【手帳術】手作りリフィル+自作手帳のコツを大公開!

ワタシ

ども、手帳マニアのらーにゃ(@SuperDairyMan)です

現在、じわりじわりと、手帳を自作する人が増えています。

市販の手帳だと使わないページもあるけど、ジブンで作る自作手帳はムダなページがゼロです!

自作のリフィルは一度作ってしまえば、簡単に応用ができてどんどん楽しくなります!

とはいえ

「いや、そもそもの自作手帳のイメージが持てないし。。」

と、感じる人もいると思うので、今回は今まで10年間、自作手帳を作ってわかったコトをご共有します!

これから自作手帳をやってみたい!という方の一助になれば幸いです(‘◇’)ゞ

自作手帳とは

まず、そもそも「自作手帳とは何か」を考えます。

これは一言で言えば、手帳の中身を自分で作るということです。

具体的にはリフィル(手帳の中身のページ)を手作りします!

「えぇ、何でわざわざそんなメンドーなことを…」

と、感じる人も多いと思うので

まずは、リフィルを自作するメリットからお伝えします!

メリット①: 全てを一元化できる

まず1点目が「全てを一元化できる」ことです。

個人的には自作する最大の魅力はコレです!

例えば、ワタシの場合、全ての自分に関する情報をまとめることで、いつでも必要な情報にアクセスが可能になりました!

では、具体的にどんな情報を一元化したのかというと…

ワタシの手帳にある情報
  • やるべきタスク
  • 現在のスケジュール
  • 現在のプロジェクト
  • 日々の手紙メモの情報
  • 自身の価値観
  • 今年度の目標
  • 今後の人生計画
  • 家族内のルール
  • 子供の成長計画
  • 家計状況と収支計画
  • 今まで学んだTips集
  • 自身の経歴書/自分史
  • 読書ノート
  • 人との会話の履歴

などなど

「あれ、なんだったっけ…??」

となった時にとりあえず手帳にアクセスすれば全てがわかるようになります。

その結果、探したり迷ったり悩んだりする時間ロスがなくなります!

ツマ

確かに自分の情報が全てまとまっているのは便利そう…!

メリット②: 継続するのが簡単!

2点目が「継続のしやすさ」です。

自作手帳は、バレッドジャーナルのように完全ゼロベースで描くようなことはありません。

自分に合ったフレームを用意して、自分に合った分量だけを使えば、達成感をもって手帳を使えます。

それゆえ、センスとスキルが問われることもなく圧倒的に扱うのが楽です!

また、市販手帳を使っている場合は

「年が変わって、またゼロスタート…」

と、年に1回、手帳を切り替えるタイミングにリセットされます。

自作手帳の良いところは、このような切り替えタイミングがないためモチベーションが下がりにくい点です!

ワタシ

以前、バレッドジャーナルに憧れて買ったものの3日でギブアップしました。。

メリット③: カスタマイズがしやすい

3点目は「カスタマイズのしやすさ」です。

個人的に、自作手帳の他にはない圧倒的に楽しいポイントはココです!

仕事で気づいたコトや、考えたコト、ビジネス書から学んだフレームワーク、他の手帳をみてわかったアイディアなどなど。。

気づいたコトを自分の手帳に落とし込んで自分用にカスタマイズできるのが最高に面白いです!

特に、スケジュール帳だけでなく、ライフプランづくり、自己分析仕事/勉強のプランニングなどなど

プライベートな内容に拡張していきやすいのが個人的なオススメ活用です。

ちなみに、自作して使いやすいと思ったものはどんどん公開していきます!

>>【自作手帳】自作リフィルのおすすめテンプレート10選!

ワタシ

毎日使うリフィルは色々なものを参考にすることで生産性が爆上がりします!

自作手帳のリフィル事例

では次に「自作手帳の使い方」についてです。

これはとっても簡単です。

「好きなページを創って、好きに使う」

です!!

ただ、これだけだと

「…(゚Д゚)ハァ?」

と感じる人も多いと思うので、ワタシの場合の具体例を記載します!

ワタシ

さらに3種類にカテゴリー分けして記載していきます!

使い方①: スケジュール帳として使う!

まずは「スケジュール帳」としてのリフィルです。

これは”手帳”といってまず最初に思い浮かべる使い方です。

ワタシの場合は、よく使う2つのリフィルにこだわりが多いです!

それぞれ、簡単に触れていきます。

①マンスリーリフィル

はじめは「マンスリーリフィル」です

毎月使うマンスリーのリフィルはオーソドックスなブロック形式にしています。

ブロック形式にすると、文字を書いたり、図形を書いたり、記号を書いたりと、色々な使い方ができて拡張性が高いです!

>>【関連】1ヶ月の手帳リフィルと活用例

ちなみに、ワタシはその日の気分をスタンプでログをつけていたりしています。

②デイリーリフィル

次に、毎日使う「デイリーリフィル」です。

こちらはマンスリーリフィルと異なり細かくフレームを設計しています。

というのも、毎日開くページは、如何にしてやる気を高めて、効率的にやりたいTodoをやりきるかと機能性を求めるからです!

>>【関連】1日1ページの手帳のリフィルと活用例

ワタシはデイリーページは日々、試行錯誤を繰り返して色々なフレームワークを取り込みながらこだわりのサイズ・フレームにしています!

ワタシ

スケジュール帳はよく使うページほどカスタマイズのしがいがあります

使い方②: 自らやる気を引き出す!

次に「やる気を高める系」のリフィルです。

”手帳”は実は日々のモチベーションを高めるのにも役立ちます!

ここでは下記の2つについて紹介します!

③100のやりたいリスト

まずは「100のやりたいリスト」です。

これは、シンプルにやりたいことを書き出して、いつでもそれを見返せる状態にする手帳の活用法です。

コレが綺麗にまとめられると、モチベーションが上がらない時でも手帳を開くだけで、やる気がグッと上がる仕組みができます。

>>【関連】”人生100のリスト”を自作してリフィル化

特に週末や、平日の朝時間に見直すコトでモチベーションが不思議とあがりますよ…!

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④名言リスト

また、100のやりたいコトリストと一緒に作ると効果的なのが「名言リスト」です。

こちらも作り方はシンプルで、自分の好きな名言をまとめて、いつでも見れるようにします。

個人的に、「辛い…」と思った時、偉人や尊敬する人のコトバを借りることで何とかその時を凌ぐという経験は数多く経験しました!

>>【関連】”名言リスト/価値観リスト”を自作してリフィル化

また、辛いと思った時、頑張ろうと思った時は、このコトバがストックされているかどうかで救われます。

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ツマ

辛い時でもコトバの力で ” 頑張ろう! ” ってなったりするよね

使い方③: 読書や勉強を効果的にする!

最後に、「読書や勉強」での活用するリフィルです。

”手帳”は読書や勉強をしつつも、それをより効果的にするためにも使えます!

ここでは代表的な下記の3つについて紹介します!

⑤読書ノート

日々、本を読みながら実践しているのが「読書ノート」です。

これは名著などを読んだ時に名言以外も読書ノートとしてまとめています。

>>【関連】読書での気づきを積み上げる”読書ノート”リフィル

名言だけでなく書籍からの学びもサクっと思い出せるようにしておくといつでも気づきを取り出せて便利です。

⑥スタディープランナー

また、勉強をする時に使えるのが「スタディープランナー」です。

日々の勉強や読書をする時にあらかじめ目標設定して、実施した時間をマス目で色を塗ります。

>>【関連】スタディープランナーの活用!手帳を使って勉強の効率アップ!

これをするコトで自分の頑張りが見える化できて達成感も得られて、次の行動にも活かせます。

⑦人生年表

また、「人生年表」という考え方も手帳との相性が抜群にいいです!

これは勉強をした先にどんなスキルを身につけ、将来どうなりたいかについて整理することができます。

ワタシは7つの習慣の中にある理想年表というフレームワークでライフプラン・人生計画を創っています。

>>【関連】自分の理想を見える化する!

これは下記の人生設計のフレームワークを参考にしつつ独自に整理しています。

このように、市販の手帳以上にカスタマイズができるので、自分にあった手帳の活用ができます。

それでいて、型を作ればバレットジャーナルのようにゼロから書く必要がないため継続もしやすいです。

ワタシ

自分に合うページだけが残るので活用もしやすく愛着ももてます

自作手帳を使いこなすコツ!

最後に、自作手帳を「使いこなすコツ」についてです。

作っただけではなく使いこなすためのコツも下記にまとめます。

コツ①:100均を使って始める!

コツの1つ目は「金銭ハードルを低くスタート」することです。

また、最後にちょっとしたコツですが、手帳作りは正直なところ心理的なハードルが高いと思います。

「理解はしたけど、いきなり作るのはちょっと…」

と感じる人に関しては、ダイソーを使ってお試しすることをオススメします!

具体的には下記の5つのアイテムがオススメ!

ダイソーで使える手帳作成ツール
  • 印刷用紙
  • ペーパーカッター
  • パンチャー
  • バインダー
  • 各種リフィル

A5などの小さな印刷用紙はないので、A4印刷用紙を買って、ペーパーカッターを使うことで安く印刷用紙を手に入れられます。

そして、バインダー穴あけパンチも売っており、ここで揃えたものを元にテスト用の試作品を作るのがおすすめ。

(上記、2穴のバインダーとルーズリーフを使って2穴の手帳にするのもアリです)

また、ダイソーには驚くことに各種リフィルもだんだんと増えてきており、こちらも追加することで手帳の運用イメージも湧くと思います!

印刷機さえあれば他は正直、100均で揃っちゃいます!

ツマ

ダイソーだけで簡易的な手帳できちゃうね

コツ②:本からアイデアを得る!

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コツの2つ目は「アイデアやイメージを持って始める」ことです。

最後に、これを押さえると良いという点においては

とにかく、新しい使い方などを妄想してモチベーションを高めることです!

「こんな使い方したいな〜」

と思えるかどうかで手帳の活用度が雲泥の差になります。

手帳の使い方の妄想をする時は他の人がどう使っているか事例を見るのがイチバンです!

そんな時にはKindle Unlimitedなどで参考になる本を一気に読むことでイメージが湧きます!

Kindle Unlimitedで無料で読めてかつ参考になった手帳術・ノート術の本は下記でまとめます。

ワタシ

とにかく玄人の手帳は見ているだけで楽しいんですよね。

さいごに

以上、独自で作っている手帳を手作りする際のポイントでした。

手帳を自作した時の可能性は無限大です!

そして何よりも、自分にあった活用法を考えるのはとても楽しいです!

手帳を活用したいぞという人は事例集などを参考にまずは作ってみましょう!!٩( ‘ω’ )و

参考:自作手帳をはじめるステップ

自作手帳はとっても簡単で3ステップでできます。

下記に概要を記載するので気になるステップの詳細はリンクに飛んでみてください!

ワタシ

まずは、下記で流れをざっと押さえてイメージを掴んでみてください。

STEP①: 作り方を知る

STEP①は「作り方」についてです。

これは端的にいうと下記の3つのプロセスを踏めばOKです。

作り方
①ざっくりとラフのメモを書く
②ソフト(Word/Excel)で形にする
③上記を印刷する

書いてしまえば、上記の3つのみです。

ソフトでどんな使い方をすればいいかを押さえつつも、STEP②で紹介するテンプレートを使って自分ナイズさせればすぐにできちゃいます!

>>【関連】STEP①:リフィルの作り方を知る

STEP②: 実際に創る

STEP②は「自分用に作る」です。

これはとっても簡単です。

ネットや本などを色々と調べて、いいな!と思うもののアイディアを参考にイメージをするコトです。

これはネット上にある、手帳のテンプレートをダウンロードして使うのがオススメ。

PDFのみの場合が多いですが、Excelなど編集ができる形で落とせるものもあるので、それを使うと修正するのも楽チンです!

>>【関連】STEP②:自分に合うリフィルを考える

STEP③: 活用する

STEP③は「リフィルの使い方」についてです。

これは正直なところ、学ぶより慣れろです。

STEP①②で作ったリフィルを自分で日常使いしながら、活用のしやすいものを手元に残しつつ、使いやすく改善をすればOKです。

とはいえ

「いきなり、慣れろといわれても、どんな使い方ができるかイメージがわかない…」

という人もいると思うので、具体的な活用のアイディアをまとめています。

>>【関連】STEP③:手帳活用の具体的なイメージを持つ

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