
7つの習慣って読んだことあるけど、途中で読むのやめちゃった…。

分量が多すぎて躊躇しちゃうよね。そんな時はポイントを押さえてから読み始めると良いよ。
「7つの習慣」は、世界中でベストセラーとなった自己啓発の王様的な位置づけのビジネス書です。
とはいえ、あの分厚いビジネス書をどんなことに注意して読むべきなのか。
今回は、死ぬほど分厚いこの名著をどこからどう読むといいか、読むとっかかりのヒントをお伝えします!
7つの習慣のセルフコーチングの認定コーチであるワタシが実践して分かってきたことなども交えて解説しますので
抵抗感を感じやすい『7つの習慣』を読みはじめる一助になれば幸いです。(‘ω’)ノ

7つの習慣とは?

まず「7つの習慣」のポイントを先にお伝えします。
「7つの習慣」は、スティーブン・R・コヴィーによって書かれた世界的ベストセラーであり、人生やビジネスの成功に必要な原則を体系的にまとめた書籍です。
7つの習慣の全体像を理解するポイントは上記の7つのキーワードを押さえることです。
そのため、上記の画像を拡大して、これらのキーワードに関する内容を理解し、アクションを考えられれば概要の理解はOKです!
ちなみに、「7つの習慣」は端的に言えば「成功哲学のまとめ本」であり、成功の原理原則がまとまっています。
もともと、原題は「The 7 Habits of Highly Effective People」というものです。
内容は、成功している人に関する書籍や研究を過去200年に遡って特徴をまとめた「まとめたもの」です。
つまり、新しい考えが述べられているのではなく、あくまでまとめ本なのです。
そのため、極端のことを言えば、成功哲学系の本はこれ1冊マスターすれば他の本を読む必要はないです。
そこで、今回はこの「まとめ本」の「まとめ」をしていきたいと思います。

まとめ本なので、色々なビジネス書の成功ポイントと重複するところが多いです。
注意:「7つの習慣」で挫折する理由と対策
ちなみに「7つの習慣」はなぜ読むのを挫折する人が多いのか?
挫折する理由は「分量」と「独自の用語」にあります。
7つの習慣の内容は下記の通りで分量はなんと480ページにも及びます!
第1部 パラダイムと原則について
「7つの習慣」本書より引用
インサイド・アウト(内から外へ)
人生の扉を開く「7つの習慣」
第2部 私的成功
第1の習慣 主体性を発揮する
自己責任の原則
第2の習慣 目的を持って始める
自己リーダーシップの原則
第3の習慣 重要事項を優先する
自己管理の原則
第3部 公的成功
第4の習慣 WinWinを考える
人間関係におけるリーダーシップ
第5の習慣 理解してから理解される
感情移入のコミュニケーション
第6の習慣 相乗効果を発揮する
創造的な協力の原則
第4部 再新再生
第7の習慣 刃を研ぐ
バランスのとれた自己再新再生
再びインサイド・アウト
これに加えて挫折するポイントは、独自の用語が多いことです。
ここで、下記のような独自のキーワードがでてくるのですが、初見ではわかりにくいです。。
- 「個人主義/人格主義」
- 「パラダイムシフト」
- 「インサイドアウト」
- 「P/PCバランス」
- 「原則・価値観・パラダイム」
- 「影響の輪/関心の輪」
- 「反応性モデルと主体性モデル」
- 「率先力の発揮」
- 「ミッションステートメント」
- 「第Ⅱ領域」
- 「信頼口座と自己信頼口座」
- 「Winの6つのパラダイム」
- 「自叙伝的な反応」
- 「シナジーの発揮」
- 「刃を研ぐ」 etc…
初見では、どれも日常的にでてこない単語ばかりで混乱します。さらに、本書の分厚さも相まって
「まだ、こんなにあるのかよ…。。」
と”難しさ”と”分量”のコンボで挫折してしまうのが現実だと思います。
ただ、裏を返すとこれらのキーワードの意味が理解できれば全体感が一気に理解できます!!
7つの習慣ならでは用語が気になる人は下記を参考にしてください。
また、7つの習慣を理解する対策ポイントは、一気読みしないことです。
まずは、コアになる部分と全体像を理解し、その後は興味領域に絞って集中して読み、実践まで落としながら読むのがコツです!

改めて分量が多いしゼロから読むのが辛いなぁ…。

最初は皆そう思うので、まずは次からの内容で全体像をバクっと理解してみて!
7つの習慣 冒頭パート 解説

それではまず「冒頭パート(基礎原則)」についてまとめます。
ここが「???」の状態だとその後、読み進めても何も残らないので、実はここの理解が最重要だったりします。
それぞれの習慣の位置づけやそのつながりが分かると理解が進むので、全体像をまずは押さえてください!
「7つの習慣」の構成・つながり
まず、そもそもの「7つの習慣の構成」からです。
「7つの習慣」という名前の書籍なのだから当然7つの独立したまとまりがあります。
これらを大きく分けると3つの塊になっています。
- 個人の成功(私的成功)
=第1〜3の習慣:自立した人間になることがテーマ - 社会的な成功(公的成功)
=第4〜6の習慣:周りを巻き込み成果を出すがテーマ - 成功の持続化(再新再生)
=第7の習慣:自分を磨き抜み続ける習慣がテーマ
この大きな3つの塊で大きく捉えた上で、本書によく出てくる下記のイメージ図で全体像を理解をします。

順番としては下から順番に習慣を作ることで、まずは①自立した人間になり
その後に②周りと一緒に成果を出して公的に成功(ビジネスでうまくいく)というのが大きなストーリーラインです。
さらに、成功も一発で終わるのではなく、③サステナブルに続くように持続できる仕組みも作ろうというのが本書で提案する考え方です。

これを理解した上で、各習慣の理解をしていきましょう。
7つの習慣 中身パート 解説
それではここからは「7つの習慣のメインである各習慣」について解説します。
それぞれの習慣の概要と実践ポイントを簡単にまとめますので、どんな内容かをざっと見てみて下さい!
※タップすると該当の説明部分まで飛びます。
順に解説していきます。
第1の習慣「主体的である」

第1の習慣は端的に言うと「”主体的な行動”を増やす習慣創り」がメインテーマです。
一番のポイントは、イラっとしたとしても一度立ち止まって、主体的に行動をするクセを作ることです。
具体的な行動例としては下記のようなことなど
- 自分でコントロールできることを常に考え実行する
- イラっとした時に立ち止まるルーティーンを作る
- 少しずつ自分の影響度を周りに広げていく
ちなみにこの第1の習慣は他の全ての習慣の根本にあたる一番大事な習慣になります。
第1の習慣の効果
主体性を持つことで、自分の人生に対するコントロール感が増し、ストレスが軽減されます。
また、困難な状況でも冷静に対応できるようになり、結果的に周囲からの信頼も得られるようになります。
主体的な行動を習慣化することで、自分自身の可能性を最大限に引き出すことができます。
第1の習慣の実践ポイントは詳しくは下記でまとめています。
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」

第2の習慣は端的に言うと『正しい目標設定』がメインテーマです。
目的のあり方、目標設計の考え方・実践の仕方についてまとめられています。
具体的な行動例としては下記のようなことです。
- 自分の価値観を考え抜き、軸を明確にする
- 自分の人生のミッションを言語化する
- ミッション起点で年表でまとめ逆算する
特にミッションステートメントの作成は7つの習慣の中核の一つで独特なアプローチです。
特に、就職や転職など、自己分析や自己探究などを進めるフェーズの人は必読なのが、この第2の習慣です。
第2の習慣の効果
この習慣を実践することで、優先すべきことが明確になり、迷いや後悔が減ります。
また、長期的な目標に沿った行動を選択できるようになるため、より充実した人生を送ることができます。
将来の自分を意識することで、目の前の小さな選択が大きな成功へとつながるのです。
第2の習慣の実践ポイントは詳しくは下記でまとめています。
第3の習慣「最優先事項を優先する」

第3の習慣は端的に言うと『タイムマネジメント』がメインテーマです。
ただ、7つの習慣におけるタイムマネジメントというのは単純に時間を効率化するだけでなく
自分の価値観・ミッションを踏まえた上での時間管理の合理化することがポイントです。
具体的な行動例としては下記のようなことです。
- ミッションから逆算して行動の優先順位を作る
- 優先度×緊急性の2軸でタスク管理をする
- 自分なりの”内省”と”委託”の型を作る
特にこの章は、具体的なタスク管理のhow toの部分がかなり詳細に出ており、全ビジネスマン必読の章です。
実践においては、特に手帳との相性が抜群に良いので、具体的な実践ツールもセットで自分なりに落とし込んでみてください。
第3の習慣の効果
優先順位を明確にすることで、日々の生活にメリハリが生まれ、生産性が向上します。
また、自分にとって本当に大切なことに集中できるようになり、仕事やプライベートの充実度が高まります。
「やるべきこと」ではなく、「やりたいこと」に時間を使う習慣を作ることで、より満足感のある人生を実現できるのです。
第3の習慣の実践ポイントは詳しくは下記でまとめています。
第4の習慣「Win‐Winを考える」

第4の習慣は端的に言うと『対人関係の分析視点』がメインテーマです。
対人関係を良好にするための考え方にフォーカスしているところがポイントです。
具体的な行動例としては下記のようなことです。
- 身の周りの人間関係に6つのパラダイムを当てはめる
- “関係性を断つ”という選択肢も考える
- 長い目で見たWin-Winの計画を作る
この章では、人間関係の分析をする視点を養います。”Win-win or No-deal”という見慣れない関係性もありますが
ここの理解ができると、人間関係のあり方をより客観的に考えることができます。
組織の人間関係などに頭を悩ませている人は特に読むべき章です。
第4の習慣の効果
Win-Winの考え方を実践すると、人間関係がより良好になり、長期的な信頼関係を築くことができます。
ビジネスやプライベートでの交渉力が向上し、お互いにとって有益な結果を生み出しやすくなります。
相手と協力する姿勢を持つことで、より多くの機会が生まれ、成功へとつながるのです。
第4の習慣の実践ポイントは詳しくは下記でまとめています。
第5の習慣「まず理解し、そして理解される」

第5の習慣は端的に言うと『傾聴の押さえドコ』がメインテーマです。
7つの習慣の中では最も行動のイメージがしやすい内容で応用の範囲が広いです。
具体的な行動例としては下記のようなことです。
- 自分語り・自分だったら…を一切止める
- 相手に共感しつつも要約する習慣を作る
- 挨拶など関係性を縮める行動を深める
この章では1:1の対話の質を上げる、コミュニケーションの本質・極意が学べます。
これはビジネスだけでなくプライベートでも応用の幅が広く、特に夫婦間での関係性に課題を感じる人は即効性があるのでおすすめです。
第5の習慣の効果
この習慣を実践することで、対話がスムーズになり、誤解や対立を防ぐことができます。
また、相手を理解しようとする姿勢が信頼につながり、人間関係がより深まります。
ビジネスや家庭においても、相手のニーズを把握する姿勢は、とても汎用的でこちらの要望を伝える時はどんな時でも使えます。
第5の習慣の実践ポイントは詳しくは下記でまとめています。
第6の習慣「シナジーを創り出す」

第6の習慣は端的に言うと『相乗効果の創り方』がメインテーマです。
この習慣ではシナジーという言葉が多く登場しますが言い換えるならば相乗効果です。
具体的な行動例としては下記のようなことです。
- 組織での”シナジーの作り方”を理解する
- 心理的安全性を高め、チームのミッションを作る
- チームで協力し合う協創の雰囲気を作る
この章は第1〜第5の習慣の集大成で、チームで成果を出すための仕組みを作るものです。
難易度はぶっちぎりで高いですが、リーダーやマネージャーと言われる人はこの章を理解してビジネスに応用させることで成果に直結します。
第6の習慣の効果
シナジーを意識することで、より創造的な問題解決が可能になります。
また、多様性を受け入れることで、より広い視野を持つことができ、柔軟な思考が身につきます。
ビジネスやプライベートでも、協力することでより良い結果を生み出し、成功へとつながるのです。
第6の習慣の実践ポイントは詳しくは下記でまとめています。
第7の習慣「刃を研ぐ」

第7の習慣は端的に言うと『成長する仕組』がメインテーマです。
今までで実践してきた習慣をサステナブルに実践し続けるための行動の仕組みを作ることが書かれています。
具体的な行動例としては下記のようなことです。
- 自分に合った行動の習慣を決める
- 行動の習慣を作るルーティーンを作る
- 手帳などで週間の振り返りの型を作る
この7つ目の習慣は少し特殊で他の習慣とは独立しています。
この習慣を実践することで他の習慣の実践の効果を高める効果があるので並行して実践するものです。
これは具体例を見た方がピンとくると思うので、習慣化について考えている人は下記を確認してください。
第7の習慣の効果
この習慣を実践することで、仕事や人間関係のストレスを軽減し、より高いパフォーマンスを発揮できるようになります。
健康や学習、精神的な充実をバランスよく取り入れることで、継続的な成長が可能になります。
長期的な成功を目指すためには、自分自身の「刃」を定期的に研ぎ、常に最高の状態を維持することが重要です。
第7の習慣の実践ポイントは詳しくは下記でまとめています。
「7つの習慣」を理解して自己啓発書のエッセンスをマルっと理解しよう!

以上、「7つの習慣の要約と実践ポイント」でした。
本が大嫌いだった私も結果的に読書をするようになってきたのはこの書籍の影響によるところが大きいです。
また、この考え方を軸に、手帳を自作して全てが変わりました。
本当に本の出会いで自分の人生ってガラッと変わるもんですね。
これからもこの7つの習慣の考え方はブラッシュアップして
自分の人生を好転させる生き方を模索していきましょー。
ご精読頂きありがとうございました。
m(_ _)m

7つの習慣を実践するときのコツとか他にないの??

実践する時のちょっとしたコツなど関連する情報をまとめているよ。
参考:「7つの習慣」を日常で実践する時のちょっとした3つのコツ
7つの習慣の難しさの一つは
「やってみると想像以上に実践がむずい…」
と感じる点です。
そのため、最後にワタシが今まで実践してきた内容から厳選して、これは使いやすいと思うアイデアを3点紹介します。
コツ①:仕事や家庭など身近な人にアウトプット
1点目が「身近な場所でアウトプット」です。
7つの習慣は応用の範囲が広いため、仕事だけではなく、家庭でも応用が利きます。
そのため、仕事上での同僚や、家庭内での親や子供やパートナーなど
身近な人にアウトプットをしていきましょう!
特に第4の習慣・第5の習慣は対人に向けた習慣であるため、共感的な傾聴など
とても実践的でアウトプットしやすい内容が多くあります。
コツ②:セルフコーチングの習慣を作る
2点目が「セルフコーチングの実践」です。
7つの習慣のポイントを日々実践する実践法として7つの習慣セルフコーチングというものもあります。
これは、自分の中に、小さな架空上のコーチを作り、自分で自分をコーチングする考え方です。
やり方さえおさえれば、いつでもどこでも使える考え方なので
第1の習慣・第2の習慣・第3の習慣の内容を踏まえて、セルフコーチングの考え方も会得しちゃいましょう!
コツ③:手帳を使ってルーティーン化
3点目が「手帳での応用」です。
7つの習慣のノウハウは手帳を使ってアウトプットすることで、本領を発揮します。
ちなみに、実は7つの習慣に準拠した手帳としてはフランクリン・プランナーというものがあるのでこれを使うのもオススメ。
ちなみに、フランクリン・プランナー以外の手帳でアウトプットしたいと言う人は、下記の本を使うと7つの習慣のアウトプットがしやすいです。
参考:7つの習慣 実践のコツなど”動画解説”
また、7つの習慣は動画での解説も作成しました。
文字だけでは伝えきれない『7つの習慣』のリアルな活用法などは、動画の方が分かりやすいと思います。
特に日常で実践する時のコツなども紹介しているので、倍速でも問題ないのでぜひ参考にしてみてください!

メインの部分は重複するので好みに合わせてテキストベースか、動画ベースか好きな方を参考にしてください。

私は動画の方がニュアンスが伝わりやすくてよいかなー。
参考:10日間の無料メール講座(セルフコーチング×ジャーナリング)

最後に「無料プレゼントのお知らせ」です。
これは「7つの習慣」をはじめとした今まで学んできた自己啓発ノウハウをまとめた無料プログラムです!
今まで、「7つの習慣セルフコーチング認定コーチ」や「国家資格キャリアコンサルタント」などに関して200万近く自己投資して学んできた内容と
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