日ジブン手帳、ビジネスマンであれば手帳は高橋フランクリンプランナーなど多くあります。

そのどの手帳においても大体マンスリーページはついていますが

「月の予定を一言いれるだけで、正直、余白がめっちゃある…」

と使いこなせてないと感じる人もいると思います。事実、最近までワタシがそうでした。。

そんな中、手帳を自作で作り、色々な手帳を使ってみる中で、マンスリーページのオススメの活用法ができました!

今回はその中でも「1ヶ月の振り返り方」についてお伝えします。

「毎月の振り返りルーティーンを作りたい!」

「1ヶ月のジブンの活動を分析したい!」

など考えたコトがある人にはオススメのやり方です。

そのため、今回は手帳をもっと活用したい!と考えている人に向けて手帳の使い方のアイディアをご共有です!(‘◇’)ゞ

「振り返りルーティーン」とは

そもそも「振り返りルーティーン」とは何か。

まずは、このコトバの意味と実施するメリットについて考えていきます。

「振り返りルーティーン」の概要

まず「振り返りルーティーン」という内容についです。

これは、一言で言うと、それまでにやったことを振り返り次の行動を考える習慣のことになります。

ルーティーンという言葉はよく耳にする言葉ですが、一言で言えば習慣作りです。

この習慣作りは、手帳との親和性が高く、アナログの手帳を使うことで、習慣をつくりやすくなります。

毎日実施する日記などのように、1ヶ月を振り返り、ログをつけることを今回は行います。

ワタシ

手帳を使うと習慣化する力が身につけやすいです!

「振り返りルーティーン」をするメリット

次に「振り返りルーティーン」するメリットはどこにあるのか。

それは、一言で言うと習慣力をつけて次の行動の質を上げる点にあります。

例えば、1ヶ月の振り返りを行うことで

  • 日々の何気ないクセに気づく
  • クセに気づいた上でどう改善するかを考える
  • 具体的な改善プランを計画する

など、よりよい動きを作ることができます!

逆にこのような習慣がないと

「なんとなく調子悪いんだよなぁ…」

という状態がずっと続き、モヤモヤを感じ続けてしまいます。

そのため、1日・1週間・1ヶ月・1年というスパンなどで、それぞれ振り返りをすることがオススメです。

その他にも習慣ができると数多くのメリットがあるため、万人が行うべきものです。

ツマ

そういえばワタシは年度末に風邪をひきがちかも。。

1ヶ月の「振り返り」をする方法

では、具体的に毎月の振り返りをどのように実践するべきか?

やることは簡単で下記の3ステップを行えばまずはOKです!

順に触れていきます。

ワタシ

ぜひ、自己流の振り返りルーティーンにしてくださいね!

STEP①:タスクの達成度を振り返る

まずは「タスクの達成度」を振り返ります。

いきなりガッツリと全体の振り返りをしてもいいのですが、個人的には手軽なものからやりはじめるのがオススメです。

具体的には、毎月、やるべきタスクをどこからしらに記載しておき、そこの達成状況をチェックをします。

「そもそも、この毎月のタスクって何を書くの?」

と気になる人もいると思いますが、これも特に縛りはないです。

プライベートの誕生日のお祝いや、お出かけの準備、趣味の計画など、ビジネス以外も記載してOKです。

特に、このタスクがその年の目標とリンクしているとより良いです。

その年の目標達成の計画と月のタスクがリンクしている場合、ここの動きを振り返って計画を改善するだけでも

目標達成に向けてグッと前進することができます。

ツマ

1年の初めに考えた計画って1ヶ月経つと忘れてたりするんだよね

STEP②:プロジェクトの振り返りをする

次に個人で行う「プロジェクトの振り返り」をしていきます。

まず、個人のプロジェクトとは、その月に行うイベントの準備やその月の目標達成に向けた活動を記載しています。

これはマンスリースケジュールのものによりますがプロジェクト管理のページが使えるのがベストです。

ジブン手帳などではマンスリーページにプロジェクト管理用のシートも一緒になっていたりします。

各プロジェクトごとに「いつ・何を・誰と・どのように」行ったかという点で振り返りを行います。

毎年のイベントごとであれば、来年の計画に申し送りしつつ、ブログのように毎日続くようなものであれば

翌月の計画に改善案を反映させます。

特に数字で目標を置いている場合は、結果を数値化して振り返ることが最重要ポイントです。

STEP③:全体の振り返りを行う

最後に「全体の振り返り」を行います。

ここまできたらあとは全体の総括へと移ります。

これも特に、これといった特殊なことはせずに、各月の動き振り返ってみて翌月に何をするかをコメントします。

具体的には下記の3点を留意します。

毎月の「振り返り」時の留意点
  • 来月やるべきことは何か(翌月のタスクセット)
  • 来月のプロジェクト(イベント)の準備で必要なことは何か
  • 来月より先の計画(今年の目標に対して)の修正はないか

これを毎月の終わりに実行できていれば年末になって

「あー、この月にこれやるの忘れていたー!!」

みたいな抜けもれはなくなります。

また、細かいところでいうと、家族や親族など祝うべき相手へのお誕生日や結婚記念日などお祝い事の準備の漏れもなくなります。

(お恥ずかしいことにワタシはこういうことをしないと平気で大事なイベントを忘れます。。)

どこまでやるかは人次第ですが、ワタシのように少し抜けている人ほど効力を発揮するので、自分の特性を踏まえて大なり小なり実行してみてください!

ワタシ

1ヶ月分を振り返るとシンプルに達成感を感じられますよ

手帳を使って人生にワクワクを!

以上、マンスリーページを使った「振り返りルーティーン」のやり方に関してでした。

1ヶ月の予定を定期的に振り返ると、翌月の行動の質がグッと上がります!

自作手帳は、今回の「振り返り」を行うだけでなく、他の考え方も応用・拡張性は無限大です。

今後も手帳を使った自己実現を共に極めていきましょう!٩( ᐛ )و

ご精読頂きありがとうございました!
m(_ _)m

ツマ

他に手帳の使い方で面白いものとかないの?

ワタシ

手帳の活用は色々なものがあるので下記のアイディアを参照してみて。

【参考】手帳を使い倒す!アイディア50選!

手帳の活用法でどんな使い方ができるか日々考えて試行錯誤しています!

思いついたことはなるべく汎用化してブログで公開します!

こんな使い方とかできないの?などあればお気軽にコメントなどご相談くださいませ \(^o^)/

【参考】手帳を自作する!テンプレート10選!

手帳は自作をすると自分に合った手帳ができてムダがありません!

自作した手帳は作り方と使い方を含めて随時アップしていきます!

こういう手帳のリフィルがあったらいい!みたいなご意見があればぜひご連絡ください!

【参考】手帳で自己管理!セルフコーチング!

自作手帳はセルフコーチングという考え方と相性が良いです!

自己対話のスキルを高めて自分の中にコーチをつけて思い描く人生にしていくことが可能です。

コーチングの導入や人生設計の仕方、メンタルの維持の仕方などに興味がある方にはオススメです!٩( ‘ω’ )و

2件のコメント

こちらのサイトで手帳の使い方を勉強して、活用させていただいております。
いつもありがとうございます。
今年の初めから、こちらのマンスリーページをA5のLIHIT LABノート(+ノートカバー)で手帳として使っております。
おかげ様で、手帳とノートを一元化できました。

つきましては、来年2025年版が欲しいのですが、更新はされませんでしょうか。
可能であれば、是非、更新よろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます^^
2025年版は今年中には作る予定ですが、今月中は着手が難しいため
恐れ入りますが、少々お待ちくださいませ…! m(_ _)m

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